県北地域本部主催で、「産直交流 ゆらぎ倶楽部 トマト収穫体験(理事・委員研修)」を行いました

 5月16日(木)に、県北地域本部主催で、熊本市植木町にある畑さんの圃場において、「産直交流 ゆらぎ倶楽部 トマト収穫体験(理事・委員研修)」を行いました。
 以下、報告します。
 理事委員研修とし収穫体験を行った。トマトのハウスの中に入ると中はやはり暑く、生産者のご苦労が伺えた。まず目に入ったのは青々ととても大きく育ったトマトの苗木。どれも、沢山のトマトが実っており、とても感動した。トマトの1本の苗木から、大体10kgとれるということを知りとても驚いた。生産者から「交流会のたびに私たち組合員との距離が近くなり様々なことを一緒に共有できる。グリーンコープは貴重な存在」とお話しされた。収穫を体験するだけではなく、それ以上のものを生産者に教えて頂きとても実りのある交流会だった。

 

  

 

  

 

(県北地域本部組合員事務局 上田 好子さんより寄稿)

 





熊本菊池太陽光発電所を視察しました

 グリーンコープでは、2015年より「自然電力蝓廚行っている熊本菊池太陽光発電所事業に参画し、2016年度より毎年1回、視察・交流を行っています。2018年度は3月14日(木)に県北地域本部主催で、地域の組合員や地域総代にも参加を呼びかけて開催し、組合員、職員、ワーカーズなど合わせて35人が参加しました。視察後は、泗水公民館にて「自然電力蝓廚肇哀蝓璽鵐魁璽彑原┐まもととの交流会を行いました。

 熊本菊池太陽光発電所は、菊池市泗水町田島の小高い丘の上にあります。普段は入ることができない発電所の敷地内を、「自然電力蝓廚旅眸さんに案内していただきました。参加者は配布された資料を手に、発電所の概要や売電による収益の状況等の説明を聞きながら、メモを取ったり質問したりして、グリーンコープがすすめている組合員による発電事業についての理解を深めました。

 高尾さんは参加者へ、「発電所に、皆さんに来てもらって説明できるのは嬉しい。このような機会に電気のことを知ってもらい、普段の生活の中でも電気について考えてもらいたい」と話されました。
 「ここで発電された電気もグリーンコープでんきに組み込まれているのか」との参加者からの質問には、新電力プロジェクトの松田さんから、まだ組み込まれていないことと、その理由として、昼と夜の発電量が違う太陽光発電所の電気は、今よりもっとたくさんの人がグリーンコープでんきに加入しないと組み込むことはできないことを伝えていただきました。
 矍斥事長は、「熊本地震で被災したと聞いて心配していたが、順調に発電していることがわかり安心した。熊本菊池太陽光発電所の電気も組み込めるよう電気の共同購入をもっと広げていきたい」と語りました。

 「自然電力蝓廚肇哀蝓璽鵐魁璽彑原┐まもととの交流会では、グリーン・市民電力と「自然電力蝓廚ら、それぞれの事業の経過報告が行われ、九電による出力抑制が想定していたよりも早く実施されているとの報告もありました。また、熊本菊池太陽光発電所の売電収入の一部を地域に還元する取り組みの具体化に向け、相談の場を増やしていくことが提案されました。

 





「第14回 GMOフリーゾーン全国交流集会 in 成田 〜 守ろう、子どもたちの未来を! 〜 成田から世界に発信 NON‐GMO 〜」に参加しました

「第14回 GMOフリーゾーン全国交流集会 in 成田 〜 守ろう、子どもたちの未来を! 〜 成田から世界に発信 NON‐GMO 〜」に参加しました

 

2019年3月2日(土)〜3日(日) 於:ANAクラウンプラザ成田


3月2日(土)、第1部スケジュール
 13:30 開会挨拶 実行委員長 堀越 一仁氏(三里塚微生物農法酵素の会)
    来賓挨拶 千葉県議会議員 林 幹人氏
         千葉県議会議員 小池 正昭氏
  13:40 基調講演「ゲノム編集食品、私たちはモルモット?」
                 講師:天笠 啓祐氏(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)
  14:40 地域の報告 堀越 一仁氏(三里塚微生物農法酵素の会)
                   高柳 功氏(おかげさま農場代表)
  15:20 休憩

 

               第2部スケジュール
  15:35 来賓挨拶 成田市長 小泉 一成氏
  15:40 GMOフリーゾーン2018年度報告
                 纐纈 美千世氏(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン)
  15:45 GMOフリーゾーン運動国内団体報告
       ・グリーンコープ共同体 鈴江 信子氏
       ・生活クラブ連合会 木村 庸子氏
       ・コープ自然派事業連合 上野 恵美氏
       ・あいコープみやぎ 辻 朗子氏
       ・なのはな生協 山元 美穂氏
  16:35 GMOフリーゾーン 国際活動報告
       ・韓国
       ・台湾
       ・GMOフリーゾーン欧州国際会議
  17:25 集会宣言 佐藤 登志子氏(常総生協)
        バトンの受け渡し 秀明自然農法ネットワーク、コープ自然派事業連合
        閉会挨拶 加瀬 信二氏(なのはな生協)
 (18:30〜20:30 懇親会)

 

3月3日(日)、オプショナルツアー(Aコース)
  08:30〜14:10 大榮みみずの会圃場視察、こうざき自然塾圃場視察、寺田本家酒蔵見学(昼食)、空の駅 さくら館

 

感想)

 身の回りに遺伝子組み換え食物、ゲノム編集作物が知らない間にどんどん増えていき、食べてしまうのは嫌だと思いました。

 国によって遺伝子組み換え食物の輸入基準が違うことや、遺伝子組み換え食物の怖さをもっと多くの方に知ってもらい、輸入はもちろん、表示義務だけでも企業にしていただきたいと思いました。

 全国集会にてグリーンコープや他団体の報告を受け、毎年、グリーンコープ各地区で行っているGMナタネ自生調査との関わりを再確認し、今後も継続して調査を行い行政に届けていきたいと思いました。
 オプショナルツアーは、農薬不使用宣言をした地域報告を行った団体の平たんで広大な畑でした。酵母を使用し無農薬米でお酒を造っている酒蔵見学をし、地域に根付いた地元愛を感じました。

以上
組織・環境委員長 下飛田 智子





県央東地域本部主催で、「子育てサークル募集説明会」を開催しました

 2019年4月18日(木)、県央東地域本部主催で、グリーンフレンズ(大江・水前寺地区、帯山・月出地区、ながみね地区、健軍・桜木地区)、たんぽぽ(京北地区、しみず地区、たつだ地区、こうし地区)、ナチュラル(阿蘇地区、すぎなみ地区、益城地区)の3サークル合同で、「子育てサークル募集説明会」を開催しました。

 

終始なごやかな雰囲気で開催されました。

 

 3サークル共に、設立が確認されたので、今年度、楽しい活動ができそうです。
 サークルメンバーは、まだまだ募集中です。ご興味のある方は、県央東地域本部 組合員事務局までご連絡ください。(096-389-0134 〔月〜金の10時〜16時〕担当:杉本)

 

(県央東地域本部 組合員事務局 杉本さんより寄稿)





「2018年度福祉活動組合員基金助成団体報告会〜わたしの100円❤みんなの福祉(しあわせ)〜」を開催しました

 2月19日(火)くまもと森都心プラザにて、一般財団法人グリーンコープ生協くまもと福祉活動組合員基金理事会とグリーンコープ生協くまもとの共催で、「2018年福祉活動組合員基金度助成団体報告会〜わたしの100円❤みんなの福祉(しあわせ)〜」を開催しました。参加者は209名でした。
 まず、基金運用委員が、基金の概要や助成審査の様子など、組合員が拠出した大切な100円の活かし方を責任を持って検討したことを報告しました。続いて、基金の助成を受けた地域団体や生協・社会福祉法人グリーンコープ・ワーカーズが、それぞれの活動や事業についての紹介や、基金をどのように活用したかなど、資料や画像を用いて報告し、「組合員みんなの100円」が地域福祉の広がりに役立てられたことを伝えました。
 報告会終了後、会場ロビーに、地域助成団体の皆さんがそれぞれの活動の様子などについてアピールされる展示ブースを設けました。多数の参加者がブースに立ち寄り、助成団体の方のお話を伺ったり、パンフレットなどの資料を受け取って興味深そうに見入ったりと、助成団体の方との貴重な交流の場となりました。

 

<開会挨拶>

一般財団法人グリーンコープ生協くまもと福祉活動組合員基金理事会 代表理事 矍誓蕾討気

 「毎年開催しているこの報告会ですが、組合員が毎月拠出している100円がどのように活用されているのか、『皆さんの100円を活動や事業にこのように使いました』と報告していただける助成団体の皆さんと、拠出した組合員とが出会うことができる貴重な場となっています。しかし、2月は活動組合員にとっては地域組合員総会開催の時期となっています。せっかくの皆さんからの100円がどのように活かされたのか、1人でも多くの組合員に聞いていただきたいと、今後どのような報告会を開催したらよいか皆さんで考えていくことができたらと思っています。
 『住んでいる町を住みたい町に』と始まったのが福祉です。皆さんの100円が今年度どのように活用されたのか、しっかり聞いていただいて、地区や地域の方に伝えていただけたらと思います」

 

<基金運用委員会報告>
基金の概要(基金運用委員会 委員長 三島美枝さん)

 「福祉活動組合員基金とは、『誰もが安心して暮らせる地域づくり』を目指して、グリーンコープの組合員皆さんで支えあう仕組みです。組合員一人ひとりが毎月100円を拠出し財源としています。福祉活動組合員基金は、赤ちゃんからお年寄りまで、住みなれたところで生活ができるように、高齢者への支援や障がいのある方の支援、また子育て支援など『グリーンコープ生協くまもとの地域福祉活動』と『組合員が地域で取り組まれている福祉の取り組み』を応援します。
 運用委員は組合員の代表として、申請された団体、活動に敬意を払いながら、活動内容、運営、基金の使途、その効果など多方面から検討を重ね判断しています。生協・社会福祉法人グリーンコープ・ワーカーズ関係や、地域団体、どの審査においても組合員の感性を大切にするため、幅広い年齢層、様々な経験や立場を持つ運用委員の存在が不可欠です。運用委員は、地区委員と公募の委員とで構成されています。今年度の委員は13名です。定数は22名で、まだまだ枠があります。皆さんも基金運用委員になりませんか」

 

地域団体の助成検討の様子について(基金運用委員より)

 「地域団体は、昨年度同様少なく7団体より申請がありました。運用委員会のルールとして、視察や面談直後に感想や意見を出してはいけないことになっています。人の意見に左右されず、自分の意見をしっかりまとめるためです。その分、その後の判断をする場で意見を出し合います。今年度は意見交換後、全員一致の判断となりましたが、これには驚きました。初めて委員を経験する人も多かったのですが、皆さん活発に意見や感想を出し合いました。また、遠くから通ってくる委員も多い中、視察や面談にも時間をやりくりし、多くの委員が参加できました。視察や面談は、申請書にはない生の言葉や、活動されている様子を知るための大切な機会です。全ての委員が真剣に、責任を持って取り組んでいることが伺えました。
 助成を希望された団体は子どもや障がい児(者)に関わる団体が多く、グリーンコープの福祉の理念が浸透していることが伺えました。「自分だけ、我が家だけが幸せであればいい」のではなく、「皆に幸せになってほしい」と望む方々の活動を応援したいと思います。運用委員は、審査をすることが第1の役割ですが、今日の報告会などの場でグリーンコープの福祉の広がりを伝え、多くの方に知っていただきたいと思っています」

 

生協・社会福祉法人グリーンコープ・ワーカーズ関係の面談・助成審査の様子について(基金運用委員より)

 「今年度は、前期・後期合わせて16項目について面談・審査を行いました。申請書をもとにした面談では、グリーンコープの掲げる地域福祉を様々な形で実現させるべく日々尽力している各団体の熱い思いを伺うことができました。助成金の活用内容で難しい専門用語があれば一つひとつ噛み砕いて理解を深めたり、地域福祉との明確なつながりが見えない時には率直な疑問を投げかけたり、各団体と直接言葉を交わすことでより正確な審査へとつなぐことができました。審査では、運用委員それぞれの視点から活発な意見交換が行われました。そうして、組合員の思いをのせた大切な基金が、より有意義に活用されるよう基金理事会へ意見を届けました。
 今年度は新たに『にこにこ三里木』が開設され、また1つグリーンコープの夢がカタチになりました。熊本地震を経て資材の高騰など様々な苦難があったことと察しますが、本当に素晴らしい施設が完成し嬉しく思います。また、昨年度開園した『麻生田げんきの森保育園』と、長年にわたり多くの親子が足を運んでいる『子育てひろば 元気館しみず』へは、基金運用委員で視察を行いました。限られた空間を最大限に活用し、明るくのびのびとした保育環境に感動しました。子どもたちを愛するワーカーズさんの思いも心に響きました。改めて、グリーンコープの福祉の豊かさと基金の意義を学びました」

 

<生協、社福、ワーカーズ関係報告>
三里木社福建設施設に伴う資産除去損失および解体費用について(グリーンコープ生協くまもと 常務理事 金嵶廟さん)

 「福祉センター三里木は、地域に向かって高齢者に向けた色々なサービスを組み合わせた、くまもとで初めての施設です。在宅で困難な場合には20床ある有料老人ホームで終のすみかとしても過ごしていただけます。その場所は、旧くまもと生協の土地と建物でしたが、グリーンコープ生協くまもと誕生を機にセンターが統合されたため、空いたままになっていました。グリーンコープの拠点にしたいと検討を続けていましたが、熊本地震の発生などもあり予定通りに進捗できず、ようやく今年の1月19日に生協の施設も完成し、トータルで『にこにこ三里木』が完成しました。そのため、元々あった配送センターの建物を解体する必要があり、解体する資産はグリーンコープが所有しておりましたので、その解体費用と、建物自体に資産価値があったため償却分の負担については、生協として基金に助成申請しました」

 

ゆう*あいショップ三里木2017年度運営費用について (レインボー理事長 石原嘉美さん)

 「1月の『にこにこ三里木』オープンに際しましては、関係者の皆さんにこの場をお借りしてお礼申し上げます。キープ受け取り曜日を増やし、新規組合員を増やすことにより、ファイバーの受け取りも更に増やし、売り上げ増につなげたいと思います。くまもとの拠点として頑張っていきます」

 

子育てサポートセンター2018年度運営費用等について (子育てサポートセンターぺぺぺぺらん 椎葉信子さん)

 「県内にある3つの子育てサポートワーズによる、子育てひろばを含む子育てサポートセンターの運営費として助成金を活用させていただきます。助け合う横のつながりを大切に、ワーカーズだからできるきめ細かな内容でサービスを提供しています。これからも笑顔を忘れず、地域の子育て支援に頑張っていきます」

 

その他の項目について (基金運用委員より)

◇ワーカーズ・コレクティブ「食育の会わくわく」:2017年度子ども料理教室開催に伴う費用と会の運営費用
◇一般社団法人グリーンワークスFP「円縁」:2017年度運営費用
◇らくらく家計簿クラブ:2016年度・2017年度運営費用
◇子育てサークル:2016年度・2017年度運営費用
◇地域たすけあい・絆「とんぼ」:2018年度運営費用
◇グリーンコープ・スイートカフェ・まーぶる:2017年度運営費用
◇地域本部助成枠
・県北地域本部:2017年度子育て講演会・発達障がい学習会の費用・ゆるりの家荒尾でのサロン用の机、椅子等購入費用
・県央東地域本部:2017年度「戦争に行った方のお話を聞く会」・子育て講演会の費用
・県央西地域本部:2017年度子育て講演会の費用
・県南地域本部:2017年「生笑一座」公演会の費用
◇福祉センター三里木建設に係る借入金2018年度利息
◇労働協同組合たすけあいワーカーズひとつ:ワーカーズ人材育成費用
◇子育て支援ワーカーズくまもと連絡会:ワーカーズ人材育成費用

 

<地域助成団体報告>

田んぼカフェ

 

 「玉名市石貫地域のコミュニティカフェ。地域の拠点となるよう、また、子どもたちの居場所となるようにと運営しています。他団体とも協力し、日本ミツバチの保全活動にも取り組んでいます。基金は、子どもたちの体験活動の費用などに活用させていただきました。小さな活動なので維持することも難しいですが、助成を受けることで活動が続けられることを本当に感謝しています」

 

■一般社団法人 Arts and Sports for Everyone

 

 「障がいのある人もない人も、一緒になって日常的な活動の中で芸術や音楽を楽しもう、と結成した団体です。各地の集いの場へ出向いて、『ボッチャ』という誰もが気軽に楽しめるスポーツの体験会などを行っています。活動の様子やイベント情報などを発信できるよう、ホームページを開設していますが、基金の助成によりホームページをリニューアルすることができました。2020年には東京パラリンピックを控えていますので、活動をより深めたいと思っています」

 

放課後等デイサービスさくらんぼ

 

「学校に就業している障がい児や、障がい者が、放課後や長期休業日などに通って過ごす施設です。学校や家庭ではできない発達支援を行っています。大津町には7箇所の施設があり、『さくらんぼ』は定員10人で、近隣の子どもたちが通っています。調理体験などを通し、体験を積むことでいずれ社会の一員としての自立を目指すための支援を行っています。また、トランポリンで体力の向上も図っています。今年は、助成金を活用して子どもたちに良い体験を提供することができました」

 

コドラボ
 子どもたち一人ひとりが自分らしく過ごせるよう、自ら遊び、思いを自らの力で作り出すことができるようにと活動されています。東日本大震災後に熊本に移住されたご夫妻が中心となって活動されています。昨年から宇城市に拠点を移され、天草から熊本市内まで幅広い地域にお住まいの親子の方に呼びかけ、定期的にワークショップなどを開催されています。助成を受けたことで、様々な分野の講師を招いてワークショップを開催するなど、より良いサポートができたと大変喜ばれています。

 

NPO法人 ガット

 

 「活動場所は、御幸笛田にあるガットの事務所や、各イベント会場です。学校図書館に関する支援事業として、『子どもたちをすこやかに育てたい』との思いで、熊本県内全域にて図書館のリニューアルや本の読み聞かせの会などを行い、本の大切さについても伝えています。声を出して読むことが大切と考え、講師を招いた朗読教室も開催しました。また、子どもの学習・文化などに関連する支援事業を行っています。助成を受け、更に幅広く活発に活動することができ感謝しています」

 

人吉コミュニティー事務局にじのおと

 

 「子育てしやすい環境づくりを目的に集まった、子育て中のママたちのグループです。人吉キープ&ショップでの親子食堂『おしゃべり食堂』や、おむつなし育児サークル『まんまるおつきさま』を開催。その他、親子で参加できる講座やイベント等を開催しています。助成を受け、これまで各自で持ち寄っていた消耗品や備品などを購入することができ、初めての方にも勧めやすくなりました。活動の幅を広げることができ、行政からもイベントの依頼があっています。今後、私たちのコミュニティを『学びの場』としてもっと多くの方に活用してもらえるよう、伝えていきたいと思います」

 

熊本県認定登録養育里親

 「里子であるA子さんが使う居室のリフォームを行い、その費用を助成していただきました。私たちは『養育里親』なので、里子の居室のリフォーム費用を助成する国の制度はありません。里子の受け入れ義務がない『養育里親』が、その制度を悪用しリフォームだけをして子どもを受け入れない人が現れる可能性があるためと思われます。この点に関しては、グリーンコープさんも最も心配しておられる点だと思います。
 様々な事情で親と一緒に暮らせない子どもたちが、今現在、全国に45,000人程います。そのうちの2割くらいの子どもたちが里親家庭で暮らしています。里親には種類があります。『養育里親』は、子どもが18歳になるまで我が家に迎えて養育します。戸籍上の親子になる養子縁組ではありません。『養子縁組里親』は、原則6歳までの子を特別養子縁組を前提として預かり、養子縁組が成立するまでは里親として養育します。『専門里親』一定の条件を満たした養育里親の中から特別な教育、研修を受けて認定される里親です。被虐待児、障がい児など特別なケアを必要とする子どもたちを預かります。『親族里親』3親等内の親族が実親に代わって養育することです。
 私たちには実子がいません。もともと仕事の関係で夫婦とも児童養護施設とのお付き合いがあり、何か自分にできることはないかと考えるようになりました。そんなとき、施設の壁に貼ってあった『里親になりませんか』いうポスターを見ました。そこから夫婦で、里親になることについて真剣に考え始めました。
 A子さんは今、保育士になろうとしています。自分と同じように、社会的擁護の元にある子どもたちを支えたいそうです。大喧嘩の末に『こんなところに居たくない』と言われ、児童相談所まで送って行ったこともあります。その時は、児童相談所では、私たちのところへ帰りたいと言われてびっくりしました。夜中に出て行くのではないかと思い、玄関のそばの部屋で眠れない夜を過ごしたこともありました。里親であることは決して楽ではないと思います。1人の成長過程にある人間との真剣勝負です。彼女は目覚しい、期待以上の成長をしてくれました。成長を見られることは本当に素晴らしい経験です。私たちはやみつきになりました。そして目標ができました。今後、数年後をめどにファミリーホームの開設を目指したいと思います。この度は、本当にありがとうございました。大切な基金を決して無駄にはいたしません」

 

<閉会挨拶>

基金運用委員会 委員長 三島美枝さん

 「皆さんの報告の様子から、助成団体の皆さんは本当に基金に感謝されていらっしゃることが伝わってきました。これからも組合員として、地域の一員として、皆さんを支えると共に私たちも皆さんの活動に参加できたらと思い、今後も活動していきます。また、今日の報告を参加された皆さん一人ひとりが受けとめ、現在開催している地域組合員総会や、今後の取り組みなどで今日のことを報告し、共有していただくことで、1人でも多くの人に活動を知っていただきたいと思います」​

 

<参加者の感想>
・子育てサークルでの取り組みなど、地域の色々な活動について聞き、私たちにも何かできることがあるのではないかと思う機会となりました。地域にどんどん広がっていってほしいと思いました。里親の問題は大変だとは思いますが、虐待も問題になっているし、多くの方に知ってもらい、取り組みが定着していって欲しいと思いました。
・報告会には、初めて参加しました。皆さんとても熱心に聞かれていて、福祉について関心のある方々が、関心のある方へと伝える会なのだろうと感じました。福祉活動組合員基金で助成を受けた団体にとっても、その後の広がりや繋がりなどが期待できる良い取り組みだと思いました。

 

<ロビー展示の様子>

 

 

 

 

 

 

 

 

 





「LGBT学習会」を開催しました

 福祉委員会では、委員会メンバーで内容を検討し、内部学習会を開催しています。

 この度、熊本市男女共同参画出前講座を利用し、「LGBTの基礎知識」というテーマで学習会を行いました。学習会の様子をお知らせします。

 

日時:2018年12月21日(金)10:30〜12:00  会場:本部会議室B

講師:川口弘蔵さん (ゲイ支援サークル「Safety blanket」代表セクシャルマイノリティにとっても住みやすい熊本にするために活動するグループ「くまにじ」メンバー)

 都会に比べゲイであることをオープンにしにくい状況にある地方都市の熊本でも、同じ同性愛者と出会う機会や交流の場をつくり、何気ないことや悩みを話し合えるように活動されています。また、熊本市保健所や熊本大学病院の医療関係者と協同し、HIV・エイズについての予防啓発や検査に行きやすい環境を一緒に考えたりもされています。同性婚人権救済申立ての申立人の1人でもあり、県内の大学等でセクシャルマイノリティ当事者として話をされています。    

 

 まず、熊本がLGBTの方にとって住みにくく、熊本を出ていく人もいるという実態を知り驚きました。そしてレズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーという言葉は身近な言葉ではなく言葉に出すことに抵抗があるかもしれないけれど、異性愛者を指すのとなんら変わらないものなので、躊躇せずに使って欲しいとのことでした。世の中は男女ありきでそれ以外は色眼鏡で見がちであり、ある保育園児が、ピンクの服を着ている長髪の男性保育士に「男なのにどうして?」と聞いたとの実例を挙げて話されました。

 LGBTという単語では当事者だけの問題と矮小化されてしまうことへも繋がるので、「性的指向や性自認に関わらず個人は尊重されるべきである」という考えのもと、SOGI(ソジ ※Sexual Orientation & Gender Identity/性的指向と性自認)という全ての人に関わりがあるこの言葉が使われることもあるそうです。それと、性的指向であって性的嗜好ではないことも説明されました。

 今回の学習会では当事者から直接お話を聞くことができて良かったです。自分では理解していたつもりが、まだまだ深い問題であるし、もっと自分に引き寄せて考えることが必要だと感じました。当事者の方々は学校生活や就職等で私が思っている以上に思い悩んでいらっしゃることを知り、衝撃を受けました。当事者の方への対応の仕方や初めて聞く言葉も多々あり、周囲の人々にも関心を持ってもらい、まず少しずつでも知っていくことが大切だと感じました。

 熊本市は4月から同性パートナーシップ制度が始まります。全国では11の自治体が実施しており、熊本と同時に4月スタートの他の自治体を合わせると合計で20自治体となります。自治体が動けば国が動くのではないかと思います。異性愛者の結婚と変わらないように周囲からの無条件の祝福を得たいので、日本でも制度が変わって欲しいとのことでした。そして熊本でも海外で同性婚をしたカップルが子育てをしていることを知り、全ての人が住みやすい街になって欲しいと強く感じた学習会でした。

 

<質疑応答>

Q いつ頃ご自身がゲイだと気づかれたのか。

A 自分は思春期の頃。人によって様々。本来、性的指向は明確な線引きはできずグラデーションのようなもので、年齢で決まっているものではない。

Q 生き続ける大変さを知ったがどのように生活してこられたのか。

A 自己肯定感が大事。自分の場合は受け入れてくれる人たちがいて、そもそも同性愛が悪いことではないはずだと思って生きてきた。

Q 皆さんはどのようにしてパートナーの方と出会われているのか。

A 当事者が集まる飲み屋などでの出会いだったり、最近は主に、インターネットやアプリが主流になっている。

Q 行政の対応に不満はないのか。

A 昔に比べて随分理解もされ、対応も改善してきていると感じている。

 

(福祉委員会より寄稿)





県央東地域本部 たつだ地区主催で「みんなおいでよ 産直生産者『佐伊津有機農法研究会』〜料理交流会〜」を行いました

 平成31年2月21日(木)に、GC生協くまもと県央東地域本部 たつだ地区運営委員会は、熊本市託麻公民館調理室において「みんなおいでよ 産直生産者『佐伊津有機農法研究会』〜料理交流会〜」を開催いたしました。(参加者14名)
 10時からスタートし、生産者の方に自己紹介をしていただきました。生産者の方はご夫婦と婦人部の方が4名、天草から朝6時に出て来られたとのことでした。
 まずは、生産者、参加者一緒に、産直びん牛乳を使ったチーズ作りを体験してもらいました。最初は皆さん緊張されていましたが、だんだんと場の雰囲気が和んできて、作り方に驚かれ喜ばれていました。
 生産者、参加者に分かれ、生産者には「ガネアゲ」、参加者には5班に分かれていただき、「大根きゅうり和風サラダ」「小松菜チャーハン」「めんつゆで簡単!小松菜のおひたし」「絹ごし豆腐のふわふわあんかけ」を作ってもらいました。皆さん手際よく分担されて、作られていました。
 試食をしながら、生産者の方から生産の仕方を聞き、肥料を使用するより有機で作ると木の衰えが早く、カミキリムシ1匹でも木が駄目になるという大変さ、それでも愛情込めて作られていることを知りました。
 「ガネアゲ」は生姜とビールで作られ、揚げたてはホクホクで、冷めてもカリカリ感があり、生姜の味もしっかりしていて美味しかったです。それぞれの料理も野菜が生かされていて、とても美味しかったです。お土産の「ガネアゲ」も皆さん喜ばれていました。
 現地に行かないと会えない生産者の方々との交流はとても貴重で、良い体験をさせていただきました。

 

(県央東地域本部たつだ地区 コミュニケーション委員 緒方 真妃さんより寄稿)

 





県央東地域本部 しみず地区主催で「肥後七草会料理交流会」を行いました

 2019年2月14日、県央東地域本部 東部センターにおいて、「肥後七草会料理教室」を行いました。
 

 肥後七草会生産者6名で来ていただき、参加者は10名と少なかったのですが、とても楽しく勉強になる料理と交流会となりました。
 会場は東部センターでの開催となりましたが、肥後七草会の皆さんが臨機応変に手際と順序良く調理できるよう考慮していただけて、スピーディに料理ができました。
 冬野菜のブロッコリー、白菜、春菊を使って、いつもとは違う調理方法(丸ごとブロッコリーを茹でる、春菊を塩もみして生で和えて食べる)をしたことやオイスターソースで和えたりと、新しい料理が新鮮で、美味しいと盛り上がりました。
 生産者の方々が大切に育ててくださった野菜や果物を更に美味しくいただける幸せを噛み締めて、日々のレパートリーに加えていきたいと喜びの声も上がりました。
 交流会では、生産についてのご苦労を聞く際に、参加者も真剣に聞かれ、これを機に利用普及に繋がりました。

 

始めに肥後七草会の方から説明を受けています!!
苺チョコ餅作りに奮闘しています!!
色鮮やかな料理が盛り付けられました!!
美味しい料理ができあがり「いただきます」

(県央東地域本部しみず地区 地区委員長 田河内 由加さんより寄稿)





県央東地域本部 大江・水前寺地区主催で「産直生産者『肥後七草会』の皆さんとお野菜たっぷり料理交流会」を行いました

 2019年2月14日、熊本市青年会館 料理室において、肥後七草会の皆さんと「お野菜たっぷり料理交流会」を開催しました。生産者5名、組合員13名、合計18名が参加しました。
 参加者が4つのグループに分かれ、生産者の方には各々1〜2名入っていただき、肥後七草会レシピに沿ってご指導受けながら、調理を進めていきました。今回のメニューは「白菜と鶏だんごのスープ煮」他3品でした。調理の過程でその都度ポイントを教えていただけたので、スムーズに流れていきました。
 その後、出来上がった料理を食べながら、生産者の方に色々なお話を聞かせていただきました。不知火や温州みかんなどを生産されている方に、気候により収穫時期が左右され、人手が足りないため、なかなか手が回らないこともあるなどの苦労話の聞かせていただきました。
 生産者の方々と交流することができ、色々と感じるものがありました。今後、産直品を食する時、ますます感謝の気持ちを持つことができそうです。
 生産者と参加者の皆さん、ありがとうございました。

皆さん一生懸命にお野菜の下処理しています!!
生産者と会話しながら進めています!!

(県央東地域本部大江・水前寺地区 コミュニケーション委員 前田 瑞枝さんより寄稿)

 

 

 





2月20日(水)、益城町小池島田仮設「東無田食堂」へ伺いました。

 2月20日(水)、益城町小池島田仮設「東無田食堂」へ伺いました。

 晴れたり曇ったり、風の冷たい日でした。到着すると、既に組合員が、ごぼうの笹がきをしていました。「今日のメニューは揚げ物がメインです。これはかき揚げにします。地域で採れた食材も使わせていただくんですよ」と、手を止めることなく説明してくださいました。

 

寒風に体温を奪われる屋外での下準備
ボリューム満点のメニュー

 

 屋外に設置されたフライヤーの油が温まると、あく抜きの済んださつま芋に衣をまとわせて、続々と投入。揚げたてのいも天を味見していただくため、“みんなの家”でサラダの準備をしていらっしゃった、ボランティアグループ「絆」の方々もお呼びしました。「甘くて美味しい!」「ホクホクして美味かね〜」と、皆さん笑顔で、口々に賞賛していました。

 

いも天は衣の味付けから始まりました。
みんなで揚げたてを試食

 

 「揚げ物がメイン」とおっしゃるとおり、食材は変われど、次々とフライヤーで調理していきました。かき揚げは野菜3種がタネ(ごぼう、にんじん、たまねぎ)で、組合員がおむすびを作る要領で一塊にして投入。絶好のタイミングで油から上げられて、プロ級の出来映えでした。から揚げは鶏肉にから揚げ粉を塗して揚げるというシンプルさでしたが、から揚げ粉はグリーンコープでも大人気の商品なだけに、流石の安定な味わいでした。

 

かき揚げは好い塩梅の大きさでサクサクの仕上がり!
から揚げも抜群の美味しさでした♪

 

 運営のお世話をされている田崎さんに、小池島田仮設について、お話を聞きました。
 「ここの地域は熊本地震で7割の家が全半壊しました。再建の目処が立って仮設から出られた方も多くいらっしゃいますが、依然40戸余りの方が住んでいらっしゃいます。ほとんどが高齢者で、自助努力にも限界があり、自立再建の目処が立たず、継続的な支援が必要なのです」
 また、「東無田食堂」についても、お話しいただきました。
 「以前は食事を作るのが役目だったお母さんたち、おばあちゃんたちが、家が壊れて料理できなくなりました。仮設に入居して台所はあるのに、料理する気にならず、出来合いの惣菜を食べるようになり、栄養状態が悪くなっていきました。様々な団体からの支援を受けていましたが、『支援を受けるだけでは嫌だ』という方がいらっしゃって、やがて『一緒にやる』と自然に手伝う方が増えていき、ボランティアグループ『絆』が起ち上がりました。食堂は、仮設住宅に住んでいる方も出られた方も来られる“地域食堂”に移行していくための予行演習と思って始めました。月に2回の開催で、30〜40人の利用があります。『ここに来れば会える』と、同窓会みたいに集われています」
 ボランティアグループ「絆」のメンバーは15人ほど。公費解体が始まるまでの半年間、瓦礫の中で暮らしている内に、手仕事を始められたそうです。田崎さん曰く、「自分たちが楽しむためというのが出発点だったのでしょうが、作ったポーチは1,000個を売り上げ、そのお金は神社への寄付に充てるなど、必要とされる喜びに繋がっているようで、今では立派な、なりわいになりつつあります。積極性や社会性など、大事なことが育まれています」――― グリーンコープが理想としている支援のカタチが、ここで実現できているようでした。
 お伺いした日は4人のお母さん方が、甲斐甲斐しくお世話をしていらっしゃいました。盛り付けやお給仕の他、お皿におかずが残っていたら「持って帰られますか?」と声をかけられていました。確かにボリューム満点な食事内容だったので、多くの方が持って帰られていました。

 

絆のお母さん方が盛り付けしてくださいました。
これが1食分。満腹まちがいなし!
生活再生相談室からも訪問されていました。
会話が弾み、笑顔が溢れ、和気あいあい♪

 

 来られていた方の声
  ・いつも美味しくいただいています。来るのが楽しみです。ありがたいです。感謝しかないです。
  ・ここに来られる方は大丈夫なんですよ。お昼近くなってから誘っても、「もう食べた」と断られます。そんな方を引っ張り出さなくちゃ…と思ってます。
  ・食は大切なことです。ここは食べる楽しみを味わえる場所になっているんです。揚げ物は自宅でもしますよ。でも、味が違うと感じます。みんなで食べると美味しいです。お喋りする機会も多いほうが良いです。
  ・夫が来づらそうにしています。なので、夫には食べさせてから、自分だけで来ています。
  ・自力で再建できて仮設を出た人との断絶を避けるためにも、みんなが自然に寄り合える場が、今後も必要だと思っています。

 

以上、報告します。






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