東地域本部 活動委員会だより(3月)
- 2024.03.18 Monday
- 東地域取り本部組み報告
- 16:20
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- by gckuma
2023年12月22日の福祉活動委員会内で「セカンドライフを考える」〜リタイアする前に知っておきたいこと〜の学習会を開催しました。
講師にFP円縁の御書典子さんをお迎えし、退職後の生活資金、家計収支の把握、年金、税金、保険についてや、これからどのように過ごしていけばいいのか等をお話いただきました。配偶者や自分自身の定年退職後は大きく生活が変わるので、時間や保険制度等リタイア後をイメージしておくことが大切とのことでした。
セカンドライフとは余生ではなく、次のステップなので改めて生活を見直す必要性を学びました。年金制度や社会保障制度も会社員だったり自営業者だったりまた、年齢の違い等、一人ひとりでの違いが大きいので自分の現状が分からない場合は公的窓口で教えてもらえるとのことでした。
最後に共済の案内もあり、改めて共済の内容を押さえることができました。いずれ訪れるセカンドライフに向け、今からどのように暮らし、一日の時間をどのように使い、生きがいを見つけることが大事です。しっかりとプランを立て、安心して過ごしていけるように学習した内容を、地区や地域に広めていきたいと思います。
東地域本部 福祉活動委員会
2023年12月22日(金)、東地域本部主催で、2023年度 脱原発学習会「大人も子どももみんなで聞こう!原発事故から12年、福島のいまロシア・ウクライナ戦争の本当の意味」を開催しました。(32人参加)
現在も終わりが見えない「ロシア・ウクライナ戦争」のきっかけは、17世紀に遡る。国家間で政治・宗教・民族・核の問題などの複雑な背景はあるが、戦争は一市民を巻き込む。今回その現状について、子どもでも分かるよう、木村真三先生が丁寧に言葉を選びながらお話ししてくださった。グリーンコープが行っているウクライナ緊急支援が、現地に届いていることもご報告いただいた。最後に福島第一原発のALPS処理水放出にも触れられた。
質疑応答では、私たちに何かできることはあるか?と戦禍にある人々を心配する声やALPS処理水の安全性を心配する子どもたちの質問があがり、質問に丁寧に答えてくださる先生のお話に真剣に聞き入る姿が見られ、子どもたちの関心の高さもうかがえた。大人も子どもも平和について考える貴重な機会となった。
(健軍桜木地区 環境活動委員 三山亜希子さんより寄稿)
今年度、東地域本部の「グリーンズカフェ」は、2つの地区で合同開催というパターンが幾つかありました。その中の1つ、ながみね地区と帯山・月出地区の「グリーンズカフェ」に伺いました。(10月5日(木)、託麻公民館。全員で28人参加)
まず、ながみね地区の三宅知央子地区運営委員長が開会のあいさつ。
続いて、整理収納コンサルタントのキタノヒロミさんによる「ルンルン!お片づけセミナー」が始まりました。
よくある「レジュメに沿って」ではなく、板書を自ら写し、書いて覚えるスタイルでした。昔と比べ現在は物が増えている状態なので「出す→分ける→戻す」がポイントだと学びました。
質疑応答では、実際の暮らしにおける困りごとを解決するためのアドバイスや、「心の整理整頓」についてなど、「暮らしをワンランクアップ」するための有意義な学習会となりました。
交流会では、それぞれの地区に分かれ、4種類のクリスマスケーキを試食しました。地区運営委員から「クリスマスケーキ」の丁寧なアピールはもちろん、「地区運営委員募集」「グリーンコープ葬祭サービス」「GREENエコノート」「福祉活動組合員基金」「4R」についても、詳しい説明がありました。
(広報室取材)