県南地域本部福祉活動委員会主催で「ふくしカフェ〜ちょっとひと息つきませんか〜」を開催しました

 7月11日(月)八代市のスイートカフェ・まーぶるにて、県南地域本部福祉活動委員会主催で「ふくしカフェ〜ちょっとひと息つきませんか〜」を行いました。今回のテーマは「震災後のこころを語り合う」。

 

 震災後のアンケートで「話す場がほしい」という声などを受け、震災による不安な気持ちを気軽に出し合う場を設け、話すことでその気持ちが少しでも軽くなるようにと開催しました。
 当日は大雨が降ったにもかかわらず、9名が参加しました。被害の程度や置かれた環境や立場などが違うなか、それぞれの想いを語り、終了予定の時間を大幅に越すほど、充実した取り組みとなりました。最後に内藤福祉活動委員長が「今日のように話せる場が必要であること、また、普段から話せる人を作っておくことの大切さを感じました。家族との日常を大事に過ごしてください」と締めくくりました。

 

 

参加者の声

 

●まさかこんな経験をするとは思わなかった。どこで何が起こっても自分がしっかりしないといけない。そういう意味で母親という立場は大変だと思う。地震直後は怖かったということを周りに話していなかったので、話せば良かったと思う。
●自分の住んでいる地域は被害はなかった。川内原発が近いので、それがどうなるかが心配だった。被災した方に何かしたかったが、何をしたらよいか分からなかった。震災時には助け合えるコミュニティが大事だと思った。
●近くの老人ホームに義母がいるので、自宅を離れられず、避難所に行けなかった。この地震を機に家族会議をして災害時の集合場所の確認をした。熊本市では戸建木造住宅の耐震診断の行政負担が行われているので、八代でも対応してほしい。
●ペットも一緒に車中泊をしていた。子どもはいまだに寝巻きで
寝ることができない。私は、ゴーッと音がするだけで身構えてしまう。今は少し笑って話せるようになった。母は1人で団地に住んでいるので、一緒に避難しようと誘ったが、同じ団地の1人暮らしの方たちのお世話をするので、避難所には行けないと断られた。
●小学2年生の娘がまだ怖がっていて、おもちゃの人形の家を「地震だ」と言って揺らしたりしている。今はそっと見守っている。
●県南地域は直接的な被害は少なかったが、次に何か起こった時のことをいろいろと考えた。災害時は主人は仕事に行かなければいけないので「自分が何でもしなくては」と思っていたが、情報を得て、周りに頼れる部分もあると知り、安心できた。実家や親戚の家は 取り壊しが決まった。それぞれの想いがある。
●熊本市内に住んでいて、本震の時にタンスが倒れてきて動けなかったが、大きな被害はなかった。実家がかなりの被害があり、その片付けに何日も通った。
●熊本市に住んでいる兄たちは、周りの1人暮らしの高齢者に声をかけてみんなで逃げた。父は週に3回透析をしているが、透析は水を大量に使うので、1度透析を断られた。震災ではこういうことが大変だと思った。
●私は福島県出身。東日本大震災の時に福島の実家が心配だったが、放射能の問題があったので2年間帰れなかった。直接支援に行けないことが辛く、自分を責めた。自分のできることをすればいい、と自分に言い聞かせた。今回益城病院にボランティアに行った。そこに、災害を経験した福島県からの災害派遣医療ボランティアの方が来られていて、心強かった。






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