県南地域本部主催で、welcome2016年度「親子平和のつどい」を開催しました

  8月1日(月)やつしろハーモニーホールにて、八代女性市民の会のご協力のもと、県南地域本部主催で、戦争体験者である長尾テイ子さんと、お話ボランティアをされている西本朱美さんを招いて「親子平和のつどい」を開催し、大人と子どもあわせて35名が参加しました。

 

【開会挨拶】 重野美樹 県南地域理事長
 「八代女性市民の会では毎年この時期に『平和のつどい』を開催されていますが、県南地域本部主催では久しぶりの開催となります。熊本地震が起こり、日本が平和だからこそ復旧、復興に全力をそそぐことができるのではないでしょうか。今だからこそ、平和について考えなければならないと思います。今日は1日、親子で平和について考えてみてください」

 

【戦争体験者のお話 「当時の八代の子どものくらし」】 長尾テイ子さん

 長尾さんは、終戦前後の数年間を振り返られ、「着るものは1枚しかなく、汚れたら水洗いし、破れたら繕って着ていた。終戦後は教科書は黒塗でほとんど読めず、漢字や言葉なども学べない状況であった。終戦前に自宅で預った青年は、『戦争に行きたくない』とつぶやき自殺未遂を繰り返していた。日本が真珠湾を攻撃した時、喜んで旗を持って歩くなど、マインドコントロールされ正常な精神でなかったのは私たちの方で、戦争がこわくて自傷していた彼の方が正常だったのかもしれない。地震は天災だが、戦争は人災。戦争は子どもたちをどんどん犠牲にし、精神まで病む恐ろしいもの」と話されました。

 

【紙芝居 「サダコの願い」】 西本朱美さん

  図書館や保育所等で読み聞かせやお話会をされている西本さんに、被災した少女の想いを描いた「サダコの願い」と題した紙芝居をしていただきました。

 

 

 

 

 

【グリーンコープの平和について】

 重野地域理事長が、不戦決議「不戦はグリーンコープの原点です」を紹介。詳細はグリーンコープのホームページに掲載していることを伝えました。
 グリーンコープの平和の取り組みとして、毎年開催している共生・平和長崎自転車隊について、中学生のお子さんが参加した組合員や、応援隊で参加した組合員が、昨年度の様子を紹介しました。

 

 

 

【グループディスカッション】

 6人ずつのグループに分かれ、長尾さんのお話を聞いた感想や、平和についての想いを出し合い、活発に意見交換しました。その後、各班の代表が班で出された感想や意見を発表しました。

 

<感想等>(一部抜粋)
・ 戦争を実際に体験された方のお話をお聞きし、戦争は絶対にしてはいけないという想いが強くなりました。
・ 以前よりも、学校で戦争や平和について学ぶことが少なくなったと思うので、今日のような機会に自分たちで学んでいかなければならないと感じました。

 

【平和の歌をみんなで歌いましょう】

 原水爆禁止の願いが込められた歌、「青い空は」を参加者全員で歌いました。

 

 

 

 

 

 

【閉会挨拶】 八代女性市民の会 代表 中村千鶴さん
「日頃あまり話題にしない内容について、ゆっくり話し合うことができました。夫も息子も戦争に行ってほしくはありません。戦争を経験していないからわからない、ではなく、想像する力をつけることが大切だと思いました」

 






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