第3回 生活困窮者自立支援全国研究交流大会「広範なプレーヤーと共に─制度の見直し充実に向けて!」に参加しました

 11月12日(土)、13日(日)に、一般社団法人 生活困窮者自立支援全国ネットワーク 第3回生活困窮者自立支援全国研究交流大会実行委員会主催で開催された、第3回 生活困窮者自立支援全国研究交流大会「広範なプレーヤーと共に─制度の見直し充実に向けて!」に参加しました。開催場所は、1日目の全体会が川崎市教育文化会館で、2日目の分科会は慶應義塾大学日吉キャンパスでした。

 生活困窮者自立支援制度がスタートして2年目になりました。来年度は制度の見直しが予定されています。この全国研究交流大会では、全国各地での様々な取り組みの報告や今後に向けての討論会などが行われました。
生活困窮者自立支援の様々な実践の様子と、お話される方たちの取り組みへの熱意に圧倒された2日間でした。

 「地域とはどういうものか」という討論では、「地域とはつくりだすもので、そもそもまったくの他人」といわれていた事がとても印象的でした。私も「地域」と簡単に言葉にしますが、実は最初は全くつながりをもっておらず、生まれたり、引越しだったり、何かのきっかけからそこに「居る」のだと思いました。
また、縦割りの日本社会には不得手と言われる横ぐしをさすことで横のつながりが生まれ、人々の生活が見えやすくなり「地域」が活きてくるのだと感じました。
 そして「地域とは、排除しないところ、帰って来られるところ」。やはりこの制度は「人」のためにあるものであり、その「人」について多くの「人」が理解しあえることで、小さな人と人の関わりから地域づくりや町づくりへ大きなつながりを生みだしていくものではないかと思いました。
 その他分科会では実践的な取り組みの報告を聞くことができました。「地域」にはこれだけたくさん活用できる潜在的な「力」があったのだと改めて実感することと、つなぎ役の専門家(支援者)の目の付け所がそれぞれに鋭く、学ぶことが多くありました。

 グリーンコープではすでに生活困窮者自立支援制度において「家計相談支援」「一時生活支援」に取り組んでいます。この制度がより細やかに必要としている人のもとへ行き届くよう、今後の制度の動きに目を向けていきたいと思います。
 また、制度の見直しについては、関わる人々の思いや熱意が通じ、今よりさらに「人」を大切にする方へ向かうものだと強く願っています。
                      (福祉委員会委員長  内藤 葉子さんより寄稿)






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