県央東地域本部主催で「子どもたちが地域で生活するために 〜重度心身障がい児(者)の家族のレスパイトを考えよう〜」を開催しました

 2月13日、くまもと県民交流館パレアにて、県央東地域本部主催の学習会「子どもたちが地域で生活するために 〜重度心身障がい児(者)の家族のレスパイトを考えよう〜」を開催しました。
 講師に認定NPO法人NEXTEP(合志市)理事長の島津智之先生をお迎えして、取り組んでいらっしゃるレスパイトケアに関する“なりたち”から“熊本地震直後の様子”や “現状と課題”など、今後私たちが第五次福祉事業3ヵ年計画において検討していくヒントをたくさん教えていただきました。 
 先ずは「レスパイトケアとは何か?」ということを、端的に「家族がひと休みできるサービスの全てを指す幅広い概念」とおっしゃいました。具体的に、2000年12月に活動を開始されてから今日まで、《子ども専門の訪問看護ステーション・ステップ♪キッズ》《子ども専門のヘルパーステーション・ドラゴンキッズ》《医療と福祉の連携をコーディネイトできる専門の相談員を配置した相談支援事業》《通園サービス・ボンボン》を次々に開設して来られています。 
 そのどれもこれもが、「子どもは子どもの中で子どもらしく」「一番弱い立場にある人たちが笑顔になれる社会は、きっとみんなが笑顔になれる」という信念のもと、成長する子どものニーズに合わせた支援を実施された結果なのです。 
 これからは多様性を受け入れるあたたかさが時代を切り開く鍵だということでした。さらに、支援者が一方的に支えているのではなく、支えられている部分もあるとおっしゃっていました。 
 ここでも共助・ささえあいの精神が活かされ、動かれているのだなぁと思いました。 
 配布されたパンフレットには、「これからも笑顔あふれる地域社会を創りだすために、地域の人々と共に、医療・福祉・教育等の諸問題について、問題点の解決のために必要な事業を考え、行動に移していきます」と書かれていました。 
 私たちも、地域福祉の課題について引き続き積極的に学び、何が必要で何ができるのか、先ずは知っていくことで、今後に繋げていきたいと思います。
 なお、この取り組みは福祉活動組合員基金の助成を申請予定です。

 

(県央東地域本部 福祉活動委員会委員長 磯川多香子さんより寄稿)






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