7月6日(木)〜7月7日(金)、2017年度北海道納豆用大豆生産者(鵡川農協)・北海道小麦生産者(美瑛町農協)との視察交流会を開催しました。

 1日目は、「すずまる小粒納豆」と「すずまるつゆだく納豆」の大豆生産者である鵡川農協を訪問しました。
まっすぐ続く道の両側に畑を眺めながら産地に到着。圃場には、5月に種まきした大豆が20cmほどの背丈に育っていました。むかわ町は北海道でも冷涼な地域で、秋が長く大豆の自然乾燥ができるため、納豆用大豆スズマルの栽培に適しているのだそうです(機械で乾燥すると納豆菌がつきにくいため、自然乾燥が良いとのこと)。
鵡川農協は「遺伝子組み換え作物を作らない宣言」をし、種から栽培までを一貫して行なっています。大豆は国内自給率が7%と低く、遺伝子組み換えが心配される輸入大豆が需要の大部分を占めています。そのような中、生産者の方から、「今年は栽培面積を増やし、安心・安全にこだわって栽培します。」と心強いお話を伺いました。
今年度も生産者を困らせる位納豆を利用しましょう!
2日目はラベンダーで有名な美瑛町へ。
美瑛町農協は、グリーンコープのパンの原料小麦と小豆の産地のひとつです。圃場周辺一面には「小麦のパッチワーク」と表現される通りの美しい景色が広がっていました。
パン用小麦には春に種を蒔く品種「春よ恋」と秋に種を蒔く品種「ゆめちから」があり、秋蒔き小麦の「ゆめちから」はもうすぐ収穫を迎えるとのこと。ひげの先がうっすらと赤く色付き始めていました。冬の間は畑に常時1m程の積雪があるので、その間小麦は雪に踏まれ倒れているそうですが、春になると起き上がりたくましく成長するとのこと。
春蒔き小麦の「春よ恋」は花の時期を迎え、小さくて白い花が咲いていました。今年は小麦に良い環境で順調に育っている様子でした。
今ではおいしい国産小麦のパンを当たり前のように食べることができますが、パン作りに適した国産小麦が作れるようになるまでは苦労の経過があったようです。ポストハーベスト(※)の心配がない安全な小麦で作られたおいしいパンが食べられるって、実はとても幸せなことなのですね。
大豆も小麦も国内自給率があがるようにたくさん利用しましょう!

 

※ ポストハーベスト…収穫後に農薬を使用すること

 

 

 

           

         (利用普及推進委員会委員長 松尾さおりさんより寄稿)

 






グリーンコープ生協くまもと公式サイトはこちら

カテゴリー

最近の記事

過去の記事

カレンダー

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>

プロフィール

書いた記事数:460 最後に更新した日:2017/11/16

サイト内検索

携帯サイト

qrcode

管理者