福祉委員会主催で、「子どもへの虐待防止に関する学習会」を開催しました

 11月24日(金)グリーンコープ本部会議室Bにて、にじいろCAP事務局長 高松哲人さんをお迎えし、「子どもへの虐待防止に関する学習会」を開催しました。
 にじいろCAPとは、虐待が起こらない街づくりを目指し、子どもにやさしいまちづくりを九州の自治体と協働し、年間600回の講演をされている団体です。最初に子どもを取り巻く環境について話をされました。現在子どもが家にいる割合は約25%で、4人に1人ということでかなり少なくなってきています。子どもは減ってきていますが虐待報告はこの25年で10倍になっています。内容は主に通告が増えていますが、行政は見守るだけで社会的養護措置は整っていないという現状にびっくりしました。
・虐待されたまま9割の子どもが親と一緒に住んでいる。
・学校の1クラスに1〜2人は虐待を受けている可能性がある。
・学校でやんちゃな子は家で同じことを親からされている可能性がある。
・虐待する親自身が子どもの頃虐待を受けていた。「自分の時は誰も助けてくれなかった・・・この位なら大丈夫」という考え。
など、様々な現状を話されました。
 そのような中、子育てってなんだろうと考えた時、アタッチメント(愛着)の発達が必要不可欠です。プロ(保育士等)が頻繁に変わる施設より、プロでなくても、少数の一定の人が接することが大事とのことでした。それにより施設中心の現状から、各地で里親制度の重要性が増しているとのことでした。
 そして子育ては愛情と情熱だけではできないので、みんなで子育てに取り組まなければなりません。里親はもちろん地域の中で気軽に相談できる大人の存在をつくり、暴力や体罰のない子育ての環境をつくっていきたいとおっしゃっていました。
 私たちが出来ることを引き寄せて考え、地域に広めていきたいと思いました。

 

 

                 (県央東地域本部 福祉活動委員会委員長 廣末 信代さんより寄稿)

 

 






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