共同体商品おすすめ委員会主催で、「やまなし自然塾との交流会」を開催しました。

 1月22日(月)、グリーンコープくまもと本部に於いて、「やまなし自然塾との交流会」を開催しました。

 生産者は、すももを栽培されている田中良明さん秀美さんご夫妻。以前は桃やぶどうも栽培されていたそうで、各作物の栽培方法や食べ方など詳しく説明していただきました。
 やまなし自然塾は土作りを大切にし、環境を大切にし、できるだけ自然のままに農業をされています。その中で副産物として果物が採れるという考え方です。BMW技術を活用したり、山梨大学と共同研究したりしながら、安全性の高い栽培方法を目指しておられます。
 栽培で一番頭を悩ますのが、病害虫防除とのこと。原則として化学合成農薬を使用せず、防除は樹の生命維持に必要な最低限しか行いません。BM生物活性水を使用し、樹が本来持っている力を高めたり、ハーブを使った防除試験も行っているそうです。BM生物活性水を使用すると樹が強くなるかどうか、データとしては実証されていませんが、生産者は日頃樹を見ている中で有効であると実感されているそうです。
 やまなし自然塾で、すももを栽培されているのは田中さんの所だけで、グリーンコープでは直送企画のみで扱っています。
 すもも栽培の魅力を伺ったところ「すももは品種で味などが大きく違う」と話されました。
 また「自分が食べたくない物は子どもにも食べさせたくない。だから安全にこだわる」との秀美さんの言葉が心に残りました。
 現在グリーンコープに出荷されているのは「太陽」という品種のみですが、田中さんの園地では9種のすももを栽培されており、今後グリーンコープでも扱える品種が増やせないか検討中とのこと。
 すももは追熟するので、届いて酸っぱいと感じたら3日程置くと良いとも教えていただきました。
 受粉のタイミングが1年の内で1週間しかなく、その時に雨が降るとその年の実の付きが悪くなるとか、ぶどうは昼夜の温度差が大きくないと色付きが悪くなったり、実ができた頃に雨が降ると病気になりやすいとか、気候に左右されて栽培が難しい様子も伺いました。それでも、やまなし自然塾という生産者仲間がいることで心強く農業できているとのこと。
 優しい心と強い信念で栽培されている様子が伝わりました。

 

 ​ 

 

 

 

 

(利用普及推進委員長 松尾さおりさんより寄稿)

 

 

 

 

 

 

 

 

 






グリーンコープ生協くまもと公式サイトはこちら

カテゴリー

最近の記事

過去の記事

カレンダー

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< April 2018 >>

プロフィール

書いた記事数:478 最後に更新した日:2018/04/05

サイト内検索

携帯サイト

qrcode

管理者