東地域本部 活動委員会だよりのご案内です。
<商品おすすめ活動委員会>
<福祉活動委員会>
<環境活動委員会>
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講師にFP円縁の御書典子さんをお迎えし、退職後の生活資金、家計収支の把握、年金、税金、保険についてや、これからどのように過ごしていけばいいのか等をお話いただきました。配偶者や自分自身の定年退職後は大きく生活が変わるので、時間や保険制度等リタイア後をイメージしておくことが大切とのことでした。
セカンドライフとは余生ではなく、次のステップなので改めて生活を見直す必要性を学びました。年金制度や社会保障制度も会社員だったり自営業者だったりまた、年齢の違い等、一人ひとりでの違いが大きいので自分の現状が分からない場合は公的窓口で教えてもらえるとのことでした。
最後に共済の案内もあり、改めて共済の内容を押さえることができました。いずれ訪れるセカンドライフに向け、今からどのように暮らし、一日の時間をどのように使い、生きがいを見つけることが大事です。しっかりとプランを立て、安心して過ごしていけるように学習した内容を、地区や地域に広めていきたいと思います。
東地域本部 福祉活動委員会
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(商品おすすめ活動委員長 若田千尋さんより)
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真剣に話を聞いています
マイナス30℃の冷凍庫体験
GC「みたらし団子」は直火で焼いて、みたらしのタレをかけます
GC「よもぎ餅(粒あん)」国産のよもぎを100%使用しています
組合員からのメッセージを届けました
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(商品おすすめ活動委員長 若田千尋さんより)
組合員が作ったバルーンアーチ
開催前のミーティング
オープニングアクトの始まりです
肥後七草会の生産者と元気くん
でんきトラックがみんなのカーボンニュートラルでいっぱいに
屋内もにぎわっています
商品おすすめ活動委員会ブースでグリーンコープのヨーグルトをアピール
福祉活動委員会ブース
環境活動委員会ブース
元気くんの福笑いも登場
GМOフリーゾーングッズ販売
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シニア家計簿クラブ
2023年11月11日(土)10〜12時(Zoom)
手元資料は「知っておきたい、年金のきほんのき」でした。ページをめくる毎に出てくる活発な質問にも、その都度、講師の御書典子さんが分かりやすく応答され、年金制度の仕組み、まさに「きほんのき」から丁寧に学べました。シニア家計簿クラブの主な目的が「年金生活でどう暮らすか」なので、遠くない未来がイメージできて、とても参考になりました。(取材しながら、個人的な質問をし掛かる程、熱心に聞き入っていました)
参加者から「らくらく家計簿クラブから移行しました。今では週1のペースで家計簿をつけないと落ち着かないです。いろんな観点で話を聞けて良かったです。これからも勉強を続けて“推し活“を楽しみたいです」「ずっと仕事尽くめだったので年金や税を学ぶ余裕がありませんでした。このサークルで、話を聞くのがとても楽しかったです。自分の人生を再び生きたいです」「家計簿、完璧につけられてはいませんが意識は高まりました。サークルメンバーとは、意図した出会いではない出会いでしたが、それが楽しかったです。学習した内容は、今後の参考になりました」との声が寄せられました。サークルメンバーの皆さんは、申し込まれた方々をランダムに組み合わせたグループとは思えない程とても仲良くて、同じメンバーでの「シニア家計簿クラブ」サークル活動が1年限りなのが残念そうでした。(4人参加)
↑左端がFP円縁の御書さん
らくらく家計簿クラブ
2023年11月16日(木)10〜12時(益城町復興まちづくりセンターにじいろ)
「現役から年金生活までのお金の流れ」と題した人生シミュレーションゲームに参加しました。講師とのジャンケンの勝敗で4人家族の12年間のキャッシュフロー表が変化していくのですが(子どもの教育費や家のリフォーム、車の買い替えや夫婦での旅行、夫が定年を迎えた時の再就職や妻の就職の有無など、空欄になっている箇所に、数字を書き込んでいきます。例えば支出欄に、講師に勝ったら10、講師とあいこだったり負けた場合は100。収入の欄に、講師に勝ったら100、講師とあいこだったり負けた場合は10といった具合です)、10回程の勝ち負けの末、預貯金残高がプラスで終わる人と悲惨な結果に終わる人と、悲喜こもごもでした。大きく家計が動くのが、やはり定年を迎えた後の年金生活からでした。講師の白木千紗さんからは「人生設計を立てる上で欠かせないお金の動き。その基本が家計にあるので、収支を把握するためにも管理することが重要。老後に幾らぐらい必要なのかを予測して準備しておくと、安心につながる」とのことでした。
参加者から「状況で変化する制度について、最新を知ることができるので助かります」「情報交換の場としても良かったです」「60代で知るのも大事だけど、もう遅いのよねぇ」の声が印象的でした。(4人参加)
↑前列左側がFP円縁の白木さん
FP円縁とは…
「組合員の家計と暮らしを守る活動に取り組んでいます。私たちはグリーンコープ「生活再生事業」の一環である「家計と暮らしの応援活動」を担い、組合員対象のライフプラン講座や、こづかいゲームなどの学習会を中心に活動をしてきました。現在はグリーンコープ生協以外の一般企業、公共団体、学校などからも依頼を受けています。わかりにくい制度や情報を生活者の目線から伝え、グリーンコープの理念を活かし、地域再生を目指した活動をしています」(ホームページより)
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スコップケーキのフルーツは冷凍のものでもOK♪
子どもさんと一緒に作れるくらい簡単ですよ〜
ドレッシングは酸味があるので、きびさとうを加え調整してみてください(^—^)//
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松橋地域委員会ニュースvol.7を発行します。
2024年度 地域組合員総会も始まります。
組合員の皆さんぜひ、お住まいの地区の総会に参加してください。
地区のメンバー一同、お待ちしています。
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2022年10月6日(木)、第二十二期臨時総代会を開催し、「『2027カーボンニュートラル』に向かう件」を提案しました。しかし「もっと組合員の検討が必要ではないか」「順番が違うのではないか」などの意見が出され、議案は否決されました。
受けて、理事会や各機関会議で検討や意見交換を行い、それぞれがこれからの地球やカーボンニュートラルについて、また財源についても検討を重ねてきました。およそ1年後となるこの日に修正案を提案し、活発な意見交換の後、議案は可決されました。
採決の様子
第1号議案
「地球温暖化の状況に対して、次の世代の子どもたちに、『みどりの地球をみどりのままで』手渡すための私たちのカーボンニュートラルの取り組み」の件
提案する小林理事長
地球温暖化や気候危機が進めば、「生物・食料・の危機」を引き起こします。それは「全ての生命の危機」「食べものの危機」「平和の危機」であると言えます。「みどりの地球をみどりのままで」子どもたちに手渡したいという願いを超えて、現在・そして未来の命を守る行動が今の私たちに求められています。グリーンコープの取り組みは小さなことかもしれませんが、生協の活動は水面に石を投げ波紋になる…その石を投げる立場になりたいです。
昨年の提案では、財源として商品価格に1%上乗せとしていましたが、共同体理事会での意見交換を受け、利用代金に1%と修正しました。同意してくださった組合員から1%を拠出していただきますが、同意されない組合員からは拠出いただきません。くまもとの単協理事会を先頭に、組合員・ワーカーズ・職員みんなで、多くの組合員の同意を得られるように呼びかけていきます。
出された意見・質問 (一部抜粋)
Q.カーボンニュートラル実現に向けての内容として、組合員を増やすことについては、どう考えておられるのですか。
A.くまもとは現在登録組合員が6万人台、注文書の配布が4万人台です。試算では、それぞれ倍にしなければなりません。何を して増やすかについては連合会で検討しているところです。今までとは違うやり方で増やす方法を考えています。
O.小さいころ田舎で育ち、自然の中で暮らしていました。今は実家に帰っても川は泳げなくなり、畑もなくなりました。グリーンコープはこれまでもいろいろなことに取り組んできて、福祉事業や生活再生事業も、先の先を見据えていろいろな活動をしてきています。カーボンニュートラルもグリーンコープらしく進めてほしいと思っています。
質問に答える上村専務理事
現在予定されている財源の使い道
・ドライアイスの削減
・森林経営
・エコシュリンプの養殖池の周りにマングローブ植林
・電気自動車の導入とそれに伴う充電施設
ワーカーズ連合会の芝代表が配送ワーカーズの立場から、夏場の配達時の過酷さなど、ワーカーの負担を軽減するために、電気自動車の導入が待ち望まれる現状を報告。
採決の結果
・総代定数260
・本人出席104
・委任出席156、欠席0
第1号議案 可決 賛成170、保留60、反対28
第2号議案 議案効力発生の件 可決 賛成多数、保留0、反対0
(広報室取材)
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蘇陽町総合支所に集合。生産者の車に先導してもらい、自家用車または乗り合わせにて圃場に移動しました。圃場では、整然と並んだ約7,000株のグリーンボールが朝露を浴びてキラキラ輝いていました。「8月上旬に種をまき15日に定植しましたが、その後は少雨のため生育が遅れ気味です」と話される生産者の工藤さん。収穫前の試食で、グリーンボールをそのまま食べると「甘くてサクサクとした歯触りでとても美味しい!」と感激する参加者。生産者から収穫の方法などをお聞きし、包丁を使って収穫していきました。「採れたてをお店で販売したい」と、はりきって収穫するお店のワーカーズの皆さん。「仲間のワーカーに食べてもらい美味しさを伝えたい」と、たくさん収穫する配送ワーカーズの皆さん。どんどん上がっていく気温と参加者の熱気で、みんな汗だくになりました。
収穫したグリーンボールを涼しい日陰に置いた後、圃場の前で交流会を行いました。風鈴会会長の本田さんが楽しいクイズで盛り上げてくださり、正解すると全員に青果のプレゼントも。また、生産者が収穫して持参されたキャベツと大根を参加者で購入させていただきましたが、瞬く間に完売しました。
平地に比べたらずっと涼しいはずの蘇陽町で、しかも11月だというのに真夏のような日差しです。温暖化の影響は私たちの想像を超えていると感じました。キャベツの生産者の方は「今年は猛暑が続き、たまに雨が降ることで中心が蒸れてしまい、出荷後に傷みが出ることもありました」「このままだとキャベツは作れなくなるかもしれないです」と話され、カーボンニュートラルの取り組みが“待ったなし”であることを再確認しました。
さまざまな職種のワーカーズと共に産地で体感したことを仲間のワーカーや組合員へ伝え、多くの利用につなげたいと思います。
(広報室取材)
圃場に集まった参加者
グリーンボールの試食。ちぎってパクッ
生育の様子や、収穫の方法を聞きます
収穫の様子
収穫したグリーンボールを持って、ハイ・チーズ
収穫したグリーンボールを運びます
交流会の様子。生産者のクイズで盛り上がりました
キャベツと大根も大人気でした
現在も終わりが見えない「ロシア・ウクライナ戦争」のきっかけは、17世紀に遡る。国家間で政治・宗教・民族・核の問題などの複雑な背景はあるが、戦争は一市民を巻き込む。今回その現状について、子どもでも分かるよう、木村真三先生が丁寧に言葉を選びながらお話ししてくださった。グリーンコープが行っているウクライナ緊急支援が、現地に届いていることもご報告いただいた。最後に福島第一原発のALPS処理水放出にも触れられた。
質疑応答では、私たちに何かできることはあるか?と戦禍にある人々を心配する声やALPS処理水の安全性を心配する子どもたちの質問があがり、質問に丁寧に答えてくださる先生のお話に真剣に聞き入る姿が見られ、子どもたちの関心の高さもうかがえた。大人も子どもも平和について考える貴重な機会となった。
(健軍桜木地区 環境活動委員 三山亜希子さんより寄稿)
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