グリーンズカフェを開催しました(阿蘇地区)

 9月25日(水)、阿蘇市農村環境改善センターにて、阿蘇地区運営委員会主催でグリーンズカフェを開催しました。
今回がグリーンズカフェデビューとなる早野委員長の「今日は試食にこだわっているので楽しみにしてください。」というあいさつで会がスタートしました。
活動委員から、予約でお得になったネグロスバナナやりんご・みかんの早期予約のおすすめ、利用が減っているびん牛乳については、生乳に限りなく近い牛乳であること、これからも飲み続けられるように予約をしよう、と呼びかけがありました。また、遺伝子組み換えの学習会に参加した様子や抱樸館など福祉の取り組みも紹介され、グリーンコープの商品や様々な活動について活発に意見が交わされ、「グリーンコープが大好き」と参加者みんなが意気投合。新商品「エクラノーヴァ」化粧品の実演やもりだくさんの試食などもあり、和気あいあいとしたグリーンズカフェとなりました。

●グリーンコープにもっと男性組合員を・・・
男性の委員長ということもあり、「男性から見てグリーンコープはどうですか?」と参加者から質問。「安心・安全というのが子育委員長てに関ったとき生まれてくるパワーなので、お母さんがたくさんいることに納得する。男の人がもっと家事や育児に参加すれば、もっと安心・安全にこだわるようになるかも。」と委員長。
参加者からも、「豚肉の味が全然違う。おいしい、といつも言っている」、「料理はしないが皿はきれいに洗ってくれる。キッチンのしゃぼん固形にこだわっている」、「コーヒーにびん牛乳をたっぷり入れて一日何杯も飲んでいる。この牛乳がなくなったら困ると言っている」など、ご主人のこだわりがたくさん披露されました。
「会社勤めでは難しいが、阿蘇には農業の人や自営業の人が多いので、グリーンコープの活動に男性をどんどん取り込んでいけたらおもしろいかも」、「男性の方がやりだしたらこだわるのでは?」、「日曜日に男の料理教室を開催してみたら?」など、話が盛り上がりました。

●自己紹介とおすすめ商品の紹介
全体 組合員
・やっぱりびん牛乳。50代の夫婦2人で週4本とっている。足りないときは、桜木店で買っている。
・環境活動委員になって、せっけんにはまった。
・退職後は、グリーンコープ商品を使って、阿蘇でカフェを開けたら・・と考えている。
・せっけんが大好き。二槽式洗濯機を愛用している。少ない水で汚れもよく落ちるのでおすすめ。
・関東から熊本に引っ越してきたとき、生活クラブからグリーンコープを紹介してもらった。
・グリーンコープの商品をしっかり使っている。ほとんど生協の商品で暮らしている。
・保存料などが入っていないグリーンコープの化粧品類を使っている人は、肌がきれい。
・セラセーヌはやっぱりいい!と最近あらためて実感している。

●職員の東部センター・河野さん
専従 「阿蘇に配達に来ると、阿蘇に住みたいと思う。最近は個配や留守の人が多いので、組合員と職員、組合員同士のコミュニケーションが取れない。おすすめ商品などもなかなか案内できないのが残念。私のおすすめは子どもピーマン。みずみずしくて苦味がなく、肉厚でおいしい。ピーマン嫌いの子どももこれなら食べられる。半分に切って、ゆで卵をマヨネーズで和えたものを詰めてオーブンで焼くと、お弁当のおかずにぴったり。」




●エクラノーヴァ化粧品の実演
エクラノーヴァ 10年後、20年後の自分のために、食べもので内側から、薄化粧で外側からきれいに。
ベースはよくのびるので、丁寧になじませる。ファンデーションは「これだけ?」と驚くほどほんの少し。専用のパフを使い、スポンジ面で薄くのばして、起毛面で仕上げるとツヤが出る。




●調理室に場所を移して試食
乾杯 試食
まずは牛乳で乾杯。炊き込みご飯や煮たまご、青菜の和え物、マンゴーラッシーなどもりだくさんの試食を食べながら、大好きなグリーンコープについて、みんなで語り合う楽しいグリーンズカフェとなりました。




 




産直びん牛乳工場を視察しました

      タンク見学

8月26日、県央東地域本部ながみね地区が、夏休み親子企画として、グリーンコープ産直びん牛乳工場の見学会を実施しました。
グリーンコープの産直びん牛乳専用工場は、2003年9月、福岡市南区にある雪印メグミルク福岡工場内にグリーンコープ専用工場として誕生しました。
「non−GMOのパスチャライズ牛乳を、紙パックではなく環境にも優しいリユースびん入りで飲みたい」「そのためには私たちの手で専用工場を作ろう」と、2002年度から組合員みんなに「みるく出資金」を呼びかけ実現した工場です。

当日は8組の親子が参加。前日から激しい雨で、出発時もどしゃ降りという状況でしたが元気よくスタート。車内で、産直びん牛乳の愛用度もいっしょに自己紹介をしながら工場に向かいました。

工場関係者 到着後は早速、工場長を初め関係者の方々と対面。市川工場長より「10年前、グリーンコープの専用工場を作るということで、機械設備一式、新しく設置しました。温度管理に気を配りながら安全な牛乳をお届けしようと頑張っています」とあいさつがあり、その後、生産管理部の藤田さんらの案内でグリーンコープの産直びん牛乳製造ラインやびんの洗浄の様子を見学しました。




工場内は、製造ライン、びん洗浄ラインとも衛生(殺菌)や温度管理が徹底されており、生乳本来の風味と栄養が生かされた低温殺菌の牛乳をつくるために工夫がされていることが伝わってきました。
子どもたちも、グリーンコープのびんが他メーカーのびんと比べて軽量であることを確かめたり、ラインの動きをカメラで撮ったりとにぎやかな見学会となりました。工場側からの「搾ってから3〜4日でびん牛乳になり皆さんの手元に届きます」という説明に、参加者からは「産地も近いしねぇ、ありがたいね」と声が出されました。
説明を聞く組合員   軽量びん

見学終了後は産直びん牛乳で乾杯し昼食へ。その後、タンクの前で記念撮影をして帰途へつきました。子どもたちの感想は、全員が「楽しかった」と。一方で、5本あるタンクが現在は2本しか使われていない現状を目の当たりにして、改めて組合員の利用が減っていることを実感する見学会でもあり、地区のおすすめ委員より「今日の見学の様子を周りの方にもしっかり伝えてください。大切な私たちの産直びん牛乳です。みんなでしっかり飲みましょう」と呼びかけがありました。

●産直びん牛乳10周年に当たり市川工場長にインタビューをしました 
工場長「どんな商品でも、10年続けるということは難しいことです。ブランド品でも長続きしても3年程度、その中で10年続いていることは、グリーンコープとして、とても頑張っているからだと思います。九州から関西までの広範囲で72℃15秒殺菌の牛乳が飲めるということはすごいことだと思います。残念ながら利用が減ってきていますが、多くの組合員さんはご存じないのかも知れません。また、新しい組合員さんは、開発の経過などを知らない方も多いと思います。組合員の声が基になってできたのが今の牛乳です。グリーンコープの食べものづくりの志として伝えていくことが大切だと思います」と応えていただきました。

【産直びん牛乳の製造ライン】
タンクローリー正しい  専用ローリー正  専用タンク正
?熊本県菊池地域農協管内の約40戸の酪農家 から集められた生乳が、毎日2回(午前は前日の 生乳、午後はその日の生乳)運び込まれてきます。タンクローリーで運ばれてきた生乳は車ごと重さを量ります。
?最初に各種検査を受けます。味や匂いの他、抗生物質の有無、細菌数、体細胞数、温度、アルコール検査など、検査を合格したものだけが受け入れられます。
?受け入れた生乳は、負荷やストレスがかからないように、大きなろ過フィルターで異物を除去し、冷却して表のタンクに保存されます。
?タンクは40tタンクが3基、60tタンクが2基設置されています。中は魔法瓶のような2重構造になっており、外壁と内壁の間に1〜3℃位の冷却水を通し、生乳を5℃前後に保ちます。その後、パス牛乳、ノンホモ牛乳、コーヒー乳飲料の行程に分かれて製造ラインに流れます。

殺菌機正  十点中  制御室正
?パス牛乳は、ホモゲナイズ(圧力をかけて生乳中の脂肪球を砕き、均一化をする)します。ノンホモ牛乳は、ホモゲナイズをしていないため、脂肪球がそのままで、より生乳に近い牛乳です。静置しておくと脂肪球が浮いて白いクリームラインができます。
?パス、ノンホモどちらとも、有害な菌だけを死滅させ、生乳の持つ本来の成分や風味を最大限残す「72℃15秒間のパスチャライズ殺菌」で殺菌します。
?その後、完全に外気から遮断された充填機の中で、洗浄(殺菌)されたリユースびんに充填されていきます。
?それぞれの種類のシュリンクフィルムを装着し、9本入りのクレート(びん牛乳ケース)に詰めます。クレートはキチンと洗浄され冷蔵庫で冷やされているので、牛乳は低温に保たれたまま運ぶことができます。
?工場内の温度や洗浄状況、殺菌数などは、データー管理室で常時管理されています。


【びんについて】
?生乳本来の風味やおいしさを大切にするために、産直びん牛乳の容器は超軽量のガラスびん(300g)で、繰り返し使えるリユースびんです。表面にウレタン樹脂をコーティングしているので、傷が付きにくく軽くて丈夫。配達現場での負荷やガソリン代のコスト削減にも繋がっています。キャップも回収して、ごみ袋にリサイクルされます。
?回収したびんは、洗浄するために機械でキャップを取り除き、32トンもある大きな噴射式洗びん機で洗浄します。予洗い、洗剤での洗浄、すすぎ、その後塩素水で殺菌し、更に紫外線殺菌水ですすぐ(グリーンコープ独自)という行程で進められます。
?ラインが流れる室内は、手術室並のホコリが少ない部屋で、きれいな空気で乾燥させます。また、びんが再利用できるかどうか人の目とカメラで厳しくチェックをしています。
洗びん?  説明ボード
 




元気館しみず9周年夜市を開催しました

夜市全体

7月27日(土)、元気館しみずで恒例の夜市を開催しました。
今年は、お店のワーカーが朝から炭火で焼いたトウモロコシとイカ焼きが大人気。すべて売り切れました。「毎年、家族で楽しみに来てくれるので、やりがいがある。炭火焼は熱くて大変だったけど、喜んでもらえてよかった。」としみず店のワーカーのみなさん。
たすけあいワーカーズのお楽しみコーナーや、組合員の手作り品ショップや食事やマッサージのコーナー、子育て支援ワーカーズ「ぺぺぺぺらん」によるおはなし会など、大人も子どもも楽しめる企画が盛りだくさん。
毎年子どもたちに大人気の氷柱、店内では9周年記念「99セール」やファイバーリサイクル市も開かれるなど、たくさんの人で賑わいました。
 


そうざいコーナーには長い列が…

店内ではファイバーリサイクル市
 

さかな釣りコーナー

組合員の手作り品ショップ
 

くじコーナーは子どもたちに大人気

元気くんも登場
 

ぺぺぺぺらんのおはなし会

組合員手作りピザ




産直りんご・産直みかん生産者交流会「おもちゃのカンヅメ」を開催しました

 

 7月2日(火)、くまもと森都心プラザ(熊本市中央区)にて、県央東地域本部主催で、産直りんご・産直みかん生産者交流会「おもちゃのカンヅメ」を開催しました。

 当日は、産直りんごの生産者として「津軽みらい農協石川 いしかわアップルスターズ」から2名、産直みかんの生産者として「八女の郷」「天水グループ」「アグリネット」から各1名、計5名の生産者を迎えて、グリーンコープのりんごやみかんができるまで、さらに収穫から私たちの手元に届くまでの様子を学習しました。

生産者


●産直りんご(「津軽みらい農協石川 いしかわアップルスターズ」小田桐さんのお話)

 グリーンコープのりんごの産地は長野県に3産地、青森県に1産地。

「いしかわアップルスターズ」は現在15名。りんごは病気に弱く、無農薬栽培はなかなか実現できないが、安心・安全を心がけ、除草剤や発がん性物質、ワックスなどは一切使用していない。できるだけ農薬を使わないように、りんごの木を良く観察し、必要な薬を必要な量だけ使うようにしている。また慣行栽培とは使用している農薬の成分も違う。音やにおい(木酢液)、ネット、おもちゃのヘビなどを使って鳥害を防いだり、フェロモントラップなどで虫害を減らしたり、農薬を使わないように色々と試している。

 5月の初旬から中旬にかけて、りんごの白い花が満開になる。作業は受粉、摘花、摘果、葉摘、玉まわし、そして草刈など。収穫は9月上旬から“つがる”“未希ライフ”などの品種が始まり、“紅玉”“王林”“ふじなど11月下旬頃まで。りんごは傷みやすいので収穫には神経を使う。選果は手間隙がかかる作業。

 冬場はりんごの木に雪が積もるので、剪定作業や雪下ろしを行う。剪定作業の勉強会を一冬に2〜3回行い、切った枝は薪ストーブで燃やし、みんなで暖をとっている。

 

●産直みかん(「八女の郷」平さん、「天水グループ」堀田さん、「アグリネット」東さんのお話)

 グリーンコープの柑橘の産地は九州全域に12産地。

 みかんと中晩柑の作業はほとんど同じ。3月に苗木を植える(3〜5年は収穫がない)。開花時期までは剪定作業が続く。九州では4月末から5月に開花。実を大きくするための摘果作業は、慣行栽培では摘果剤を使用するが、手作業でやっている。夏の間は、とにかく摘果と草刈をやっている。できるかぎり減らそうと努力しているが無農薬栽培はできない。除草剤、摘果剤、ワックスは一切使用していない。慣行栽培では一般的な腐敗防止剤も、グリーンコープは使用していないので、届いたら箱をあけて涼しいところで保管し、早めに食べること。殺虫剤は、環境ホルモンや発がん性のないものを使用している。最近はカミキリムシが増え、木を枯らしてしまう。

おいしい時期に出荷できるよう産地でリレー出荷している。箱詰め作業のときは、みかんが傷まないよう暖房を入れないのでとても寒い。

 

●当日のQ&A

Q.グリーンコープの青果と一般の青果の違いは?

A.除草剤を使っていないこと。除草剤は土壌菌が死に、土が固くなるなど、土の成分を壊してしまう。土を肥やすことが、農薬を減らし、おいしい青果をつくることに繋がる。ただし、土のミネラル分などが多いためミミズが増え、イノシシが増えるという一面も。防腐剤も使っていないので傷みやすい。夏場の仕事は草刈り、草取り、摘果作業。ものすごく大変な作業。農薬を使えば夏は暇になる。組合員が喜んでくれるために作っている。少々の苦労は苦労にならない。自然の状態で「食べもの」を作るという考えでやっている。なるべく農薬を減らそう、なるべくおいしく、安心・安全なものを作ろうと、グリーンコープの農産部や組合員と話し合って、お互いの意志の疎通をはかっているところが、一番違うし、大切なことだと思う。根本的に品物が違う。そこを組合員に理解して、利用してもらいたい。

 

Q.(りんごの)放射能について、影響は?

A.震災以降、青森県でも食べもののモニタリングを続けている。地下水などの汚染もないので、安心して食べてほしい。

 

Q.おいしいものを食べ続けたいと思っている。後継者はどうですか?

A.(りんご生産者)まだ子どもが小さいのでわからないが、大変ではあるがやりがいのある仕事だということを、伝えていきたい。

 (みかん生産者)娘夫妻が将来継ぐと言ってくれている。後継者が育つような農業にしていきたい。作業しやすいように現在投資中。かんきつ部会では、後継者が育っている。予約システムが出来て、販売が安定した。農業は、そして汗をかくことはとても楽しい。
 

●メッセージ贈呈
みかんメッセージ りんごメッセージ

組合員からの感謝のメッセージを綴ったメッセージ集をそれぞれの産地に手渡しました。

●アピール
生産者アピール おすすめアピール

商品おすすめ委員会のメンバーが、手作りの人形を使ってのペープサートで、9月から始まる産直りんご&産直みかんの早期予約をアピール。生産者も、青果栽培に込めた思いを参加者に熱く語られました。

●お楽しみ抽選会
抽選会 抽選会2

りんごカッターや産直みかんジュースなどが当たる抽選会(空クジなし)。

●取り組みに参加した感想や生産者へのメッセージ

 

* 息子はりんごが大好き、娘はみかんが大好き。これからもおいしいりんご・みかんをよろしくお願いします。

 今までも利用していましたが、これからより一層利用しようと思いました。

*  こうやって直接生産者と会って学習したから、いっぱい頼むようになりました。酸味と甘みのバランスがとれているのは土作りがしっかりしているからだと、よく分かりました。






米沢郷牧場との産直交流会を開催しました

グリーンコープでは、遠隔地にある生産地や生産者との視察・交流を毎年、継続して行っています。その中の一つ、山形県の高畠町を中心に「自然循環型農業」を実践している「米沢郷牧場」から生産者を迎え、1月28日(月)、県央東地域本部主催で産直交流会を開催しました。

今回の交流会には、米沢郷牧場グループの一つ「ファーマーズ・クラブ赤とんぼ」の北澤正樹さんと本田輝彦さんを迎え、米作りの話を中心に、畜産や果樹づくり、BMW技術について話を伺いました。

「ファーマーズ・クラブ赤とんぼ」は、農家の自立と自然循環型農業の実践をめざし、「地域農業と環境を守り、安全な食べ物を生産し供給する」という意思に賛同する農家の参加により1995年に設立されました。会員農家は、山形県置賜地方の全域から集まっており、年齢も20代〜80代までと幅広く、また耕作面積も1俵から1000俵作る生産者までと様々です。生産者の多くが稲作を中心に果樹、畜産、野菜などの複合経営をされています。


農家の高齢化と後継者不足に悩まされている現状の中、共に農業し続けられるようなシステム・地域づくりをめざして、3つの柱(農家の自立、自然循環型農業の実践、食育・交流)の下、7つの活動(機会や農業資材の共同利用・購入、農法の研究と開発、後継者や担い手の育成、地域活動・環境活動など)を実践しながら、日々の生産活動を進められています。その様な活動の中から、2,000年には農業分野では日本初のISO14001認証を取得されています。

米作りにおいても、種子選びの段階から慣行栽培とは違った方法で取り組まれています。種子は塩水につけ、下に沈んだ重い種を使用。60度のお湯で消毒し、その後氷水で急速冷凍し、活性水を加えた水に漬け込み保存。また、苗も一般では1坪70株植えるところを36株とし、苗に光や風を通し、葉も広がりやすくする、田の水には活性水を調整して注ぐなど、安全でおいしいお米を作るために、一つひとつの工程に工夫を重ねながら丁寧に取り組まれています。

また、5つの栽培基準を設け、生産者は作りやすい段階から関わり始め、それぞれにステップアップを目指します。収穫した米は、独自に設置したミニライスセンターで、生産者、品種、栽培方法、そして圃場別に分けて乾燥、調整を行います。生産者自身が自分の米を食べ、年13回の圃場巡回にも参加し、食味検査を行い、栽培管理改善をしていくなど、栽培技術の研鑽を重ねながら米づくりに臨まれています。

活動の一つとして、後継者や担い手の育成にも取り組み、いろいろな地域から研修生を受け入れています。指導を通して、就農支援や地域で環境を守りながら農業を営む仲間を増やしていくことをめざしています。
また、4年前から「田んぼの生き物観察会」を始め、毎年たくさんの都市生活者を迎えています。有機栽培で取り組むことで、生態系の循環の輪が繋がり、田んぼに虫や魚が戻り、生き物の多様性・風景を守る意味が子どもたちにわかってほしいと始めた取り組みですが、農家にとっても「虫がいるってことはいいことだ、田んぼって豊かだ」「自分達の農業は間違っていない」と再認識できる取り組みになっています。

お二人の生産者の話からは、自然循環システムの中で、それぞれの生産に真摯に一生懸命取り組まれていることが伝わってきました。

昼食には、しみず店惣菜部で作られた米沢郷のお米が入った弁当が用意され、味わいながらさらに交流を深めました。最後に商品おすすめ委員長の上村さんより、「自然相手に努力をされている様子に触れ、“理想の形ができている一つの村”というイメージを持った。グリーンコープの未来がそこにある。そのことを組合員に伝えていきたい」と感謝の言葉が述べられ、併せて地域理事会からの応援メッセージ集が贈呈されました。

現在グリーンコープには、米沢郷牧場から米や、ラフランス、サクランボ、餅などが届けられていますが、改めて、その美味しさの訳と、大切な「食べもの」であること、またそれを生み出す農業のあり様を再認識する交流会となりました。





県央東地域本部 帯山・月出地区主催の「こづかいゲーム」を開催しました

 12月15日、東部交流センターにて、講師に「家計とくらしの応援ワーカーズ円縁」の御書さんと江渕さんを迎え、帯山・月出地区主催「親子企画 こづかいゲーム」を開催しました。
 当日は、小学生とその保護者の11組の親子(姉妹参加もあり子どもは12人)が参加。土曜日開催ということでお父さんの参加もあり、親子で楽しく金銭管理を学ばれていました。


 3班に分かれて、リーダ(大人1人)からお小遣いをもらい小遣い帳に記入するところからゲームがスタート。サイコロをふり、出た目に置かれたカードの内容に沿って、いろんな体験をしながらゲームが進行。途中、買うか買わないかを判断しなければいけない場面もあり、どちらにするか迷いながらも子ども自身で決めて小遣い帳につけていきました。ゲームが進むうちに、小遣い帳の数字も増えたり減ったり。大人も、口出しをせずに子どもの自主性を見守り、日頃とは違う子どもの一面に驚くなど、親子で楽しく取り組まれていました。

 各テーブルをまわりながら、アドバイスをされる講師の御書さん、江渕さんからは、「意外と子どもたちは買わない。お金を貯めたいという考え方もしっかり持っている。自分の買いたいものを今買うのか、後で買うのか、買わないのか自分でしっかり選択している」などの話もありました。


 保護者の方からは、「普段はなんでも買うのに、お小遣いを持って小遣い帳で管理することで、買うことを我慢する体験ができたようだ」「買わないという選択が多くて逆に気になった」「こづかいゲームの約束ごとの1つである“お金は両手で受け取ること”を自分自身も忘れかけていた。お金の大切さを子どもたちにもしっかりわかってほしい」などの感想が出されていました。
 また、子どもたちからも、「お小遣いを自分で考えて使えたのが楽しかった」「とても楽しかった。今度おかあさんからお小遣いをもらってお菓子を買いたい」などの感想が出されました。


 最後に御書さんから、「金銭管理は、はじめはうまくいいかなくて当たり前。長い目で見守って欲しい。できているところをしっかりほめることが大切。成功と失敗を繰り返すことで、お金を管理する力がついてくる。買わなければよかったと後悔することが少なくなるよう上手に使う力をつけてほしい」と締めくくられました。


 「お金は大切なものということをしっかりわかって、お金の使い方を学んでほしい。今日のことを今後の金銭教育に役立ててほしい」と閉会の挨拶をする地区委員長。





小国キープステーションでジョイ講座「自分にあった保険を知ろう!」を開催しました

 12月4日に小国キープステーションで初めて開催されたジョイ講座「自分にあった保険を知ろう!」に参加しました。講師の先生の「まずはライフプランを考えることが大切です」という言葉からスタートし、人生の4大支出について教えていただきました。参加者は積極的に自分の状況に合わせて質問し、活気のある講座となりました。終了後にも質問が続き、もっと具体的な話が聞きたいという声もあがりました。和やかな中で、改めて我が家の家計を振り返る機会となりました。  (県央東地域本部 上田地域理事長より寄稿)





グリーンコープ三里木まつりを開催しました


「ゆう*あい」ショップのオープンを祝ってくす玉わり

 10月10日にオープンした「RAINBOWキープ にこにこさんりぎ」では、たくさんの方にもっと三里木キープステーションを知ってもらおうと、12月1日に三里木まつりを開催しました。当日は松合食品、本伝九曜紋、九州むらせ、愛農会、肥後七草会、永田パンなどメーカーも多数出店。ワーカーズや組合員も手作り品を販売したり、屋台を出したりと、まつりを盛り上げました。ステージでは、すぎなみ地区の委員の子どもたちによる歌とリコーダー演奏やワーカーズによるフラダンス、トーンチャイム演奏、長嶺小学校の吹奏楽部による演奏など、地域の方も参加して楽しいイベントが開催されました。
 また、この日は、グリーンコープが取り組んでいるファイバーリサイクルをより地域に広げていくために、三里木キープステーションに併設して「ゆう*あい」ショップをオープンしました。ステージで、ショップ内の衣類やバッグなどを着用しての「ファイバーリサイクル ファッションショー」も行われ、オープンをアピールしました。
 天候にも恵まれ、多くの組合員や地域の方が集い、にぎやかな一日となりました。

●「ゆう*あい」ショップ
 生活困窮者の自立支援やパキスタンの子どもたちの支援などを目的としています。地域にグリーンコープのいろいろな取り組みを発信し、組合員やまだ組合員でない人がグリーンコープと出会える場となるよう取り組んでいきます。



 すぎなみキッズによる歌と演奏。「さんぽ」の替え歌「買おう」で、グリーンコープ商品を可愛らしくアピールしました。



 長嶺小学校吹奏楽部による演奏。迫力ある演奏に、大きな拍手が送られました。


 敷地内には、訪問介護事業所「たすけあいワーカーズ結ふたば」も併設されています。「ケアプランセンター熊本北」のワーカーと一緒に、トーンチャイムで演奏しました。



 ファイバーリサイクルファッションショーで。親子で「はい、ポーズ」。





県央東地域本部主催の子育て講演会が開催されました

 10月15日くまもと森都心プラザにて、佐藤剛史氏を講師に「すごい弁当力−食がむすぶ親子のきずな−」と題した、県央東地域本部主催の子育て講演会が開催されました。
 佐藤剛史氏は九州大学大学院農学研究院助教をつとめておられ、3歳と1歳のお子さんを持つ子育て真っ最中のお父さんでもあります。
 会場には約90名の組合員が集まり、時に笑い、時に涙して熱心に聞き入られていました。
 講演では、親元を離れ一人暮らしを始めた女子大生が書いた作文「お母さんのハンバーグ」が紹介され、「最後の食卓でお母さんが作ったハンバーグを一口食べた瞬間にあふれ出した涙。その涙には彼女のやさしい心が表れている。その心を育んだのは家族で食卓を囲んだ18年間。食の豊かさがやさしい心を育んでいく」「子どもたちに、あなたのことが大事とメッセージをおくり続けることが大事、その機会が食である」。と話されました。
 また、学校で、自分でお弁当を作る「お弁当の日」を設けることにも力を入れて取り組まれています。ある学校の様子が写真と共に紹介され、「1年生から4年生までは給食、5,6年生はお弁当をつくってきて、一緒に食べる。そうすると低学年の子どもたちは自分も早く上級生のようなお弁当をつくりたいなーと思い、そこで成長(本能)のスイッチが入る。家でつくりたいという本能がでて、失敗を繰り返し、経験を重ねていくうちにできるようになっていく。また、家で作ると、余りがでてそれを家族が食べる。親は子どもが作ったものをまちがいなくおいしいというはず。このほめられたときの子どもの気持ちが大切な力になっていく。このように、食にはとても大きな力がある」と話されました。
 参加した組合員からは、「食べることの大切さを痛感した。毎日の食事がコミュニケーションを育むためにとても必要なものだと気づかせられた」などの感想が寄せられました。





にこにこ三里木キープステーションがオープンしました

 10月10日(水)、旧菊陽センター跡(菊陽町津久礼)にくまもとで13番目のキープステーション「にこにこ三里木」がオープンしました。
 オープニングイベントでは、テープカットとくすだまでオープンを祝い、県央東地域本部の上田理事長が「楽しいキープになるようがんばります。人のいないところに人は集まらない。周辺の地区で盛り上げていきたい」とあいさつ。運営するレインボーのワーカーは「みなさんに喜ばれるキープにしていきたい」と意気込みを語りました。
 当日は、オープン前から、組合員や周辺地域にお住まいの方々に配布したチラシを手にたくさんの方が来場。豆腐メーカー・内田安喜商店の揚げのつかみ取りや青果生産者・愛農会の新鮮な産直野菜の販売などもあり、大好評でした。また、12月1日にオープン予定のファイバーリサイクルの店「ゆう*あいショップ」も出店。ファイバーリサイクルの取り組みを通して、パキスタンの子どもたちを支える活動に活かされます。






グリーンコープ生協くまもと公式サイトはこちら

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