2013年度総代会へ向けて「市民電力事業の進め方説明会」と「スタート集会」を開催しました


参加者全員で「エイエイオー」


 2013年度のスタートを迎えるに当たり、地域で中心になって活動を進めている活動組合員やワーカー、専従職員を対象に5月9日、国際交流会館にて“2013年度総代会へ向けて「市民電力事業の進め方説明会」と「スタート集会」” を開催しました。
 当日は二部構成とし、一部ではグリーンコープ共同体顧問の行岡良治氏と一般社団法人グリーン・市民電力専務理事の大橋氏を講師に「市民電力事業の進め方についての説明会」を行い、二部では「スタート集会」として、2013年度の利用普及や仲間づくりにかける意気込みを各地域本部よりアピールしました。

●開会挨拶

グリーンコープ生協くまもと牧理事長より「市民電力事業は、グリーンコープが取り組んでいる脱原発運動の究極となる事業で、夢の第一歩だと思う。今日は市民電力事業の進め方をみんなで共有し、また、一番私たちがしなければいけない利用普及、仲間づくりについて一緒に考える場にしたいと思っている。」と開会挨拶。


◆ 第一部「市民電力事業の進め方について」

◎グリーンコープが脱原発社会実現に向けて取り組んできた経緯と今後の進め方について牧理事長より紹介


「市民の連帯でつくるグリーンコープ市民発電所〜脱原発社会の実現のために〜」

? チェルノブイリ原発事故を受け、グリーンコープは設立時の1988年に「原発と人類(生命)
 とは共存できない」とする方針を打ち出し、「みどりの地球をみどりのままで」未来の子ども
 たちに手渡せるよう脱原発社会をめざして脱原発運動に取り組む。
? 1995年に「グリーンコープ脱原発政策」を策定し、講師を招いての学習会を開催するなど、
 継続して脱原発運動を行う。
? 2011年の東日本大震災時に起きた東京電力福島第一原発事故を受け、2012年「グリーンコ
 ープは、市民の手で風力などの発電所をつくり、不退転の決意で「脱原発」に向かいます」と
 いう特別決議を確認し、大きな一歩を踏み出す。同時に新たに放射能測定室を開設し、
 放射能汚染の実態を組合員へ情報開示。
? グリーンコープ脱原発政策実践の第一歩として、市民の連帯の力でつくる市民発電事業ができ
 ないか、と検討を開始。
? 自然エネルギーによる市民発電事業に向け様々な検討を重ね、グリーンコープ市民発電所第1
 号は糸島市神在に太陽光発電をつくることで進めていくことを決定。
? 2012年10月29日「一般社団法人グリーン・市民電力」設立。
? 2013年2月27日糸島市と協定書を交わす。
? 夢をカタチに!今後はグリーンコープの全エリアでの実現をめざしていく。


◎講演


講師:グリーンコープ共同体 顧問 行岡 良治氏
演題:グリーンコープは、市民の手で風力などの発電所をつくり、不退転の決意で「脱原発」に向かいます。


(講演の一部)
 今日は、原発とはどういうものか、脱原発社会をめざすのはどういうことかを話したい。
 放射能は出してしまわないとなくならない。処分には10万年かかるといわれている。原発は安いというが10万年のコストは計算されているのか。
 本質的に原発をやめる道と、グリーンコープのいのちを育む食べもの運動は同じ考えだと思う。グリーンコープは組合員主権を貫き、組合員が一人の母親、1人の女性、1人の人間として商品を見ることでグリーンコープの食べものはよくなり、食べものにいのちが蘇り、利益優先でないいのちを育む食べものを生み出してきた。グリーンコープの産直びん牛乳をみると、それがよくわかる。電気も利益重視であるかぎり原発は止まらない。
 グリーンコープが組合員主権を貫くように、日本においても市民が日本の国と社会の真の主権者になることが貫かれれば、生命が尊重される社会に変わっていけるはず。
 今回はその一歩として、市民が出資者となり電力会社を生み出し、再生可能なエネルギーを活用して電気を生み出していくことを提案している。主体は市民。グリーンコープは子どもたちのいのちを守るために、電力問題「脱原発」解決の先頭にたって市民の連帯の力でつくる市民発電事業をスタートさせることを決意した。
 その資金については、「自分たちが使うぐらいの電気は自分たちで作ろう」に賛同いただける人から出資を募るという方法を考えている。
 2013年度の総代会は、組合員に出資をつのることと、つのった出資の保全はグリーンコープが責任を負うということについて組合員に検討いただく場となる。


◎学習会


講師:一般社団法人グリーン・市民電力専務理事 大橋 年徳氏


(内容の一部)
 一般社団法人グリーン・市民電力は、自然エネルギーによる市民電力事業を推進していく事業主体として設立した一般社団法人。具体的な仕事の1つとして、グリーンコープの全エリアに自然エネルギーによる発電所をつくっていくことがある。
 立ち上げにあたって自然エネルギーによる発電事業の採算が取れるか、事業モデル試算を基に検討を重ね、事業採算はとれると判断した。
 非営利団体なので生み出された利益は純粋に一般社団法人の事業資金として活かされる。賛同いただけたからから寄せられた出資については配当や利息をつけない市民事業のバンクと考えてもらうとよいと思う。10年間は据え置いていただくことをお願いするが、通常の出資と同様に扱う。
 10年で10基、10年20億円の目標をもってやり遂げていきたい。本当に原発をなくしていこうと考えたとき、玄海1号機の電力を賄えるくらいの市民発電所をつくっていく、そんな気持ちが必要ではないかと提起している。
 市民発電所の建設や特別目的出資はこうしてくださいとか、こうあらねばならないということではなく、単協や地域の皆さんの気持ちや意志が前提にある。原発をなくしたい。そのことを実現していくため市民発電所をつくりたい、つくろうという意志を持つことが一番大切。




質問をする組合員

応答する牧理事長


 質疑応答後、牧理事長より、「100円基金など福祉の面でも社会をリードし貢献してきている。その自信を持って進めていきたい。個人で判断できることと、連帯でしていくことがあるが、今回はグリーンコープ生協くまもととして、市民の連帯の力で進めていくことを総代会で話していきたい。皆さんの気持ちを1つにして、情報を正確に判断して、未来を担っていく子どもたちに安心、安全を残していきたいと思う。前を向いて歩いていこう。」と話があり、第一部が締めくくられました。

◆ 第二部 「スタート集会」

−組合員・ワーカーズ・専従職員、みんなで利用結集します!−

◎利用普及推進委員会より産直びん牛乳10周年アピール

 「2003年の誕生時には生乳タンクを追加するほど、たくさん利用していた。ピーク時には1319万本。それが、2012年には800万本と激減。大変厳しい状況にある。
 生産者・メーカー、組合員、みんなの力で誕生した産直びん牛乳。搾りたての生乳の味。みんなで利用してくまもとを元気にしましょう!」と利用普及推進委員会メンバーより力強くアピール。

◎県南地域本部より虹色のまーぶるの模様の帽子をかぶってアピール

 多目的地域交流センターカフェとしてオープンした「スイートカフェ・まーぶる」や八代キープステーションで開催した絆春まつりの様子を画像で紹介。
 スイートカフェ・まーぶるとキープステーションを地域の拠点として、みんなで仲間作りや利用普及に力を入れていくと地域理事、ワーカーズ(レインボー、パセリ、大きな木)、専従職員それぞれからアピール。
 ドラえもんの曲にあわせた替え歌を全員で歌い、今年度の意気込みを紹介。

◎県央東地域本部より寸劇を用いてアピール

 県央東エリア内のワーカーズ(みどり、ぺぺぺぺらん、マミー、レインボー)それぞれから、生活応援、子育て支援、お店、商品の配送等についてアピール。
 組合員からは、おすすめ委員会が中心となって産直びん牛乳に力を入れて取り組み、みんなで仲良く楽しくがんばると意気込みをアピール。専従職員からも、組合員と一緒に力をいれてがんばると意気込みをアピール。

◎県央西地域本部より、11地区の委員長、ワーカーズ、専従職員などみんなでステージにあがりアピール

 赤ちゃんからお年寄りまでみんなで参加し、グリーンコープに入ってよかったということをたくさんしていきたい。
 全11地区、各活動委員会、エリア内のワーカーズ(みらい、レインボー、マミー)、それぞれから仲間作り、地域の拠点づくり(キープステーション)、利用普及、お店のことなど、今年度にかける意気込みをアピール。また専従職員からも「誠心誠意Loveグリーンコープくまもとを貫きます」と力強く宣言。


◎県北地域本部より劇を用いてアピール

  活動組合員が中心となって、「東京ラブストーリー」の配役になりきり、グリーンコープの食材で作ったお弁当、子育て支援、福祉、環境、とグリーンコープの取り組みを紹介し、エリア内のワーカーズ(レインボー)も加わり、仲間作りや利用普及に今年度も力をいれて取り組むと楽しくアピール。
 みんなで東京ラブストーリーの曲に合わせて替え歌を合唱。「カンチ、私たち仲間になろう!」「専従、ワーカーズ、組合員、みんなでグリーンコープを地域に伝えまーす」と全員でアピール。


●閉会挨拶

 上田副理事長より、「今日は市民電力事業についてとスタート集会と盛りだくさんの内容であったが、とても意味のある会であったと思う。市民電力事業については、私たち組合員の力で進めていくことについて、総代会でしっかり審議し、それぞれが自らの思いを語っていこう。二部のスタート集会では、各地域本部趣向をこらしたアピールで元気をいっぱいもらった。受け止めた元気をパワーに変えて一生懸命がんばっていこう」と閉会挨拶。
 最後に参加者全員で「エイエイオー」と一斉唱和し、会が終了しました。





2013年度 せっけんスタートセミナーを開催しました

 5月8日(水)、グリーンコープ生協くまもと本部会議室にて、せっけんメーカー「エスケー石鹸株式会社」を講師に迎え、組織・環境委員会主催で「2013年 せっけんスタートセミナー」を開催しました。
 参加者の中には今年度初めて環境活動委員になった組合員も多く、吉村組織・環境委員長から「初めて環境活動委員になった方も、ぜひせっけんを使ってみて、使い続けてほしい。メーカーの方から話を聞くあまりない機会なので、しっかり聞いて、組合員に伝えてほしい」と開会のあいさつがありました。
 講師のエスケー石鹸は「環境・安心・安全」をモットーに、創業からせっけん一筋に製造販売を行っているメーカーです。すべて自社一貫製造で、人と環境にやさしいものづくりを心掛けています。グリーンコープの商品としては、「ピュオピュオシリーズ」「お洗濯のしゃぼん無添剤」「酸素系漂白剤」「すっきり洗濯槽クリーナー」「ノンフォーム歯みがき」「こどもハミガキオレンジ味」など多数の商品があります。
 学習会では、蛍光増白剤の問題点やせっけんと合成洗剤の違い、せっけん商品の使い方のコツなどが分かりやすく説明されました。中でも、?酸素系漂白剤を使った急須の茶渋落とし、?お洗濯のしゃぼん無添剤と市販の合成洗剤を使っての蛍光増白剤の付着実験、?ノンフォーム歯みがきと市販のハミガキ剤を使っての合成界面活性剤の影響実験、の3つの実験では、酸素系漂白剤の洗浄力や市販の合成洗剤との目に見える違いを実感でき、参加者からも驚きの声があがりました。
 せっけんの使い方、洗濯のコツなどの質疑応答の後は、各地域本部の環境活動委員会がそれぞれに趣向を凝らしてせっけんの良さをアピールしました。
 最後に、県央西地域本部の小林環境活動委員長から「目からうろこの情報もありました。せっけんの良さを伝える組合員に一番近い存在として、今日のお話を自分の言葉にして伝えていきましょう」と、閉会のあいさつがありました。

●開会の挨拶


 開会のあいさつをする吉村組織・環境委員長。
 後ろに並んでいるのは、エスケー石鹸のグリーンコープ商品

●実験?酸素系漂白剤の洗浄力


 茶渋のついた急須に酸素系漂白剤と50℃のお湯を入れ、しばらく置いておくと茶渋が取れて急須が真っ白に。
(エスケー石鹸の中村さん)


●実験?せっけんと合成洗剤(蛍光増白剤)


 お洗濯のしゃぼん無添剤と市販の合成洗剤で洗った無蛍光ガーゼで包んだとうふにブラックライトを当ててみると、とうふが青く光る。
(写真左:エスケー石鹸 木曽さん)


●実験?ハミガキの合成界面活性剤による味蕾細胞のダメージ


 ノンフォーム歯みがきを使った後に、オレンジジュースを飲んでみると「おいしい」。
 市販のハミガキ剤を使った後に、同じオレンジジュースを飲んでみると、苦味を感じたり、味が分からなくなったりする。これは、発泡剤として使われているラウリル硫酸ナトリウム等の合成界面活性剤が、食べものの味を感じる舌や口内にある味蕾細胞にダメージを与えるため。


●各地域本部の環境活動委員会によるせっけんアピール


 「せっけんって、私たち主婦の味方よね」
  (写真は県南地域本部)






出前学習会「遺伝子組み換えって?」を開催しました

 4月5日(金)、グリーンコープ生協くまもと本部会議室にて、“食と農を考える市民の会・福岡”代表の外井京子さんを講師に出前学習会を開催しました。


 “食と農を考える市民の会・福岡”は、グリーンコープ生協ふくおかとふくおか市民政治ネットワークの有志が、食の安全を守りたい、環境を守りたいという「市民の運動」として、2012年10月に設立され、消費者・生産者・食に関る事業者の人たちとともに、遺伝子組み換えナタネ抜き取り行動や出前学習会などを積極的に開催しています。
 代表の外井さんは元福岡市議の経験を活かして、行政への働きかけなどにも取り組んでいます。
 講演の内容を一部紹介します。

●遺伝子組み換えとは種の壁を越えて他の生物に遺伝子を導入することで、自然界では絶対に起こりえないことである。一番多いのは除草剤耐性と殺虫性で、両方を兼ね備えたものもある。日本では8作物168品種、食品添加物14品目の販売流通が認められている。国内で商業生産は行われていないが、日本は遺伝子組み換え食品の最大の輸入国であり、大量に消費されている。遺伝子組み換えの問題点として、人体への影響、生態系や農業への影響、特定企業による食料支配の問題などが挙げられる。長期間食べても安全かどうかなど食品としての安全性は証明されておらず、アレルギー性などは最も問題とされている。遺伝子組み換え作物は、一度作り出され環境に放出されれば、その増殖や拡散を制御することは難しい。遺伝子組み換え作物の開発企業は、生命に対する特許を張り巡らせ、作物の種子の独占状態が急速に広がっている。

●米国での遺伝子組み換え作物の安全性評価は開発企業の視点に立ったもので、日本もそれを踏襲している。表示については、植物油や醤油、食品添加物など製造の過程で組み込まれた物については表示義務がなく、加工食品は原材料に占める重量の割合が上位3位まで、かつ重量の割合が5%以上でなければ表示は省略できるという問題点がある。家畜飼料や種にも表示義務はなく、消費者は遺伝子組み換え作物由来のものは食べたくないと思っても、表示を見て排除することができない。消費者の選択する権利が保障されていないことが最大の問題点である。

●遺伝子組み換えナタネに注目するのは、ナタネは?こぼれやすい?自生しやすい?交雑しやすい、と3拍子そろっていて、放置すれば日本の生態系や農業、食の安全にも大きな影響を及ぼすと考えられるから。日本は世界最大のナタネの輸入国で、輸入量全体の約60%が遺伝子組み換えと推定される。ナタネの輸入港は12港あり、なかでも博多港と四日市港の汚染度が高い。交雑が進めば種苗農家や自家採取農家への影響は甚大である。また除草剤耐性遺伝子ナタネが交雑していくことで、除草剤で枯れないスーパー雑草が生まれ、より強力な除草剤の散布が必要になり環境汚染、残留農薬の危険も増大している。

●これまでの取り組みとして、グリーンコープでは2005年から遺伝子組み換えナタネの自生状況を調査すると共に、抜き取り活動も実施。行政各機関・事業者等に対して、自生・交雑を防止するための策を講じるよう働きかけてきている。市民が行政に対して抗議や異議申し立てをするだけでなく、「毎年春・秋の抜き取り活動」という、市民の自発的、恒常的な行動をとることで、行政の姿勢も変わってきた。ナタネの抜き取り活動は「自生・交雑を許さない」「博多港からGMナタネを拡げない」という市民の実力行使。

●遺伝子組み換えナタネの問題は、「食の安全をどのように守るか」という課題における象徴的な問題といえる。食料を自給自足できない(食料自給率が低い)のが日本の最大の弱み。自給率を上げる、すなわち食料の安全保障を高めることが次の世代のためになすべき重要課題。安全性の確立されていないものを流通させないようするためには「食べない、買わない、生産させない」こと、表示を見直し消費者の選択する権利を保障すること、市民の手でできることを実践し(啓発活動や抜き取り活動)行政と連携することなどが大切。

●原発・エネルギー問題と遺伝子組み換え食品の問題は同根。事業者視点の安全性評価から、消費者視点の命を守る立場での安全性評価へ、消費者自身が選択することができるようになることが必要である。私たちがめざす「市民の運動」とは、市民の手で自らできることは実践しながら、行政がすべきこと(税金を使って行うこと、制度をつくること)を提案し実行させることである。

 講演を受けて、これまで継続してきている「自生GMナタネ汚染調査活動」の意義を再確認し、行政に要望するだけでなく、自らできることを考え、食や農業の安全という同じ目的に向かって手を取り合って進んでいくことの大切さを学ぶ機会となりました、などの声が出されました。





3・11さよなら原発集会に参加しました

 東京電力福島第一原子力発電所の事故から、早や2年が経過しました。グリーンコープは一貫して、原発は「いのち・くらし」を脅かすものとして、原発の無い社会をめざして運動を進めてきています。今年も熊本市・八代市・水俣市で開催された「3・11さよなら原発」の集会に、それぞれの地域の組合員が参加し、思いを同じくする仲間と一緒に「脱原発」をアピールしました。

「3・11さよなら原発 くまもと集会」

メイン会場の辛島公園で開催された集会やパレードに参加しました


「3・11さよなら原発 八代集会」

集会後、本町アーケード街をパレード。

「3・11さよなら原発!水俣集会」

水俣地区の組合員が、おれんじ鉄道水俣駅ふれあい館での集会に参加しました。



 





2013年度 自生GMナタネ汚染調査活動の説明会を開催しました

 現在、世界で作付けされている遺伝子組み換え(以下、GM)作物は、主にナタネ、大豆、とうもろこし、綿、パパイヤの5種類です。日本では消費者の強い反対もあり、現時点では商業栽培は行われていませんが、世界最大の輸入国となっています。輸入したGM作物の多くは家畜の飼料として使われ、また食用油に加工され、私たちの食卓にも上がっています。その一方で、荷揚げした港やトラックで輸送中にこぼれ落ちて、その自生が全国に広がっています。
 グリーンコープは「いのち・自然・くらし」を守るためにも、遺伝子組み換え作物に反対しています。2005年からは、全国の同じ思いを持つ団体とともに自生GMナタネの調査活動を始め、毎年、調査報告会や学習、講演会などを重ね、社会や行政に向けて「食の安心・安全」「食品表示制度」「GMOフリーゾーンの拡大」等についてアピールしてきました。
 グリーンコープ生協くまもとの調査活動でも、年を重ねるごとに調査箇所を増やし、2012年度は53ヵ所で実施しました。調査には地区委員を始め、メーカーや生産者、一般公募の組合員、くまもと生活者ネットワークなどが関わっています。その調査の結果、2007年には八代港近くで、2008年には熊本市内の公園、2012年には熊本市、八代市、天草市、宇城市の4ヵ所で除草剤バスタ耐性GMナタネが発見され、その汚染拡大を目の当たりにする事態となっています。

2013年度は、さらに調査箇所数を増やし、熊本県内約100ヵ所で調査を行います。3月8日(金)の説明会には、関係者が一堂に会し、取り組みの意義を再確認すると共に、事務局から調査方法について説明がありました。


<牧理事長あいさつ>

「私たちは母親として、一人の人間として『安心』『安全』を脅かすものに対しては反対していきます。遺伝子組み換え問題は、放射能汚染と同じ問題で、一旦汚染が拡大すれば制御不能となり、人間の力ではどうすることもできなくなってきます。
私たちは、『反対』『反対』というだけではなく、心配していることを行政に伝え、最終目標として、県や市の条例に遺伝子組み換え作物の定期的な監視・調査、栽培規制を盛り込んでもらえるよう、地道に、めげずに、あきらめないでこの取り組みを続けていきましょう」


調査活動に臨む活動組合員、生産者・メーカー、くまもと生活者ネットワーク、一般公募で応募した組合員が、自生ナタネの採取方法や検査キットを使っての検査方法などの説明を受けました。

<組合員事務局より採取・検査方法を説明>
? 自生ナタネを根こそぎ抜き取る。
? 葉を使って、2種類の除草剤耐性の検査を行う。
? 試験紙のラインが2本現れた場合は陽性。遺伝子組み換えのナタネと判定。
(写真丸枠内が試験管と試験紙)
? 陽性反応が出た場合は、葉を冷凍し本部へ届ける。



生産者・メーカー(肥後七草会・やまびこ会・愛農会・内田安喜商店・矢野畜産・九州むらせ・地の塩社)も独自に調査活動を実施します。精肉パッカー業者の矢野畜産・山村さんからは「遺伝子組み換え作物について、一般の消費者はまだまだ関心が薄い。グリーンコープも『反対』を掲げているからには、組合員も遺伝子組み換えしていないエサで育てられた肉をしっかり食べてほしい」との発言がありました。





2012年度福祉活動組合員基金 助成団体報告会を開催しました

 福祉活動組合員基金助成団体報告会を2月19日、一般財団法人グリーンコープ生協くまもと福祉活動組合員基金理事会との共催で、くまもと森都心プラザにて開催しました。
 福祉活動組合員基金は、組合員が毎月拠出している100円が財源となり、地域福祉の推進に役立てられています。今年度は地域の12団体とグリーンコープ生協くまもと理事会関係9項目及び社会福祉法人グリーンコープ関係2項目へ助成されました。
 助成審査にあたった基金運用委員会及び助成を受けた各団体から報告がありました。


◆ 開会挨拶 牧理事長

「福祉活動組合員基金は先輩組合員が起草、提案した『夢をかたちに』をうけて1994年グリーンコープの福祉政策として採択されました。
 その時、“何故グリーンコープが福祉に取り組むのか”に対して、組合員が確認した言葉があります。
・ 組合員の暮らしの“今”と“将来”を支え、高齢者、 障がい者、お母さんと子どもたちが安心して暮らせる街づくりを目指すこと
・ 福祉を行政だけの問題とせず、私たち自身の主体的な 活動によって豊かな将来を自分たちで準備していく
・ 行政の隙間をうめるだけでなく実践と提言によって地域社会全体の改良に寄与することができる

としています。それらを実現していく財政としてこの100円基金が準備されました。
 現在くまもとの地においてグリーンコープが進める地域福祉の広がりはとても大きく、豊かに発展しています。
 今回もこの基金報告会の中でその広がりをグリーンコープに集う組合員の皆さんと共に共有し、さらにグリーンコープが進める参加型地域福祉を広げていく場としていきましょう。」


◆申請から助成までの流れを基金運用委員より報告

「助成は前期と後期の年2回。今年度は15の地域団体より申請書が出され、前期分は6月に、後期分は10月に視察を行い、代表者にも話しを伺いました。地域福祉への効果や貢献度等について、視察報告書を元に意見交換し、地域福祉の広がりと充実に有効に使われるかなどを判断し助成の可否を決定しました。時には意見が割れることもあり、慎重に審査を行いました。
 また、グリーンコープ生協くまもとと社会福祉法人グリーンコープの項目については、基金運用委員会にて、それぞれの代表から、パネルやスライドを使って説明いただきました。金額の大きさに悩むことも多く責任の重さを感じました。」

◆グリーンコープ生協くまもとと社会福祉法人グリーンコープ関係の報告

●家計とくらしのワーカーズ円縁

「生活再生事業の一部である『家計とくらしの応援活動』を行っています。今年度は、学習会の講師を22回、家計簿クラブのサポートを36回、こづかいゲームの講師を4回行いました。それらの運営費として大切に使わせていただきました。」


●グリーンコープ地域たすけあい・絆「とんぼ」

「地域の中でお互いが支えあう穏やかな関係を創り、お互い様の相互扶助を基本とした活動をしています。近所の人が気軽に寄って行ける場として『気晴らし・とんぼ』を月2回開催し、お茶を飲みながらおしゃべりをしたり、グリーンコープの食材で作った昼食を食べたりして交流しています。はた織り機も買うことができ、組合員の大切な100円基金がとんぼの運営にとても助かっています。」


●居宅介護支援センター荒尾(ケアプランセンター荒玉)

「これまでゆるりの家荒尾と同じフロアーに併設されていたため、個人情報が聞こえはしないかと心配でしたが、別フロアーに移動でき、気兼ねなく話すことができるようなりました。100円基金は補修、改装費用等に使わせていただきました。」


●たすけあいワーカーズ人材育成

「介護福祉士や訪問介護員2級などの資格取得等の人材育成費用に使わせていただきました。小さな力でも社会に役立つことができればと思います。グリーンコープの組合員として福祉を担っているという使命でがんばっています。100円基金が大きな力になっていることを実感しています。」


●ワーカーズコレクティブ「食育の会わくわく」

「いのちを育む食べもの運動と子育て支援が一体となったワーカーを立ち上げ、これまでに延べ1500人の子どもたちと一緒に料理教室を行ってきました。五感をフルに働かせて子ども自身で料理を作り上げる中で、子どもたちはいろんなことを学んでいきます。子どもの頃からの食育は非常に大切です。
 豆腐を手のひらの上で切れたときの達成感に満ち溢れた子ども達の顔を見るのがうれしいです。今年度は親子料理教室やお店でのジョイ講座も開催しました。100円基金は活動手当てや運営費に使わせていただきました。」


●子育てサポートセンター「ぺぺぺぺらん」「あ・は・は」、子育て広場

「生協託児を中心に、グリーンコープの子育て応援の一環である、親子で安心して参加できる子育ての場“子育てひろば”の運営も行っています。100円基金は運営費用として活用させてもらっています。」


●学校法人グリーンコープ香椎照葉幼稚園、家計簿クラブ、子育てサークル、子育て講演会

 上記項目について、基金運用委員より使途の説明がありました。


 以上、グリーンコープ生協くまもとと社会福祉法人グリーンコープ関係について、当日出席のそれぞれの代表者から、グリーンコープが掲げている「誰もが安心して暮らせる街づくり」の実現に向け、100円基金が活用されている様子が、画像を用いて、お礼と共に報告されました。



◆助成を受けた地域の団体より報告

●Smile Jump 

「子育て中のママ達が集まり、トランポリンを親子で楽しみながら、親睦を深め合いリフレッシュする活動をしています。これまでレンタルしていたトランポリンを100円基金のおかげで購入でき、効率よく会を運営できるようになりました。支援に感謝しています。」


●NPO法人奏気流 

「発達障がいの子どもを持つ親が中心となり、交流できる場、働く場をつくりたいと立ち上げました。将来的には障がい者が織ったさをり織が販売できるようになればと思っています。100円基金は家賃と光熱費に使わせていただきました。助成いただきほんとに助かっています。」


●びーらぶヒゴタイ

「暴力のない社会を目指して活動しています。“自分は大切な存在である”ということを伝える、心理教育プログラムを実施し、DV被害を受けた女性や子どもの回復をサポートし、暴力の連鎖をくい止めていく活動をしています。100円基金は広報用リーフレットや教材費に使わせていただきました。」


●本渡あゆみ保育園

 「太陽と土と水にまみれ、のびのびと育ち合い、一人ひとりが輝く保育を目指しています。この保育園を継続していくためには、広報活動を充実させ、この保育園を知っていただくことが必要でした。100円基金はホームページやパンフレットの作成に活用させていただきました。おかげで13組の申し込みがありました。心より感謝しています。」


●朗読サークルあらお

「視覚障がいのある方に、市広報誌や新聞、雑誌等の録音CDを作製し、利用者へ発送しています。また、施設等で朗読ボランティア活動も行っています。録音機材代や養成講座受講料に100円基金を使わせていただきました。」


●特定非営利活動法人 自立の店ひまわり工房・カフェ

「障がいのある人々とボランティアが一体となって、カフェサービス、パンの製造 販売、季節の野菜作りを行っています。
100円基金で、これまで借り物だった農機具を購入することができ、自主的に野菜作りができるようになりました。30年来の組合員ですが、今回初めて助成を受ける側になりました。100円基金がきちんときびしく運営されていることを実感しました。」


●NPO法人 宇城きぼうの家

「回復途上にある在宅精神障がい者に対して共同作業や機能訓練等に関する事業を行っています。いきなり団子やドーナツの製造販売、農作物の栽培販売、アクリルたわしなどの小物の製作販売などを行っています。100円基金は、古くなり不良品ができることも多くなったドーナツメーカーを新しく買い替え、また、精神障がい者を理解していただくための交流の場として開催した、作業所まつりのテント等のリース代に使わせていただきました。」


●広崎のえんがわ運営委員会

「老人から子どもまで地域の人が、好きな時間に、思うような過ごし方で利用してもらう場を提供する地域福祉ボランティアの会として活動しています。100円基金は運営費や人件費に使わせていただきました。」


●劇団U

「今年20年を迎えます。この間行ってきた肥後にわか公演などの演劇活動は、地域の活性化等にもつながってきたと思います。100円基金でピンマイクや音響設備を購入することができ、とても充実した演劇ができるようになりました。感謝しています。」

●NPO法人 夢・さぽーと

「発達障がいを持つ人、コミュニケーションが苦手な若者等に就労支援を行っています。100円基金で移動式の石釜を購入させていただきました。この石釜を持っていき、地域のみんなで石釜ピザを焼くことがコミュニティ形成のきかっけとなるよう取り組んでいます。」

 以上、当日出席の地域団体代表者より、活動の様子が画像等を用いて紹介され、100円基金が活用されている様子が報告され、助成への感謝の気持ちが述べられました。



◆閉会挨拶 瀬戸基金運用委員長

「組合員のみなさんが毎月100円を拠出していただいているお陰で、くまもとにおける福祉が住んでいる街を住みたい街に、そして誰もが安心して暮らせる街づくりをめざして夢をかたちにしてきました。そして、地域の福祉を担われている、組合員が所属している地域の団体へと広がってきました。
 各団体から、それぞれ熱意を持って活動されている様子、そして福祉活動組合員基金がどのように使われているのかなど、ご理解いただけたのではないでしょうか。

 私たち基金運用委員会は地域団体の視察で、出会い、思いをお聞きする中で、基金を助成するというお金だけの関係ではなく、そこに人と人とのつながりを感じることができました。
 今までに助成を行った団体が100を超えました。助成をして終わりではなく、これからも自分の住んでいる地域が住みたい街になるよう、行政、生協、社会福祉法人関係、地域団体のみなさんと共に手をとりあって、くまもとの地域福祉の充実に向けて活動を続けていきましょう。」


◆参加者の感想(一部抜粋)

「報告される各団体の方々の誠実かつ熱い福祉への取り組みが感じられ、応援したくなりました。また、グリーンコープの取り組みの広さ、深さ、大きさに驚きと共に感動しました」

「助成を受けている団体が口をそろえて『ありがとうございます』といってくださいます。100円玉という小さな硬貨がこんなに大きな力になるということを実感します。1人の100%より、100人分の1%を合わせた100%のほうが力が大きいと実感します。どの団体も地域を巻き込んで、住んでる町を住みたい町にするよう一生懸命活動されている様子がよく伝わってきました。
 助成がおりない団体もあると聞きます。それを判断する基金運用委員さんたちはとても大変だと思いますが、多くの組合員の思いを集めた大切な基金を大切に使ってもらうためにしっかり検討していただいてありがたいです」

「私たちの100円がどのように使われ役立っているのかがよくわかりました。一人では少しの力でも、組合員の力が集まって大きな『支え』になっていることを実感することができました」

 以上のように、100円基金が地域福祉に活かされていることがよくわかる報告会だったという感想が多数出されました。





傾聴ボランティア養成講座が始まりました

 2月23日より、NPO法人 傾聴ネットキーステーション代表の菊池 美保子さんを講師に、4回(傾聴の意義、聴き手の条件、聴く技術、事例検討)に亘る傾聴ボランティア養成講座が始まりました。

 傾聴ボランティアとは、高齢者などの精神的な健康の維持や回復を援助する活動です。
各施設では、高齢者の皆さんとのコミュニケーション(傾聴)を大切にしたケアが行われていますが、一方で業務に追われ、一人ひとりの利用者に充分な対応ができないという現状もあります。利用者は、自分の話を聴いてくれる人がいるだけで表情も明るくなり、前向きな気持ちにもなります。また本人が明るくなることで、家族関係も良好になるといわれています。このような「傾聴」は介護スタッフだけではなく、ボランティアでも可能であり、「傾聴ボランティア」へのニーズは年々高まりつつあります。
 傾聴ボランテイァには特別な資格は必要ありませんが、相手との信頼関係を前提に、話を否定することなく、きちんと受け止めて聴く技術を身につけて臨むことが求められます。4回に亘る講座では、「傾聴」の技法・技能を、主としてロールプレイ実習を通じて学んでいきます。
 講師の菊池さんは、長年に亘って熊本市の「心の電話」ボランティアとして活躍されてきました。阪神淡路大震災発生後、現地でのボランティア活動に関わり、その中で「傾聴」という技法に出会い、自分も勉強してみたいと、学習や研鑽、活動を重ねてこられました。今、ようやく社会や行政からも認知される活動になったことなどが自己紹介と共に話され、続いて、一回目の講座である「傾聴の意義」について話を始められました。
その中では、「傾聴とは、高齢者だけではなく、親子や夫婦、職場、地域の仲間たち、すべての人たちとコミュニケーションをとるための力になっている」「『話されたら聴く』というのは、神様に与えられた人間の宿命」「相手の話を否定することなく受け止める。説得や説教をせず、言っている悩みを受け止め、そして、三つの『す』(すてき・素晴らしい・すごいね)をもどしてあげることが大事」と話されました。  
 また一方で、この活動は、ボランティア自身にとっても、様々な方々の話を聴かせていただくことで多くの学びを得られるのと同時に、他者のために役立っている、社会貢献に関わっているという充実感を感じることができ、そのことで自らの免疫力も高められている意義ある活動であることが話されました。
 「人の話を聴くということは、忍耐と我慢が必要です。一緒に勉強していきましょう」と呼びかけられ、39名の受講者で講座が始まりました。





産直青果・米生産者と1月23日に産直協議会を開催しました

 グリーンコープ生協くまもとでは、熊本にある産直青果・米生産者と組合員との間で、毎年産直交流活動(地域本部毎、1年単位で同じ生産地と交流)を行っています。2012年度も生産地に出向いて田植えや青果類の収穫を体験したり、来ていただいて学習交流会や料理教室をしたりと、色々な交流を行うことができました。
 1月23日には、本部にて産直交流活動協議会を開催し、15の産直青果・米産地の生産者、組合員、ワーカーが一堂に会し2012年度の産直交流活動の報告並びに2013年度の産直交流活動について意見交換しました。

2012年度の地域本部と産地の組み合わせ
◆県北地域本部 …〔青果産地〕佐伊津有機農法研究会、産直なごみ 〔米産地〕JA阿蘇小国郷
◆県央東地域本部…〔青果産地〕肥後七草会、清和有機農法研究会、阿蘇小国郷産直の会
        〔米産地〕JA阿蘇阿蘇町
◆県央西地域本部…〔青果産地〕御岳会、菊池地域農協大津 〔米産地〕JA上益城清和
◆県南地域本部 …〔青果産地〕やまびこ会、愛農会 〔米産地〕JA上益城矢部
◆ワーカーズ  …〔青果産地〕風鈴会


●開会挨拶

「くまもとの4地域本部の産直交流を支えていただきありがとうございます。日々忙しい中での協力ありがたく思っています。今後もよりよい産直交流活動がやっていけるようよろしくお願いします」と牧理事長より開会挨拶。

●生産者紹介

佐伊津有農研

「今年度も26〜28品目の青果を生産しています」

2012年度交流内容(県北地域本部と)
・ ぶどう&さつまいも収穫体験バスツアーin天草

産直なごみ

「つくっている野菜のよさを伝えることができる産直交流はありがたいです」

2012年度交流内容(県北地域本部と)
・ トマト・アスパラガスを収穫しよう
・ 料理教室

JA阿蘇小国郷

「稲刈りが雨で中止になりましたが、できるだけ2回交流できるようにしました」

2012年度交流内容(県北地域本部と)
・レッツゴー田んぼ(田植え、昼食交流会)

肥後七草会

「この寒さで大変している。欠配が多く申し訳なく思っています」

2012年度交流内容(県央東地域本部と)
・ いちごかがり体験
・ みかん収穫体験
・ 料理教室

清和有機農法研究会

「毎年料理教室や収穫交流を楽しみにしています。」

2012年度交流内容(県央東地域本部と)
・ピーマン、小松菜収穫体験

阿蘇小国郷産直の会

「災害の際のお見舞いありがとうございました。期待に添えるようがんばります。」「夏の収穫体験にはお父さんたちもたくさん来ていただき、グリーンコープの野菜の作り方やおいしさ、努力(工夫)を聞いていただいてうれしかったです。」

2012年度交流内容(県央東地域本部と)
・ 子どもピーマン、小さな大根収穫体験
・ 「男のカレー」料理教室

グリーンコープ農園

(グリーンコープも農業を始めました)
「小国郷の高野さんの指導をうけながら阿蘇の畑で野菜をつくっています。がんばります。」


JA阿蘇阿蘇町

「水害の際の多大な支援ありがとうございました。まだまだ大変ですががんばっていきます。」

2012年度交流内容(県央東地域本部と)
・レッツゴー田んぼ(田植え、稲刈り)

菊池地域農協大津

「災害時には支援をありがとうございました。まだ復旧がなかなか進んでいませんが、がんばっていきます。」

2012年度交流内容(県央西地域本部と)
・ 収穫体験
・ 交流会

御岳会

「この交流会を基本にがんばっています。」

2012年度交流内容(県央西地域本部と)
・ 産直新鮮野菜をとことん味わう1dayレッスン
・ 収穫体験

JA上益城清和

「お米がおいしかったと聞きとてもうれしかったです。」

2012年度交流内容(県央西地域本部と)
・レッツゴー田んぼ(田植え、稲刈り)

やまびこ会

「このような交流をしていくことで後継者も育っていくと思います。」

2012年度交流内容(県南地域本部と)
・ れんこん収穫体験
・ レンコン料理教室(4地域本部と)

愛農会

「いのししや鹿が出て大変です。このようなところで農業をしているところを見てもらえるのも交流ならではだと思います。」

2012年度交流内容(県南地域本部と)
・やさい収穫体験

JA上益城矢部

「草取りの大変さを体験いただきました。交流は楽しいです。」

2012年度交流内容(県南地域本部と)
・レッツゴー田んぼ(田植え、草取り、稲刈り)

風鈴会

「交流はとても賑わいました。」

2012年度交流内容(ワーカーズと)
・ しいたけ狩り
・ ワーカーズまつり

●組合員、ワーカーから活動を報告

県北地域本部

 [交流生産地…佐伊津有農研、産直なごみ、JA阿蘇小国郷]

「今年度のレッツゴーたんぼは対象者を理事・委員とし、研修として取り組みました。話をしながら楽しく交流できました」「昼食時にはたくさんの野菜を出していただき、子どもたちもたくさん食べていました」「このように安心・安全な食べものがいただけることに改めて感謝しました」
(鹿本地区副委員長 玉名北地区委員長より報告)

県央東地域本部

 [交流生産地…肥後七草会、清和有農研、阿蘇小国郷産直の会、JA阿蘇阿蘇町]

「薬に頼らず虫と戦い、草とうまく付き合い、自然に寄り添いながら作られているのを知ることができました。」「『自分の食べるもの組合員の食べるものはできる限り薬を使わずつくりたいが、虫の発生などどうしても使わなくてはいけないこともある。自然との闘いである』などの話を聞き、農業への理解を深め産直が実感できました。」
(県央東地域理事長、しみず地区副委員長、ながみね地区委員長より報告)

県央西地域本部

 [交流産地…御岳会、JA菊池地域農協大津、JA上益城清和]

「稲刈りの難しさや、長雨でほぼ全滅になってしまったレタスのこと、また、暑いハウスの中での作業など自然相手に大変なことがわかりました。」「生産者の顔を思い浮かべて注文しています」「水害の生々しい話、野菜の話など生産者の生の声を聞くことができました。「無農薬の新鮮な野菜のおいしさを実感しました。」
(県央西地域理事長、金峰地区副委員長、みどり川地区副委員長より報告)

県南地域本部

 [交流産地…やまびこ会、愛農会、JA上益城矢部]

「田植えで、たんぼの生き物を見るなど、子どもたちも大喜びで、生産者の手作り昼食もとてもおいしくいただきました。」「愛農会のやさい収穫体験では大根のすりおろし競争などの企画もしていただき大いに盛り上がりました。」「1年間という短い期間の中、楽しいものにしようと生産者の方々が色々と工夫し企画を考えていただいたことでいい交流ができました。」「心と心が通う顔の見える関係を築いていくことができました。」
(県南地域理事長、商品検討委員長より報告)

ワーカーズ

 [交流産地…風鈴会]

「日々の作業に忙しい中、風鈴会の作業の様子を知ることができました。」「ワーカーズ夏まつりを行い、たくさんのおいしい野菜をもってきていただきました。」「お店には、中には少し悪くなった野菜もとどく時がありますが、グリーンコープの仕様でつくってもらっているのだからと思うと意見を出すのが躊躇されます。産直交流で生産者と会って話しを聞くことで、何故そのようになったのかが分かります。そのことをきちんと組合員に一生懸命説明しています。一つ一つの野菜の向こう側にあることを伝えていきたいと思います。色々教えてください。お店のワーカーは生産者と組合員を繋ぐワーカーだと思っています。」
(お店ワーカー、ワーカーズ事務局より報告)

●2013年度の活動の打ち合わせ


2013年度の組み合わせ
◆ 県北地域本部 …〔青果産地〕やまびこ会、御岳会 〔米産地〕JA上益城清和
◆ 県央東地域本部…〔青果産地〕佐伊津有機農法研究会、JA菊池大津、産直なごみ
          〔米産地〕JA上益城矢部
◆ 県央西地域本部…〔青果産地〕愛農会、風鈴会 〔米産地〕JA阿蘇小国郷
◆ 県南地域本部 …〔青果産地〕肥後七草会、阿蘇小国郷産直の会 〔米産地〕JA阿蘇阿蘇町
◆ ワーカーズ  …〔青果産地〕清和有機農法研究会


各地域本部とワーカーズそれぞれ新しい組み合わせで2013年度交流するにあたり、まずは自己紹介。その後、各地域本部の様子や産地の状況について情報交換し、大まかな交流計画を話し合いました。

●昼食交流

愛農会の野菜を使用した平成さくら通り店のお弁当を食べながら交流しました。

●閉会挨拶

「今日はとても有意義な時間がもてました。2013年度も楽しい産直交流になるよう、みんなで取り組んでいきましょう。生産者のみなさんよろしくお願いします。」と上田県央東地域理事長より閉会挨拶。 
  





グリーンコープ生協くまもと 牧 幸子理事長 新年挨拶

組合員の皆さん、新年明けましておめでとうございます。昨年はお世話になりました。

昨年、単協総代会で私の単協理事長への就任を確認頂いて、早くも7カ月が過ぎようとしています。同単協総代会では特別決議を確認しましたが、皆さん覚えていらっしゃいますか。あの時に「笑顔で」「楽しく」「いきいき」と活動する組合員の姿がそこにあれば、きっと周りの方々にもグリーンコープの素晴らしさを感じ取ってもらえるはず。みんなで気持ちをひとつにして前に進んでいこうと確認し合いました。振り返ってみて昨年の皆さんの活動はどうでしたか。

くまもとでは、グリーンコープが「地域に根ざし」、「地域に貢献し」、「地域と共にその場所で息づいていく」ために、私たち組合員の地域の拠点づくりに特に力を入れて取り組みました。組合員、専従職員、ワーカーズの想いの詰まった拠点・キープステーションが本当にたくさん生まれました。そしてそれぞれの拠点・キープの場所で、生産者、メーカー、そして地域の方々も一緒に、みんなでお祭りを開催し、グリーンコープを地域へと広げていくことができました。

また、東日本大震災や九州北部豪雨災害の被災地、被災者支援についてはみんなで寄り添い、自分たちが出来ることをしっかりとサポートしてきたと思っています。
さて、新しい年を迎えるにあたり力を入れていきたいことは、利用普及・遺伝子組み換え作物反対運動・拠点づくり(キープステーション)などです。その他にもやりたいことはたくさんあります。皆さん一緒に頑張りましょう。






遺伝子組み換え作物反対街頭署名に取り組みました

 12月8日(土)熊本市下通り商店街にて、遺伝子組み換え作物反対街頭署名に取り組みました。  


くまもと生活者ネットワークのメンバーや子どもたちも一緒に街頭署名を呼びかけました




 2005年度から継続している「自生遺伝子組み換えナタネ汚染調査活動」で、今年度県内4ヵ所から遺伝子組み換え自生ナタネが検出されたのを受けて、グリーンコープ生協くまもとは「遺伝子組み換えナタネの拡散防止策を求める3万人署名」に取り組んでいます。今回の街頭署名では、約550名から署名が集まりました。署名活動は2013年5月まで継続して行い、6月以降に行政や議会に届けます。

街頭署名で配布した資料






グリーンコープ生協くまもと公式サイトはこちら

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