宮城県亘理町加工用トマト収穫ボランティアに行ってきました

共同体理事会で、加工用トマトの収穫ボランティアを募集されましたので、9月12日から14日の3日間参加させていただきました。
加工用トマトの生産奨励金をお渡しに行くたびに、高齢化と夏の暑さと闘いながらの収穫はとても大変なこと、地面を這う様に成育する加工用トマトの収穫は大変な肉体労働だということ、お金よりも援農支援で作業に来て欲しい、と生産者の方々からお聞きするので、ぜひ大変な作業を体験し、日頃注文書に1と書くだけで手元に届いていることにも感謝したいと思い参加を希望しました。

行程
9月12日(木)
・13:30 〜 仙台空港着−亘理町加工用トマトの圃場にて除草作業。
・16:00 〜 斎藤農園 当時の様子を聞き現在の畑の様子や野菜の生育の様子を見る。
・17:00 〜 ワタリスを見学後移動し終了。

9月13日(金)
・ 7:20 〜出発−うみねこハウス−いちじくとトウガラシの圃場にて除草作業。
・12:30 〜移動−はまぐりカフェにて昼食。
・15:30 〜移動−終了。

9月14日(土)
・ 7:20 〜出発−うみねこハウス−いちじくとトウガラシの圃場にて除草作業。
・11:30 〜うみねこハウスにて談笑。
・14:50 〜移動−帰路へ。

<9月12日(木)> 
今年は、7月まではとても順調に生育していたけれど、中旬からの長雨による成育不足に加えて、葉っぱの病気が発生したので防除をして対応したものの、希釈倍率を間違って薄めにしてしまったことと、葉っぱの表だけに散布し裏を忘れていたので、病気が止まらず、葉っぱがクシャクシャに枯れてしまい、その後に茎が枯れていき、トマトの生育にも影響を与えたので、昨年よりも収穫量は減り、ボランティアに参加する頃には、収穫するトマトはほとんどなく、翌日高校生のボランティアを受け入れているので、その子たちが収穫体験できるようにと除草作業のお手伝いをしました。
除草作業の滞在時間は2時間弱、約8メートル程しか進まず、茎をポキポキと折ってしまったり、勢い余ってトマトの茎も引っ張ったりと、お手伝いになったかどうか、心残りです。

斎藤さんのご自宅前の圃場では、ハウスの中や周囲の畑に沢山の種類の野菜を栽培されていました。近くの直売所やスーパー等に卸し、今では月10万円程の収入になってきていることを教えていただきました。
作物を栽培してもその販路を見つけなければ収入に繋がらないので、繋ぐ役割として共生地域創造財団の方たちがともに頑張っていることを知り、伴走型支援の在り方を教えていただいた思いです。
直播で成長したスイカのおすそ分けを頂きました。大地のめぐみは素晴らしいですね、美味しかったです。
やっとここまで、なのか、まだまだここまで、なのか。道程はこれからも続くと思いました。
            

ワタリスでは、次のステップに向けてあれこれと取り組まれている様子を教えていただきました。手芸教室の取り組みや、手織の技術を学ぶために講師の先生に来ていただき、実技講習を受けられた様子等、またこれまでカタログではお任せだったけれど、組合員が選べる企画に取り組んだ事や地域運動交流集会までに作品を完成させるので、多くの皆さんにご利用いただきたいと力強く話されました。ぜひ、この取り組みが軌道に乗り、参加されている皆さんの心のよりどころとなっていくことを期待しています。


<9月13日(金)・14日(土)>
うみねこハウスに寄り、その後おじいさんたちの仕事場「いちじくとトウガラシの畑」の除草作業に参加。 
       
うみねこハウスでは、さんまnaたい焼きとアイスコーヒーを頂きました。
(※うみねこハウス…仮説住宅のお母さん方が製作している商品を販売している所)
うみねこハウスをNHKの八神純子さんの番組で紹介されて以来、布草履の注文が多くなり、在庫がないのでうみねこハウスで販売ができないこと、幼稚園からの注文で作った布草履がとても可愛らしくて立派に丈夫に作られているので、七五三に使えそうですねと伝えると、作るのも上手くなった、誰が一番上達したか等楽しく話してくださいました。
    
震災後、布草履をつくったり、さんまnaたい焼きをつくったり、いろんな事をやってきて、近隣からもまつりに招待されたりと楽しい事もあるけれど、身体がついていかないよ、とも話されていました。

震災前の生活や日常を取り戻すことの難しさを感じながらも、前を向いて日々頑張っているおじいさんやおばあさんたちが、これから穏やかに暮らしていけることを願っています。

<最後に>
今回の目的は加工用トマトがなくて、達成することはできていませんが、視察では知る事の出来なかった事をたくさん教えていただいたと思っています。
ともにこれからも歩んでいけたらと思いました。自分にできる事は何かを考えて、行動していきたいと思います。 参加させていただきまして、ありがとうございました。

(単協理事 手島真理子さんより寄稿) 


 




宮城県亘理町トマト収穫ボランティアに行ってきました

 今回、9月11日から14日午前中まで宮城県亘理町にトマト収穫ボランティアに参加させていただきました。 
2011年3月11日以降グリーンコープでの取組みを聞かせていただき、まだ復興活動は続いていると聞いていましたが、実際に参加が決まるとより引寄せる気持ちが起こりました。震災と原発の影響は亘理町ではどうなんだろうと改めて思い、到着してすぐ気になり聞いてみました。現在は、しいたけからは放射線量が検出されていると言われました。今は海水が田畑に含まれていることがより深刻な問題とのことでした。畑に向かう途中、広々とした雑草地があり、以前は民家がたくさんあったと聞きました。よく見ると家の土台の部分が何箇所か少し見えて、あったはずの家が無くなっている。気持ちが詰まるそんな思いでした。海沿いの防波壁を新たに作られている横では、たくさんの大きな木が波の影響で斜めに傾いていました。
トマト畑に到着し、最初の作業は周囲の草取りをしました。今年は長雨が続き収穫量は昨年の半分もない少ない状況でした。トマトを見ながら草取りを始め、たくさん実っているといいなと思い作業をしました。地元の皆さんと話すまでは、今どんな思いをされているのか不安がありましたが、実際に会って見ると未来を見なきゃ、そんな思いが伝わって来ました。
翌日はトマトの収穫のお手伝いをし、まだ青い実、虫が食べてしまっている実、その中から収穫できる実だけを選ぶ時、自分には今後何が出来るのだろうと考えて作業をしていました。来年はたくさん実るといいなと思いました。夕方、早めに切り上げ生産者の斉藤さんのお宅へ伺いました。子供たち5,6人がスイカをたべて元気に遊んでいました。以前まではイチゴを生産されていて、震災後はイチゴを作れる土地状態ではなく自宅周辺を使われてトマトやキャベツ等たくさんの種類の野菜を作られていて、それをGC職員の方が供給先をつなぐ役割をされている様子を聞きました。もう少しで軌道にのることが出来そうと言われ、少し安心する気持ちがありました。私たちもスイカをご馳走になりました。緑の皮近くまで食べることができる美味しいスイカでした。
草刈り  トマト畑  コンテナトマト 

その後、ワタリスに寄っていただき、きんちゃくの袋(ふぐろ)を見せていただきました。専門の方からのアドバイスを受けられていると言われていて、すごく綺麗でおしゃれな袋(ふぐろ)が並べられていました。となりの建物には、小さな機織機を置かれ、また新しい物ができる様子でした。がんばられている様子に元気をいただきました。
事務所     巾着袋

布草履     わたりす3人

翌日はトマトの周辺の草取りをし、午後から石巻市へ行き女川町にある、うみねこハウスのさんまnoたいやき、ママサポーターズの布ぞうりを見て、その後コミニュティーカフェを計画されている農園の再生で畑を耕す作業をしました。海べの近くでかなり高い場所ですが、波に飲み込まれた場所でした。土は硬くなっていて、海から上がってきた硬い土もあり、耕すには大変な場所です。近くでは、学校の跡地の整理で大学生のボランティアの方も手伝いに来られていました。作業予定の横には、とうがらし畑が作られていて、収穫できる様子でした。耕し始め少し畑の形になっていくのを見ると、ここで野菜ができるんだと実感が沸きました。まだカッコいい畑になるよと言われ嬉しくなりました。午後遅めの昼食は、蛤浜再生プロジェクトを手がけられている亀山さん経営の、はまぐり堂によって鹿カレーを食べました。すごく美味しいカレーでした。海岸そばの小高い場所にあり、今有名なお店と言うこともあり、平日にもかかわらず、若い方たちが沢山来ていました。帰りには、石巻海岸沿いを案内していただき、グリーンコープが関わっている水産加工会社周辺を案内していただきました。現在、韓国が輸入規制をしている為、沿岸部にある半分の水産加工会社が営業できない様子を聞きました。帰り道まだ震災当時そのまま残っている建物や、錆びた車の山を見るとまだまだ時間が必要なんだと思いました。翌日も女川町の畑へ行き、肥料散布をしました。最初は臭いが少し気になりましたが、散布して耕して行くうちに気持ちが落ち着くのが分かりました。土をいじると心が洗われるよと言われ、そのとおりだと思いました。帰りに、うみねこハウスでさんまのたい焼きをご馳走になり、先日の取材の話や息子さんの話などをしていただき、私自身が元気をいただきました。
さんまのたいやき  とうがらし畑  はまぐり堂

「今年の夏は気温が高く汗をいっぱいかき、畑を耕し、草取りをする。でも私ひとりの体力では、ほんの少しのお手伝いにしかならない。でも多くの人の体力や知恵、希望を集めると、復興へとつながっていく。みなさんが元気になっていただけたら」とそう言う思いでした。今回のトマト収穫ボランイィアに参加させていただき、熊本でニュースをみて、現状を聞いて、たいへんだな、自分には何が出来るのかな、と考えることしか出来なかったことが、実際に行ってみると元気をもらっている私がいます。私ひとりでは小さな力にしかなりませんが、また関わることが出来る場面があれば参加させていただきたいと思いました。
今回は、沢山の方々に支えていただき無事に活動を終えることができました。私自身、貴重な体験をさせていただきました。有り難うございました。(労働協同組合レインボー 尾方靖則氏より投稿)





県職員出前講座を受けました

 9月6日、福祉委員会で、熊本県健康福祉部障がい者支援課の森山さんに来ていただいて、「発達障がいとその支援について」の学習会を行いました。

 発達障がいとはどんな障がいなのか、周りのどんな対応が求められるのか、どこに相談をして支援を受けたらよいかなどを、わかりやすく説明していただきました。

 本人や家族が行政の支援事業を上手に使うことも大事ですが、周囲の人(学校の保護者や教師、地域や職場の人)たちが発達障がいについてもっと理解することが大切だと思いました。
 
                           福祉委員会 佐々木郁江委員長より投稿





グリーンコープ市民発電所第1号の「神在太陽光発電所」を視察しました


 

単協理事、ワーカーズ、専従職員、組合員事務局、総勢76名で、93日に、福岡県糸島市にあるグリーンコープの市民発電所第1号の「神在太陽光発電所」を視察しました。

当日はあいにくの雨で傘をさしての視察でしたが、壮大なスケールの太陽光発電を実際に自分の目で見、完成するまでの様々な話を聞くことができ、参加者それぞれが脱原発社会への第一歩を実感する視察となりました。

敷地内を案内していただいたのは、一般社団法人グリーン・市民電力 専務理事の大橋氏とグリーンコープ生協ふくおかのワーカーズ コンシェルジェの佐藤さん。お二人からは、太陽光発電所の設備をはじめ、建設にあたり地域の方々へ丁寧に説明をおこなってきたことや、周辺樹木の伐採など建設用地の整備の様子、などの話がありました。

その後、同糸島市にあり、市民発電事業のきっかけとなったともいえるグリーンコープ生協ふくおかの研修保養施設「遊学山荘」まで足をのばし、担当の小川さんより故グリーンコープ連合兼重専務の当時の話や遊学山荘は運動の原点であること、そしてこの地にできた神在太陽光発電所への思いなどについて話をうかがいました。

 

●大橋氏の説明より
ここに建設するにあたり、地元説明会を行うなど丁寧な対応を行い、地域の方々の意見や要望にも丁寧に対応してきた。その過程の中で次第に地域の方々との関係も深められた。日照を妨げるような木を切ることへの承諾も得られ、地元の方々の理解、協力のもと建設に至った。また、もともとあった土地の地形をできるだけそのまま活用して、最大限敷き詰められる太陽光パネルを設置した。

 
写真左は伐採した切り株。写真右は最大限敷き詰められた太陽光パネル。

 2万平方メートルの敷地にパネルを配置。パネルの配置面積は1万2千平方メートル。
 設置されたソーラーパネルは4,228枚。発電量は約1メガW(1枚当たり250w)。約280世帯の使用量に当たる電気を発電。主に発電する発電時間は9時〜17時。太陽光パネルの電力を集めて、直流から交流に変換し、電圧を上げて送電して売電する。

  

 現在のエネルギー交換率は20%だが、研究が進めばもっとよくなっていくだろう。
 パネルの出力は年々少しずつ低下していく。耐用年数は20年の計画。研究は年々進歩しており、もっと良いシステムが開発されれば、それらも検討していく。
 日々の管理としては、日常的に見回り、定期点検を行う。
 将来的には1日にどれくらい発電しているかを各単協で見られるようにしていきたい(ホームページでも)
 研修施設を同敷地内に建設予定。10月からとりかかり、3月に完成の予定。

●遊学山荘の小川さんの話より
 遊学山荘とは、グリーンコープの設立に大きく寄与された故グリーンコープ連合兼重専務の「人の絆・結びつき・連帯が未来を創る」という思いが結実した施設。現在築30年。
 当時、ヒ素ミルクの事件が起こり、「安心安全な食べものを」との思いで、兼重氏が中心となり当時の西部生協を設立。兼重氏は職員が知識を得ることが必要と考えられ、研修施設として遊学山荘を建設。遊学山荘での兼重さんの言葉はまず「まあ、のみまっしょ」。この遊学山荘から色々なことを発信していこうという意味が含まれていたと思う。
 当時青市をおこなっていたある生産者が言われた「組合員はわがまますぎる」という言葉で援農がはじまり、生産者と共に汗を流し分かち合い、一緒にものをつくっていくようになった。

また、ネグロスバナナをはじめとする民衆交易の成功・発展に大きく貢献し、連帯の礎をつくったのも兼重氏。南道のキムチも兼重氏の橋渡しがあって取り扱うようになったもので、この南道のキムチの背景には女性の自立がある。ここで出す食事には必ずネグロスバナナを使うようにしている。料理あるいはお菓子に必ず使っている。今日のメニューの中では、きゅうりの酢の物に使用している。

ここは兼重氏の思いがスタートした場所。まさにグリーンコープ運動の原点が遊学山荘である。
 遊学山荘のある糸島市に神在太陽光発電所がつくられることはとてもうれしい。
 将来、子どもから、3.11が起きた後お母さんは何をしたの?と聞かれた時、「太陽光パネルを糸島においたよ」と言おう!
 今回の市民電力の取組は決して売電で利益を得るのではない。原発を止めることが目的。
 
写真左は遊学山荘で話をしていただく小川さんと熱心に聞き入る参加者。
写真右は組合員が昼食にいただいた、グリーンコープの食材をふんだんに使って作られた料理。
*遊学山荘は老朽化のため11月末に閉館予定であるが、組合員や職員がつどい学びあう場として永年はたしてきた役割は神在太陽光発電所隣接の研修施設に引き継がれる。


 ●参加者の感想(今回の視察をとおして組合員に何を伝えていきたいか)一部抜粋

・私たちは「脱原発」を叫ぶだけでなく、行政に任せきりでもなく、自分たちで「自然エネルギーの発電所」を作り、活動を目に見える形にして広く知ってもらうことが重要。なので、出資金を少しずつでいいので「皆さんご協力ください」と伝えていきたい。

・実際に自分の目で発電所を見ることができたことは大きな収穫だった。具体的に「くまもとの地でも!」というイメージができた。遊学山荘での小川さんのお話により何故今グリーンコープがこの市民電力に取り組むのかなど、より深めることができた。人任せでなく自分たちが立ち上がって取り組んでいかなければ前進はない。エネルギー問題は解決しないということを伝えていきたい。

・私たちは私たちにできることを考えて、みんなで出資して自然エネルギーを生み出していく。それは私たちの子どもの命や食べものを守ることにもつながっていくのだということを伝えたい。

・原発反対を唱えるだけでなく、自分たちで実現可能なことを形に進めていく必要があるし、今が実行に移す絶好の時期と判断して市民電力事業を立ち上げたことや、くまもとにおいても電力事業の立ち上げに向けて検討を開始したことを伝えていきたい。

・神在太陽光発電所がみんなのため、また日本のためになることを伝えていきたい。

3.11以降原発の恐ろしい状況は悪化するばかりで、私たちでできることはほとんどないのではと無力感を感じていた今の社会だったが、パネル一枚一枚に込められた思いは平和と安全だと学習した。特に小川さんの語りは胸にささるようで今までの活動に感謝したいと思う。

・原発反対を訴え続けてきたことから、1歩ずつ歩み始め形となっていること、未来に向かって今の私たちにできることがグリーンコープだけで進んでいるわけでなく、地域住民の方との理解を持ちながら進めていることを伝えていきたい。





宮城県亘理町のトマトの収穫作業ボランティアに行って来ました。 

 8月25日(日)から8月31日(土)まで宮城県にボランティアに行ってきました。

<行程>
●8月25日11:20福岡空港より仙台へ 13:00着
共生地域創造財団の方の迎えの車に乗りその足で亘理町のトマト畑へ行き収穫作業。財団の事務所へ行き挨拶、宿舎へ 
事務所  トラック
共生地域創造財団事務所(仙台)


●8月26日〜29日 収穫作業
7:30事務所集合8:00頃出発 現地に9:00頃到着16:30頃まで収穫17:30頃事務所到着解散
トマト  畑全景  こすもす
トマト畑で収穫作業。畑の脇にはひまわりやコスモスが咲いていました。作業後虹を見る機会もありました。

●8月30日女川ママサポーターズへ 
午前中津波の被害を受けた畑の岩や石ころを取り除く作業(このあとイチジクや唐辛子を植えられるとのことでした)午後から唐辛子の袋詰め作業のお手伝い
石ころ畑  穴  ぬいぐるみ
畑になる予定の場所 岩や石を手作業でひとつひとつ取り除きます。隣の荒地には津波で流されたと思われるぬいぐるみが・・・

●8月31日
午前中トマト畑で次に植える白菜の為にトマトの苗の抜き取り作業。午後16:20分仙台発の飛行機で福岡空港へ

<ボランティアを終えて> 
震災ボランティアについては、以前から何かしら出来ないかと自分自身で考えてはいたものの、いざ、自分の力で行くとなるとなかなか行動に移せずにいました。今回、グリーンコープで募集があり今しかないと思い手を挙げました。結論から先に言えば、行って本当によかったと思っています。
私一人の働きでは正直大したお手伝いにはならないだろうと思います。しかし、一緒に活動された多くの方々が現地にいらっしゃいました。そしてなにより、現地の方々が、あのように大きな被害に遭いながら前を見て働いていらっしゃいました。最近ではよく言われていることですが、その姿にこちらが元気をもらいました。
一方で、復興はまだまだ道半ばであることも実感しました。津波の被害に遭った状態のままのこされている建物もいくつか見かけました。復興はおろか復旧さえおわっていないとさえ思えました。
冒頭にも書きましたが、一人一人の力は微々たるものと思います。一人当たりどの位役にたてたのかを数値にしようとしても出来ないくらいの数値かも知れません。でも、決して0ではない。多くの人が結集すれば現れてくると思います。そして、何より、現地の方と繋がっていることの大切さを感じました。繋がるということにはボランティアに限らずいろいろな形があると思います。募金や被災地の商品を購入することも繋がることのひとつです。しかし、状況が許せば、現地を生で感じてみることは、被災地支援という立場に留まらずボランティアに参加された方自身にとっても大きな刺激を受ける場であることを実感しました。もし、またこのような機会をいただけるのであれば微力ながら是非行かせていただきたいと思います。                                 (西部センター職員  清田幸信氏より投稿)  





八代市、天草市、宇城市へ遺伝子組み換え作物に関する署名を届けました

2012年度の自生GMナタネ汚染調査活動で、県内4箇所(熊本市八代市、宇城市、天草市)から陽性反応が検出されことを受けて、グリーンコープ生協くまもとでは遺伝子組み換えナタネの拡散防止策を求める署名活動に取り組んできました。

集まった署名は、熊本県、 熊本市 八代市 、宇城市、天草市の各首長宛の要望書に添えて、それぞれの自治体に届けました。

八代市

● 6月27日  八代市

八代市 役所にて、県南地域本部沖仲理事長など組合員9名とくまもと生活者ネットワーク代表 幸村香代子代理人、八代女性市民の会 賀久事務局長の計11名で、 八代市 長宛の要望書に署名2,004筆を添えて、 八代市 長に届けました。 八代市 からは、福島和敏市長、農業生産流通課・環境課・学校教育委員会の職員に対応していただきました。

 

要望事項は以下の2点です。

一、 八代市 の指導のもとに遺伝子組み換えナタネの定期的な監視・調査を行ってください。

一、 遺伝子組み換え作物栽培の規制も含む「食の安全安心条例」を制定してください。



 

● 7月31日 熊本県(詳しくはこちら)

                 

● 8月8日   熊本市 (詳しくはこちら)

天草市

● 8月9日  天草市
 

天草市役所にて、県央西地域本部天草地区の委員など組合員6名で、天草市長宛の要望書に署名542筆を添えて、天草市に届けました。天草市からは、経済部野嶋部長や農業振興課の職員など3名の方に対応していただきました。


 

 要望事項は以下の2点です。

一、 天草市の指導のもとに遺伝子組み換えナタネの定期的な監視・調査を行ってください。

一、 遺伝子組み換え作物栽培の規制も含む「食の安全安心条例」を制定してください。



宇城市


● 8月22日 宇城市

宇城市役所にて、牧幸子理事長、宇城・美里地区の委員など組合員9名で、宇城市長宛の要望書に署名761筆を添えて、宇城市に届けました。宇城市からは、経済部野田次長や経済部農政課の職員など3名の方に対応していただきました。

 

 

 要望事項は以下の2点です。

一、 宇城市の指導のもとに遺伝子組み換えナタネの定期的な監視・調査を行ってください。

一、 遺伝子組み換え作物栽培の規制も含む「食の安全安心条例」を制定してください。


  2005年度から継続して実施している「自生遺伝子組み換えナタネ汚染調査活動」では、2007年に 八代市 、2008年に 熊本市 で自生遺伝子組み換えナタネが確認されました。その後3年間の調査では自生ナタネの確認はありませんでしたが、昨年度は県内4箇所、今年度の調査では県内10箇所で、除草剤バスタ耐性の自生ナタネが確認されました。汚染の拡大は確実となっています。

 グリーンコープ生協くまもとでは、「遺伝子組み換え作物反対運動5カ年計画」を策定し、遺伝子組み換え作物拡散防止を求める署名活動に取り組み行政に提出したりするなど、熊本県が策定する「第4次熊本県食の安全安心推進計画」に遺伝子組み換え作物栽培規制を盛り込むことなどを求めて、これからも活動をすすめていきます。


 





熊本市に、遺伝子組み換え作物に関する署名 19,242筆を届けました

熊本市手渡し

 8月8日、熊本市役所にて、牧幸子理事長、上田県央東地域理事長ら組合員13名とくまもと生活者ネットワークの三島事務局長の計14名で、熊本市長宛の要望書に署名19,242筆を添えて、熊本市に届けました。熊本市からは、環境局環境政策課、食品保健課、農商工連携推進課、緑保全課、教育委員会健康教育課(学校給食)の職員9名に対応していただきました。

 要望事項は以下の2点です。

一、 熊本市 の指導のもとに遺伝子組み換えナタネの定期的な監視・調査を行ってください。

一、 遺伝子組み換え作物栽培の規制も含む「食の安全安心条例」を制定してください。

 

 上田地域理事長が、「2005年度から継続して行っている自生GMナタネ汚染調査活動で、昨年度県内4箇所から陽性反応が検出された。この調査結果を受けて署名活動を始めた。組合員はもとより組合員でない方にも呼びかけてきた。私たち市民が何を不安に思っているのかを知っていただき、ぜひ 熊本市 に遺伝子組み換え作物の規制条例を作ってほしい」と今回の訪問の趣旨を説明。その後、牧理事長が要望書を読み上げ、署名を添えて農商工連携推進課の福田栄拓課長に手渡しました。

牧理事長は、「昨年度4箇所、今年度の調査では10箇所から陽性反応検出と、県内の自生ナタネ拡大は明らか。まだ知られていない方にぜひ知ってもらいたい、と5カ年計画を立て取り組んでいる。7月31日には熊本県にも署名と要望書を届けた。熊本には阿蘇もあり、生物多様性への汚染も懸念される。同じ思いで活動している全国の団体の報告会に出席したが、ブロッコリーや大根、カラシナ、雑草などとの交雑が見られ、どんなことが起きてもおかしくない状況であることが報告された。安全なものが食べたい、作りたいという消費者と生産者の思いが守られる環境であってほしい。私たちは専門家ではない。市民として不安だからこそ動いている。」と述べました。

また、今回の調査に参加した組合員も、「今回GMナタネの自生が確認された沼山津では、学校給食の食材を栽培しているところもある。母として、知らないうちに学校給食にGM作物が入り込むのが不安。」(県央東・健軍桜木地区小林委員長)、「もう少し一般の人にも分かってもらえるような取り組みをしたい。」(県央西・日吉川尻地区林田委員長)、「県北地域でも今回初めて陽性反応が確認され、とてもショックを受けている。」(県北・商品活動委員会高田委員長)などと意見を伝えました。

最後に、「 熊本市 東区 の渡鹿ではJR沿線近くで2年連続GMナタネの自生が確認されている。すべて抜き取りたいと思うが、一般人だけでは限界がある。今後は情報の共有、共感を大切にし、ぜひ行政にも取り組んでもらいたい。」と行政との連携を訴えると、 熊本市 からは「国や県の動向を見ながら、市が独自で何か考えるときには伝える。受け取った資料や情報などを関係各所に持ち帰り、共有検討する。勉強会などを行い、十分な回答をしたい。」と応答がありました。

要望書 説明




組織・環境委員会で(株)エルパッケージを視察にいきました

 

福岡市東区にある(株)エルパッケージを7月4日(木)に組織・環境委員会メンバー9名で視察にいきました。

(株)エルパッケージでは、グリーンコープの使用済みトレー、袋を回収し、それを再び新たな同じトレー、袋に成形するリサイクルシステムでトレー、袋を製造していただいています。そのほかにも、プラスチックトレーやシートの製造をされています。

グリーンコープのトレーは三層構造になっており、中心層にリサイクルトレーが使われていることを教えてもらいました。工場は24時間稼動していて材料を溶かすには熱を加えるため、室内は40℃近くあり、外から見ていても暑かったです。

工場を視察してトレーの素材や性能について初めて知る事が沢山ありました。また、リサイクルの必要性についても再確認出来ました。

回収されたトレーや袋が別の物になるのではなく、また同じ物になるというとてもすばらしいリサイクルの形です。これはグリーンコープの自慢できる取り組みです。

今回「トレーtoトレー」や「袋to袋」のシステムを実際に見たことで、循環型リサイクルシステムの意義が理解でき、更なるリサイクル率の向上を目指していきたいと思いました。皆さんご協力よろしくお願いします。

回収トレー   袋

回収されたトレー              回収された袋の仕分け作業

                                                   (組織・環境委員会 吉村真由美委員長より寄稿)





熊本県に、遺伝子組み換え作物に関する署名 22,331筆を届けました

手渡し
 

7月31日、熊本県庁にて、牧幸子理事長、専務、事務局2名の計4名で、熊本県知事宛に集まった署名 22,331筆と熊本県内における遺伝子組み換えナタネの自生・交雑の防止に関する要望書を熊本県に届けました。

要望事項は以下の3点です。

 

一、遺伝子組み換え作物の栽培規制条例の策定をお願いします。

一、熊本県の指導のもとに遺伝子組み換えナタネの定期的な監視・調査を行って下さい。

一、熊本県として飛散防止のための適切な指導をお願いします。

 

当日は、民主・県民クラブの平野みどり議員・磯田 毅議員・西 聖一議員の3名の紹介議員とともに県庁を訪れ、熊本県農林水産部農林水産政策課の田中純二課長をはじめ、農林水産部生産局農林技術課や環境生活部くらしの安全推進課の職員8名に対応いただきました。

牧理事長は、資料をもとに、これまでのグリーンコープの取り組みや遺伝子組み換え作物の汚染拡大の状況などを説明し、「遺伝子組み換えの問題は原発問題と構造は同じ。どのくらい広がっているか目には見えないし、どのような影響があるかすぐには分からない。国の方針は分かっているが、だからこそ地域ではないか。熊本は農業県としてブランド化を目指してほしい。」と述べました。

今回の3つの要望については、「今、私たちが考えたこと。そのまま実現できなくても、まずは関係性をつくり、できることからやっていただきたい。」と話し、文書での回答を求め、田中課長からは、「今後のやり取りの中で応答していきたい。国の方針だから、と終わらせず、国にも繋いでいきたい。」と応答がありました。

牧さん 様子





中国四川省地震への救援金を日本赤十字社熊本県支部に届けました

 全員

 グリーンコープは2013年4月20日に、中国四川省雅安(があん)市で発生した地震で被害を受けられた方々への支援募金を呼びかけ、総額3,780,684円の救援カンパ金が集まりました。

 

  7月18日(木)、グリーンコープ生協くまもとの牧理事長、上田副理事長、中村副理事長、吉村組合員事務局長が日本赤十字社熊本県支部に出向き、グリーンコープ生協くまもとの組合員から寄せられた救援カンパ金763,000円の目録を届けました。

 当日は、日本赤十字社熊本県支部の川口事務局長、渡辺振興課課長、菊川振興課係長が対応され、「日本ではあまり報道されていないが、四川省ではその後もの自然災害が起きている。救援金はとても感謝されると思います」と述べられました。

 牧理事長からは、「グリーンコープでは、東北支援や九州北部豪雨被災支援などに取り組んできている。様々な支援に、毎回たくさんの組合員から思いやカンパが寄せられる。いのちに寄り添い、たすけあい、支えあいの思いを大切にしています」とグリーンコープの取り組みを紹介しました。






グリーンコープ生協くまもと公式サイトはこちら

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