福祉委員会内部学習会「グリーンコープの地域福祉について」を開催しました

福祉委員会内部学習会「グリーンコープの地域福祉について」

 

 地域福祉とは・・・福祉に地域という言葉が付くことで、福祉が国や自治体からの「施し」ではなく、地域で生活している住民自身が暮らしやすい地域を創り出していくことになりました。(住民参加型地域福祉)地域福祉とは、人が地域で生きていく上での生活すべてを表す言葉です。(生活まるごと福祉)
 グリーンコープ中期計画基本構想「夢ヲかたちに」・・・「教育・文化」「地域福祉」「環境・農業」の3つの活動・事業を掲げ、有機的に結びつき、重なりあいながら総合的に築いていくよう努め、グリーンコープを越えて、身近な地域にあまねく広がっていくことを予定しています。生協の活動、様々な業種のワーカーズコレクティブ、代理人運動などが提携しながら、この活動・事業を支えていきます。
 福祉活動組合員基金とグリーンコープ・・・グリーンコープ生協は福祉活動組合員基金を設立することでグリーンコープになりました。「何故、生協が地域福祉に取り組むのか」という疑問と「参加型」地域福祉の意味には、自助でも公助でもない組合員自らが新しい「共助」の仕組みを創り出すこと、組合員自らが生協の組合員活動から地域に出て、家事サービスワーカーズを設立すること、サービスを提供するだけの視点ではなく将来利用者となる視点を持つことが含まれています。
グリーンコープは購買生協としてのグリーンコープ生協から、人と人のつながりである協同組合そのものへ脱皮を続けています。社会福祉法人グリーンコープ、学校法人グリーンコープ、一般財団法人グリーンコープ生協福祉活動組合員基金、グリーン市民電力。将来は医療も視野に入れています。
 社会福祉法人グリーンコープの理念・・・「共に生きる」
 これからのグリーンコープの実践・・・高齢者支援、子育て応援、生活困窮者支援、これから「共に生きる」地域をどう創り出していくか・・・多くの人が「生きづらさ」を感じています。カテゴライズされなかった分野なので、まずは存在理解が必要です。
 グリーンコープ生協の組合員活動による地域づくりの可能性・・・23年前の組合員が考えた「参加型の地域福祉の推進」が、改めて問われています。何ができるか日常生活の中から、みんなで考えてみましょう。

 

(福祉委員 磯川 多香子さんより寄稿)





共同体商品おすすめ委員会主催「2016年度みかん産地視察・交流会」に参加しました

 2016年8月18日に福岡県八女市にある、生産者の「百姓倶楽部八女の郷」に視察・交流に行って来ました。グループの平さんのみかん園を視察しました。標高100メートルの山にあり、上りのきつい山道を歩きました。この日はとても暑く、生産者の大変さを実感出来ました。みかん園で見せていただいた木は、「ひなの姫」で早生品種でした。まだ実は小さいようでした。害虫の被害で、摘果が少し遅れているので出荷も遅れそうです。害虫の中で「さんこうぜカイガラムシ」が発生し、防除に大変されています。もう一つ大変なのが、除草作業です。40日かけて草取り作業されます。除草剤を使えば簡単に終わるけど、グリーンコープの厳しい基準では、使用できないため、すべて手作業になるとお話されました。みかんの木はまだ、2年程の若いのから100年の木までありました。100年の木は、沢山の実をつけていました。今年の九州は梅雨明けしてから毎日、猛暑日が続いていて雨がほとんど降っていない状況なので、今のところ、玉太りが心配で甘さは十分にある様子です。
 場所を移動して、交流会会場では、グリーンコープの組合員と生産者を交えて自己紹介や産地の状況などのアピールがありました。昼食交流会後には、各単協から活動アピールを行い、盛り上がりました。
 今年は、新たに産直みかん早期予約で3kg箱が登場します。昨年の腐敗などを無くすためで、生産者の方は、新しい取り組みは不安もあるとお話しされました。3kgになるとそれだけ手間もかかります。でも、生産者の方々は組合員に安心・安全なみかんを届けたい思いが強いこともわかりました
 今年は、早期予約3kgを定期的に注文し、家族で健康作りしたいと思います。
沢山の注文お願いします。

  

 

  

 

  

 

                     (利用普及推進委員会 委員長 狭間 直美さんより寄稿)

 

 

 





第5回あおぞらひろばinみふね「バスに乗って、山都町へブルーベリー狩りへ行こう」を開催しました

 第5回あおぞらひろばinみふねは8月7日、親子連れ30名の参加で、山都町までバスに乗ってブルーベリー狩りに行きました。

 ブルーベリー狩りは初めての参加者が多く、どの木が甘いか、実が大きいかとわくわくしながらブルーベリー園いっぱいに広がってブルーベリー狩りを楽しみました。摘みたてのブルーベリーは甘く、枝の先まで赤く熟した実を探しながら、1粒、1粒大事そうに摘んでいました。小さな子たちは木の枝の下に入り込み、自分の手で実を摘み、パクパクとおいしそうに食べていました。

 お土産用のブルーベリーを箱いっぱいに詰め、大事そうに抱えながらバスに乗り込みました。

 清和文楽邑に寄り、お昼ご飯を食べ、帰路につきました。天気にも恵まれ、子どもたちの笑顔が溢れた1日となりました。

 

 

(矍 千夏副理事長より寄稿)





2016年度 組織・環境委員会「ネグロスバナナリパック、ファイバーリサイクル、放射能測定室視察」を行いました

 7月4日(月)、組織・環境委員会主催で「ネグロスバナナリパック、ファイバーリサイクル、放射能測定室視察」を行いました。グリーンコープの活動に携わっている方々の話を直接聞き、作業の様子を見ることで活動を理解し、語る言葉を得ることとし、第2回平和学習会終了後、午後から組織・環境委員会メンバー10名で視察に行きました。まず始めに視察を行ったのはリパック室で、きびざとう30Kのかたまりをふるいに、スコップですくって計り、袋詰めをする。また、クレームがあった場合のために印字をしている。かぼちゃカットは量によって切り方が違う。角は包丁で成形してラップをしてラベルを貼る。間に合わない時は手でも行われるそうです。事業部としては、りんご、ももなど遠い地方のくだものは、量に応じてリパックしてグリーンコープ連合に売るという形で行われているそうです。かぼちゃは汗をかかないように大きい扇風機で風を当てながら傷まないようにされていました。視察当日は野菜セットの箱詰めをされていて、シッパーは全て新品を使われているのには驚きました。当日は、小国郷のキャベツ、かぼちゃ、オクラ、ピーマンのセットでした。また、月に1度備品の棚卸しを行われているそうです。冬のギフトは全て手作業で行われている、バナナは基本、土曜日以外はむろから出している。温度は18℃以下になるとバナナが傷みやすくなる。私たちの手元に届く時、バナナニュースが1枚入っていますが、これは少ない時は4万枚、多い時は6万枚発行され、1ヶ月〜1ヶ月半で変わるなどの話をしていただき、次に放射能測定室の視察を行いました。そこはリパック室と同じ建物の中にあり、ドアを開けるとすぐグリーンコープ「放射能測定室について」「グリーンコープの検査方針と基準」「放射能検査の流れ」などの様子がかかれているものが目に入りました。組合員へ届ける食べものの安心・安全をさらに確かなものにするための放射能測定室の中で2011年10月に2台の放射能測定機を備え、3人の職員で測定業務を開始したことや測定室については2011年3月11日の東日本大震災とそれに続く福島第1原子力発電所の事故によって放射能性物質はチェルノブイリ原子力発電所の事故の数倍と言われているなどが書かれていました。測定室では、1日MAXで23検体できる。検体機は鉛は銅でコーティングされ重さが1t、ふたが230Kgで検査されていて室内は20℃〜25℃で保たれていました。また、1検体メーカーが3,000円負担し、他はグリーンコープが負担し、たまごは半年に1回、牛乳は3ヶ月に1回行われているそうです。最後にファイバーリサイクル視察ですがそこは衣類などが一杯ハンガーにかけられていまいした。清水さんの話では抱樸館の方にもう一度社会に出て働きたいという気持ちになっていただけるように就労訓練支援を行われているそうです。ここで働く方々はパキスタンに送る作業をしたり自分も何かの役に立ちたい、誰かの役に立ちたいという目的で一生懸命、働いておられるそうです。仕事は、月、水、金のみで、最近は2ヶ月分の衣類が1ヶ月で集まった。これはチラシを1週間おきに出しているので大量に集まっている。その他の火、木は病院等で心と体の健康をとりもどす大切な仕事でもあり、大切な関係性でもある。清水さんの話の中にパキスタンに衣類を送るために72品目の商品を分けるのは大変。しかし、わからない時は1つひとつ聞いて会話が成り立っている、また、身体を悪くしていたら、病気を治してから、働いていただいている。自分たちもみんなから助けられている。言葉にすることによって和解していくようにしている。自分も認めて人のことも認めていくなども聞くことができてよかったのですが、私が1番印象に残ったことは皆さん、笑顔で「こんにちはー」と言ってあいさつしてくれたのが、嬉しかったです。最後に働く楽しさ、自然に笑顔が出る喜びが仲間たちやスタッフの皆さんの支えがあればこそだと思いました。今回の視察のことを取り組みなどで伝えていけたらと思いました。

 

 

 

 

(組織・環境委員 土岡 由佳さんより寄稿)





7月17日、「あおぞらひろば in みふね バスに乗って大矢野へ磯あそびに行こう!」を開催しました

7月17日、「あおぞらひろば in みふね バスに乗って大矢野へ磯あそびに行こう!」を開催しました

                         

 梅雨の中の開催となり、当日明け方まで続いた嵐のため、直前まで開催が危ぶまれました。午前中は雨が続く予報、また波が高いとの情報があり、急遽、目的地を松島水族館シードーナッツへ変更し、バスで出発しました。ところが天草に近づくにつれ晴れ間が広がり、子ども達が「磯あそび!磯あそび!」と盛り上がってきたため、再び磯あそびに変更。当初の予定通り磯あそびをしに大矢野へ向かいました。

 岩場に降り立った途端、カニを追いかけ始める子ども達。小さな岩ガ二が足元にたくさんいました。まずはお昼ご飯を岩場に腰掛けながら食べ、腹ごしらえをしてから、海の生き物を探しに動き始めました。

 潮溜まりには小さなエビや魚が泳いでいました。膝まで海につかりながら、エビを捕まえると、子ども達が順番に踊り食いをしました。エビの踊り食いは初めての子も多く、豪快に口に放り込む子、恐る恐る警戒しながら口に入れる子などそれぞれに自然の恵みを満喫しました。岩を動かして、その下に隠れていたカニを捕まえたり、潮溜まりに取り残されていた魚を観察してみたり、それぞれに岩場の生き物を追いかけて楽しみました。

 14時過ぎ、子ども達は生きたカニや貝をたくさんバケツに集め、満足気な顔で帰りのバスに乗り込みました。

 大矢野まで出かけ、なかなか体験することのない磯あそびを満喫し、大満足な一日でした。

 

 

 

(副理事長 高濱 千夏さんより寄稿)





「2016シャボン玉フォーラムin東京」に参加しました

 5月13日(金)〜14日(土)に、せっけん運動ネットワーク主催で、東京のホテルラングウッド日暮里で開催された「2016シャボン玉フォーラムin東京」に参加しました。
 私たちと同じように、日々せっけん運動に取り組んでいる全国の団体が1年に1度、一堂に会する「シャボン玉フォーラムin東京」に参加し、2日間で本当に沢山のことを学んできました。
 2つの基調講演では、合成洗剤、環境ホルモン、プラスチック、水環境についてお話しいただき、中でも衝撃だったのは、私たちの周りにある何100種類もの化学物質の中の「ノニルフェノール」というものが女性ホルモンに悪さをするということがわかり、その「ノニルフェノール」は「使い捨てのプラスチックコップ」や、「ラップ、ラップで握ったおにぎり」、「ペットボトルのフタ」、「アイスクリーム容器とその容器に入ったアイスクリーム」、「乳児の歯がため」等に多く添加されているということです。また、その「ノニルフェノール」が添加されているプラスチックは、海にゴミとして流れ、今現在世界中の海に27万トンものプラゴミとなってただよっています。更にそれらのプラゴミは波やまさつ、紫外線によって小さく小さく砕け、「マイクロプラスチック」という1个頬たないプラスチックになり、魚や鳥などがそれを食べたり、微生物によって分解されないので環境にも大きな負荷を与えています。しかも同じようなものとして「マイクロビーズ」というものは、そのものが商品に使われ、「メラミンスポンジ(激落ちくん)」や「スクラブ入り洗顔料」がそれに該当します。とにかく本当に沢山のプラスチック製品やそれに添加されている化学物質は、今の人々の生活からどんどん自然界に流出し、私たちにも自然界にも本当に多くの影響をおよぼしています。
 「みどりの地球をみどりのままで」子どもたちに手渡すために、私たちは、今「もらおう、買おう」としている物を本当に「いるものなのか」を良く考えなくてはいけないということ。私たちが住んでいるこの地球は、「私たちの子孫から大地を借りて生きている」と考え、人から借りたものはきれいな状態で返すのが最低限のルールであるということをいつも心に置き、合成洗剤は使わず、プラスチック製品を減らし、私たちにできることから環境に優しい生活をするように、これからも広く呼びかけていこうと思いました。

 

  

  

 

(組織・環境委員長 関谷 真紀さんより寄稿)





共同体商品おすすめ委員会でやまなし自然塾の視察・交流を行いました

 7月13日から14日、やまなし自然塾に視察・交流に行ってきました。桃とぶどうの生産者が主ですが、初日に行った、黒富士農場は、採卵養鶏をされており、BMW技術を導入されています。鶏フンをBM活性堆肥にし、桃・ぶどうの畑に使用されています。萩原フルーツ農園を視察しました。甲府盆地の北東にあり、標高500mの所に桃・ぶどうの畑があります。観光農園もされています。減農薬・自然農法で安全で品質の良い果物生産に取り組まれていました。

 2日目は、ぶどう生産者の向山さんの農園、桃生産者甘利さんの農園を視察しました。今年のぶどうはピオーネも甲斐路も順調に育っているが、雨が少ないため粒が小さいと話されました。2014年度の大雪でぶどうハウスが倒壊し、立て直しは無理だと思ったが、グリーンコープからの義援金で建て直しができ、とても感謝されていました。

 桃の甘利さんの農園は、白鳳と白桃を作っておられ、ご夫妻2人でされていました。桃は雨にとても弱く、今年は雨が降らなかったので病気もなく良いできだったそうです。草生栽培は、虫の予防にもなり、農薬も少なくて良いなど、大変だけどいい面が多いと話されました。やまなし自然塾の桃・ぶどう、たくさん利用していきましょう。

 

 

 

 

 

(利用普及推進委員長 狭間 直美さんより寄稿)





共同体商品おすすめ委員会でクルメキッコー蠅鉢蠑永酢の視察・交流を行いました

 5月17日、共同体商品おすすめ委員会メンバーで、クルメキッコー蠅鉢蠑永酢へ視察に行きました。基礎調味料である醤油とお酢のメーカーです。

 クルメキッコー蠅蓮¬声7年創業で、昔ながらの木桶で製造されています。原料にもこだわられていて、大豆・小麦は地元の物を使用し、塩は天然のミネラル分が多い原塩を使用しています。おいしい醤油を造るために「天然醸造」でじっくり手間と時間をかけています。商品には、GCこいくち国産丸大豆醤油(ちくご)、GCさしみ醤油(ちくご)です。

 

 

 

 

 蠑永酢は、お酢のメーカーです。庄分酢の歴史は古く、江戸時代初期にあたる寛永元年(1624)より、酒屋から、酢の製造に変わり300年になります。1年中、純米酢や醸造酢などの食酢を醸造し、製法も発酵・熟成に時間をかけています。お酢の蔵には「蔵付き菌」と呼ばれる菌が住み着いています。木桶で作られていて、グリーンコープ専用のお酢の木桶がありました。商品には、GCすし酢、GCらくらくっ酢、GC食酢、GCりんご酢です。ぜひご利用ください。

    

(利用普及推進委員長 狭間 直美さんより寄稿)





利用普及推進委員会で「知って得する産直びん牛乳だよりNo.1」を作成しました

 暑い夏!!おいしい“産直びん牛乳”で、体調を整えて元気にすごしましょう。





「2016年度GMナタネ自生調査全国報告会」に参加しました

 2016年7月2日、東京・大田区六郷地域推進センターにて、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、食と農から生物多様性を考えるネットワーク主催により「2016年度GMナタネ自生調査全国報告会 遺伝子組み換えナタネの汚染を止めよう 〜地域から遺伝子組み換え作物を考える〜」が開催されました。全国からGMナタネ自生調査を行った6団体が集まり、それぞれの報告を行いました。

 熊本では今年117検体の調査を行い、どれも陰性でしたが、全国では37都道府県で892検体を調査し、28検体がラウンドアップ耐性、53検体がバスタ耐性という結果で9%(約1割)が陽性反応でした。2012年くらいから毎年9%で推移しており、2009年からラウンドアップとバスタの数が逆転していますが、理由はわからないそうです。

 各団体の報告によるとナタネの自生が例年と比べると少ないところが多く、行政へ状況説明と対策依頼を行った結果、工場などによる清掃が行き届いた結果では、と。しかし、八戸港(青森)、鹿島港(茨城)、千葉港(千葉)、清水港(静岡)、名古屋港(愛知)、神戸港(兵庫)、博多港(福岡)の周辺では陽性の検体が見つかっています。小さく群生していたり、側溝の中にもナタネが生えている状況も見られました。また、遺伝子組み換え食品を考える中部の会から、2016年4月3日に58名の市民で、愛知県から三重県にナタネが輸送されているルート上の三重県の国道23号で自生ナタネの抜き取りと調査をしたとの報告がありました。駆除本数は過去最高の6.200本(3.136本が歩道、3.064本が中央分離帯)。そのうち、111検体を調査し、25検体がラウンドアップ耐性、58検体がバスタ耐性と。73%が陽性反応でした。また、4月の抜き取りから2ヵ月後の6月12日のGMナタネ交雑種研修会の現地研修会では、交雑種とみられるナタネが頻繁に確認された報告もありました。

 

              (副理事長 重野 美樹さんより寄稿)






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