八代キープステーションRainbow絆春まつりを開催しました

 3月30日(土)グリーンコープ生協くまもとの県南センターにおいて「Rainbow絆・春まつり」を開催しました。
 さくら日和の晴天にも恵まれ、キープステーション「Rainbow絆」としての初めての祭りとしては最高の日となりました。仲間づくりを目的に掲げ、たくさんの方々にお越しいただきたいという思いで、組合員、専従職員、ワーカーズと一緒にまつりを盛り上げました。その甲斐あって300名近い方々にお越しいただきました。祭りは生産者、メーカーによる実演・販売、ファイバーリサイクル、組合員やワーカーのブースでは食バザーなどが行われ、会場には松合食品さんの味噌てんこ盛りの「ドン・ドン・ドン」の声が響き渡っていました。また、スマイル・ママさんの花の寄せ植えや肥後七草会さんからの新鮮な野菜などもたくさん用意され、来場されたみなさんに喜んでいただける楽しいまつりになりました。また、このような祭りが開けるようがんばっていきたいと思います。
               八代ステーション 深田照代代表より寄稿

●会場では

メーカーの松合食品さんによる、味噌のてんこ盛り実演販売
会場には威勢のいい掛け声が!

ワーカーによる食バザーコーナー
産直びん牛乳の試飲やギョウザの試食なども行いました





「わくわく子ども料理教室」が合志市で開催されました

 3月26日、合志市総合センターヴィーブルにて、ワーカーズコレクティブ「食育の会 わくわく」による「わくわく子ども料理教室」が開催されました。
 「食育の会 わくわく」は、五感をフルに働かせて子ども自身で料理を仕上げる中で、小さな達成感や自信を積み重ねながら食の知識、技術の習得はもちろん、協力し合うこと、約束を守ること、命の大切さを知り感謝の気持ちを持つことなどを幼児のころから身に着けていくことを目的に活動しており、「熊本県地域食育モデル事業」を受託するなど、活動の場を少しずつ地域にも広げています。
 今回の料理教室には、ひまわり地区の委員の呼びかけで、合志地域の幼稚園に通う16名の子どもたちが参加し、子ども2名にワーカー1名がついて4品の料理を作りました。子どもたちは、約2時間ほぼ立ちっぱなしの作業にも集中力を欠くことなく、興味津々の様子で調理に取り組みました。出来上がった料理は、お母さんや見学の兄弟らと一緒においしくいただきました。
 参加した子どもたちからは「お魚がちょっと気持ち悪かったけど、自分で切ったりできた」「おもちをつくるのがおもしろかった」「お豆腐を切るのがちょっとこわかった」など、また保護者からは「いい経験ができた。」「家だとつい口と手が出てしまうが、見守ることができた。」「魚をさばいたりできるのか不安だったが、楽しそうに作っていた。」「自分で作ったからか、いつもは食べない酢の物などを食べていた。」などと感想が出されました。


子どもに合わせて踏み台の高さを調整

料理前のデモンストレーションを真剣に
聞く子どもたち


目の高さで火が点いたことを確認

牛乳が固まってだんだんおもちに


きゅうりを切る時の左手は猫の手で

胡麻をするといいかおり


手のひらで豆腐を切る

ちょっとドキドキ


あじの2枚おろしに挑戦

硬いところはハサミも使います


きゅうりをぎゅっと搾ります

後ろから見守るお母さんたち


できあがり

いただきます


お魚もきれいに食べました

後片付けも自分で

●「食育の会 わくわく」代表:花田さん


「今日の料理教室は、新聞に紹介された記事をきっかけに企画された。グリーンコープは商品だけでなく、こういう活動もしていることを知ってもらういい機会となればいい。子どもたちの達成感に満ちた笑顔に出会うたびに、この活動をしていて良かったと思う。」


         ★「わくわく子ども料理教室」お問い合わせ先★

         ワーカーズ・コレクティブ「食育の会 わくわく」 代表 花田 春子
               TEL/FAX:096−360−1727

                  お気軽にお問い合わせください





「福祉センター宇城」が完成しました

 3月24日(日)、「福祉センター宇城」お披露目会および「ケアホームたけんこ」開所式が、宇城市松橋町久具にて行われました。
 3年前から検討を開始した「障がい者ケアホーム」の建設に合わせて、県央西地域本部組合員とワーカーズ、社会福祉法人グリーンコープ、職員が建設準備委員会を立ち上げ、宇城地域における福祉の拠点となる複合施設の開設に向けて話し合ってきました。
 グリーンコープ初となる障がい者のための施設「ケアホームたけんこ」の開所式には、地域の方や利用者のご家族、作業所等の連携事業所の方、建設関係者など多くの方々が参列しました。
 「福祉センター宇城」のお披露目会では、たくさんの来賓の方からお祝いや期待の声が寄せられました。「ケアホームたけんこ」入所者の保護者からは「子どもたちの障がいはそれぞれ違う。みんなで助け合っていける、そんなところで子どもたちが過ごせるのは保護者として安心。子どもたちと一緒に久具の皆さんと親しくなっていきたい。やさしい目、温かい目で見守ってほしい。これから長い時間お世話になります。」と挨拶がありました。また、ワーカーズの仲間からのお祝いの言葉、手作り料理やスイーツのおもてなし、楽しいパフォーマンスがあり、新たな福祉拠点の誕生をみんなで祝いました。


「ケアホームたけんこ」
「ケアプランセンター宇城」

「ゆるりの家・松橋」
「ふくしサービスセンター笑」

●「ケアホームたけんこ」開所式の様子


牧理事長あいさつ
「土地を見つけるところから始まり、たくさんの検討の場をもって作り上げられたグリーンコープで初めての障がいを持つ方のためのケアホーム。障がいを持つ方々が自分らしく、尊厳を持ち、生きがいを持って生きていくために大切であり、大きな意義がある。自信を持って組合員に伝えていきたい。」


管理者 岩村さんあいさつ
「12年前、ワーカーズに入ったときに夢は何か?と聞かれた。障がいのある子どもが安心して過ごせる場所が欲しい、と答えたときは叶うはずがないと思っていた。協力してくださる医院、受け入れてくださった久具の地域の皆さんの力がなければやっていけない。家庭らしく過ごせるようにがんばっていく。」


来賓あいさつ:久具区長 赤星さん
「自助、共助、公助が相まってこそ良い福祉。 この施設はまさに共助の部分。原点はグリーンコープという生活協同組合の理念。これを基点にがんばってほしい。久具区民を代表して喜んでいる。」

●「福祉センター宇城」お披露目会の様子

            4人の管理者によるケーキカットと一言アピール


写真左から
 ふくしサービスセンター笑(えみ)管理者 河野さん
 「ワーカーズの明るく元気で優しい笑顔はあなたのもの」
 ケアホームたけんこ 管理者 岩村さん
 「たけんこのように地域に根を広げてがんばります」
 ケアプランセンター宇城 管理者 歌野さん
 「最高のケアプランをあなたに」
 ゆるりの家・松橋 管理者 奥村さん
 「270リットルの湯船をあなたに。お風呂のお湯は一人ずつ入れ替えます」



「ケアプランセンター宇城」メンバー

「ケアホームたけんこ」メンバー


「ゆるりの家・松橋」メンバー

「ふくしサービスセンター笑」メンバー


ワーカーズの仲間たちが準備した料理の数々

「このグリーンコープのトイレットペーパーの
ように、長〜いおつきあいをお願いします」と
参加記念品を紹介する村山県央西地域理事長


「よさこいソーラン」を踊るワーカー

手品を披露する奥村さん


「花は咲く(笑バージョン)」を歌う
県央西地域本部の組合員

これからの発展を祈念して万歳三唱
   写真左:設計を担当した中村設計士
写真右:久具区長の赤星さん





西部キープステーション RAINBOWこころ春まつりを開催しました

 3月16日(土)、グリーンコープ生協くまもと西部センターで「RAINBOWこころ春まつり」を開催しました。
 当日は、春らしい穏やかな日和となり、たくさんの地域の方々を迎えにぎやかな一日となりました。
 開催に当たっては、該当エリアである金峰地区を初めとした県央西の組合員、ワーカーズ、専従職員が一緒になって準備を進めてきました。事前に呼びかけたフリーマーケット企画には、枠を超える申し込みがあるほどで、当日のにぎわいに繋がりました。エリア内の各ワーカーズから準備された食バザーや生産者・メーカーが出店した商品も、お昼には売り切れが出るほどの大盛況で、「2回目、3回目のまつりを開催していきたい」という声もきかれるほど、たのしさ満載のまつりとなりました。

西部キープステーション前のテントには生産者やメーカーも出店




トラックターミナルには、組合員持ち寄りのリサイクル品が勢揃い



人気者の元気君とジャンケン大会





 





3・11さよなら原発集会に参加しました

 東京電力福島第一原子力発電所の事故から、早や2年が経過しました。グリーンコープは一貫して、原発は「いのち・くらし」を脅かすものとして、原発の無い社会をめざして運動を進めてきています。今年も熊本市・八代市・水俣市で開催された「3・11さよなら原発」の集会に、それぞれの地域の組合員が参加し、思いを同じくする仲間と一緒に「脱原発」をアピールしました。

「3・11さよなら原発 くまもと集会」

メイン会場の辛島公園で開催された集会やパレードに参加しました


「3・11さよなら原発 八代集会」

集会後、本町アーケード街をパレード。

「3・11さよなら原発!水俣集会」

水俣地区の組合員が、おれんじ鉄道水俣駅ふれあい館での集会に参加しました。



 





機関紙グリーンたいむ3月号ウェブ版(vol.147)をアップしました

機関紙グリーンたいむ3月号ウェブ版(vol.147)をアップしました。
下記よりご覧ください。
http://greencoop-kumamoto.jp/greentime.html





2013年度 自生GMナタネ汚染調査活動の説明会を開催しました

 現在、世界で作付けされている遺伝子組み換え(以下、GM)作物は、主にナタネ、大豆、とうもろこし、綿、パパイヤの5種類です。日本では消費者の強い反対もあり、現時点では商業栽培は行われていませんが、世界最大の輸入国となっています。輸入したGM作物の多くは家畜の飼料として使われ、また食用油に加工され、私たちの食卓にも上がっています。その一方で、荷揚げした港やトラックで輸送中にこぼれ落ちて、その自生が全国に広がっています。
 グリーンコープは「いのち・自然・くらし」を守るためにも、遺伝子組み換え作物に反対しています。2005年からは、全国の同じ思いを持つ団体とともに自生GMナタネの調査活動を始め、毎年、調査報告会や学習、講演会などを重ね、社会や行政に向けて「食の安心・安全」「食品表示制度」「GMOフリーゾーンの拡大」等についてアピールしてきました。
 グリーンコープ生協くまもとの調査活動でも、年を重ねるごとに調査箇所を増やし、2012年度は53ヵ所で実施しました。調査には地区委員を始め、メーカーや生産者、一般公募の組合員、くまもと生活者ネットワークなどが関わっています。その調査の結果、2007年には八代港近くで、2008年には熊本市内の公園、2012年には熊本市、八代市、天草市、宇城市の4ヵ所で除草剤バスタ耐性GMナタネが発見され、その汚染拡大を目の当たりにする事態となっています。

2013年度は、さらに調査箇所数を増やし、熊本県内約100ヵ所で調査を行います。3月8日(金)の説明会には、関係者が一堂に会し、取り組みの意義を再確認すると共に、事務局から調査方法について説明がありました。


<牧理事長あいさつ>

「私たちは母親として、一人の人間として『安心』『安全』を脅かすものに対しては反対していきます。遺伝子組み換え問題は、放射能汚染と同じ問題で、一旦汚染が拡大すれば制御不能となり、人間の力ではどうすることもできなくなってきます。
私たちは、『反対』『反対』というだけではなく、心配していることを行政に伝え、最終目標として、県や市の条例に遺伝子組み換え作物の定期的な監視・調査、栽培規制を盛り込んでもらえるよう、地道に、めげずに、あきらめないでこの取り組みを続けていきましょう」


調査活動に臨む活動組合員、生産者・メーカー、くまもと生活者ネットワーク、一般公募で応募した組合員が、自生ナタネの採取方法や検査キットを使っての検査方法などの説明を受けました。

<組合員事務局より採取・検査方法を説明>
? 自生ナタネを根こそぎ抜き取る。
? 葉を使って、2種類の除草剤耐性の検査を行う。
? 試験紙のラインが2本現れた場合は陽性。遺伝子組み換えのナタネと判定。
(写真丸枠内が試験管と試験紙)
? 陽性反応が出た場合は、葉を冷凍し本部へ届ける。



生産者・メーカー(肥後七草会・やまびこ会・愛農会・内田安喜商店・矢野畜産・九州むらせ・地の塩社)も独自に調査活動を実施します。精肉パッカー業者の矢野畜産・山村さんからは「遺伝子組み換え作物について、一般の消費者はまだまだ関心が薄い。グリーンコープも『反対』を掲げているからには、組合員も遺伝子組み換えしていないエサで育てられた肉をしっかり食べてほしい」との発言がありました。





「子育て支援ワーカーズぽっかぽか」の設立総会が開催されました


 「子育て支援ワーカーズぽっかぽか」の設立総会が3月2日、玉名市岱明町公民館にて開催され、社会福祉法人グリーンコープ、グリーンコープ生協くまもとをはじめ、地域や行政などからたくさんの方々がお祝いにかけつけました。
 総会では、来賓のみなさんから、「地域のみんなで一緒に子育て支援にとりくんでいきましょう」などとお祝いの言葉がかけられ、地域の方々が見守る中、全議案が拍手で承認され「子育て支援ワーカーズぽっかぽか」が誕生しました。
 代表の岩崎さんからは、「みなさんとのつながりを大切に、出会えた全ての母親が家庭の太陽のようにぽっかぽかの笑顔になれるよう子育て応援をやっていきたい。」と意気込みが語られました。
 総会後たすけあいワーカーズsunあい元代表の渡辺太子さんを講師に「夢ヲかたちに…ワーカーズまでのあゆみ」と題した記念講演が行われ、これまでの体験談を例に、楽しく活動することや人と人とのつながりの大切さなどについて話がありました。
 ぽっかぽかメンバーからは大人のための読み聞かせとハンドベル演奏が行われ、参加者全員で「ありがとう」をハンドベルとピアノにあわせて合唱し、会が終了しました。
 その後、県北地域本部組合員作製のおにぎりや荒尾店のお惣菜、ぽっかぽかメンバー手作りのおでん、ぜんざいなどが用意された部屋へ移動し、交流会が行われ、みんなで誕生を祝いました。



●「子育て支援ワーカーズぽっかぽか」誕生までのあゆみ

 「子育て支援ワーカーズぽっかぽか」の代表岩崎さんを中心に、3年前に「子育て応援団ぽっかぽか」をたちあげ、荒尾・玉名地域を中心に、特技や資格、経験を活かし、地域に住む子育て中のお母さんたちを応援・支援する活動を行ってきました。その活動の中で母親たちが孤立しないような子育て支援が大切であること、仲間の絆がとても重要であることを感じ、次のステージとして、地域に必要な子育て支援をワーカーズとしてやっていきたいと考え、今回の設立の運びとなりました。
 県北地域本部でも、地域理事とぽっかぽかのメンバーで子育て支援ワーカーズ応援プロジェクトをつくり、“県北一丸となって「ぽっかぽか」を盛り上げましょう!”をスローガンに一緒に設立に向け進めてきました。


●お祝いメッセージ

  来賓のみなさん

・社会福祉法人グリーンコープ 金羽専務理事
 「地域の子育ての取り組みの中からワーカーズが誕生。とても大きな刺激であり力になる。地域の子育て支援を一緒に考えていきたい。」
・グリーンコープ生協くまもと県北地域本部 中村地域理事
 「たくさんの子育て支援の活動を全力で取り組まれてきた岩崎代表のもとに集われたみなさんが、これから子育て応援のために取り組まれていかれることを実感している。
 県北地域本部のみなさんと一緒に全力で支えていきたい。」
・玉名市市議会議員 近松様
 「子育て支援を身近なところで行われるということを本当にうれしく思う。行政の立場でなく、お母さんの立場で立ち上げられたことはすごいことだと思う。わたしもしっかり応援していきたい。」
・庄山区 区長 堀様
 「地域の区長として、地域としてできることをお手伝いしていきたい。
  まだまだ日本は立派な国になるとここにきて思った。」


●記念講演

演題:夢ヲかたちに…ワーカーズ誕生までのあゆみ
講師:たすけあいワーカーズsunあい元代表 渡辺太子さん

講演の一部
 「夢ヲかたちに」は20数年前のバブルの頃に始まった。夢を語り、夢を膨らませ、実現するためにはどうしたらいいか。みんなで考え、まず取り組んだのが100円基金。さらに、たすけあいのしくみ作りのために必要な人材育成に取り組んだ。
 ヘルパー研修を受け、ワーカーズを立ち上げ仲間と一緒にやってきた。楽しさも苦しさも共に味わってきた仲間、人のつながりはとても大切。難しい託児の依頼などもあったが、決してNOと言わずにやってきた。
 何事にも信頼のあるグリーンコープがあるからこその私たち。みんなで楽しんでやってほしい。子どもたちは地域で育てていくことが必要。新鮮な気持ちを持ち続けて、みんなぽっかぽかになって、安心されるワーカーになってほしい。


●大人のための読み聞かせ ハンドベル演奏


●交流会

たくさんの手作り料理が並ぶ中、玉名キープステーション代表の日野さんによる替え歌や「県北とゆかいな仲間たち」によるドラえもん劇場で大盛り上がりの交流会


◆ 託児だけでなく、メンバーの資格を活かした講座や教室も開催予定
  育児相談等気軽にお電話を!





グリーンコープ・スイートカフェ・まーぶるがオープンしました

 3月4日(月)、八代市塩屋町に多目的地域交流センターカフェ「グリーンコープ・スイートカフェ・まーぶる」がオープンしました。
県南地域本部のエリアに、赤ちゃんからお年寄りまでみんなが気軽に集える地域の拠点を作ろうと、県南地域本部の理事や組合員を中心に3年前から検討が始まりました。
 「スイートカフェ・まーぶる」は、住んでいる街をもっと住みやすい街にしていくために、高齢者や子育て中の方、子どもたちなど、八代地域のみなさんが集い、語り合い、ゆっくり過ごせる居場所作りを目指しています。地域の人々が誰でも利用することができるコミュニティカフェとして、作品の展示や各種教室、会議室などいろいろと活用できます。
 開所式には、地域の方々や八代で活躍するワーカーズ、八代女性市民の会、福祉活動組合員基金運用委員会、グリーンコープ生協くまもとからたくさんの方が参加し、お祝いや期待の声がかけられました。
 運営を担う「スイートポテト」代表の佐枝さんは、「みんなで話し合いを重ねて今日を迎えました。たくさんの方のお力添えで無事開所式が開けました。地域の皆さんに愛される、人が集う温かい場所をつくっていきたい」と意気込みを語られました。
 カフェ開設に伴う初期投資、運転資金には、組合員が毎月拠出する福祉活動組合員基金が活かされる予定です。
  




●テープカットの様子


写真左から
グリーンコープ生協くまもと 牧理事長
県南地域本部 沖仲理事長
八代西地区委員 岩尾さん
スイートポテト代表 佐枝さん


●来賓挨拶

◎八代市市民協働部市民活動支援課 辻本課長
「市民活動を支援する課。地域の拠点として期待している」
◎八代市健康福祉部障がい福祉課 硴塚課長
「行政として、地域福祉の拠点を作ってもらいありがたい。多くの人が集い、八代の町に活気が戻ってくることを期待している」
◎八代校区 前田校区長
「八代校区の住民自治に取り組んでいる。内容はグリーンコープとかなり接点がある。校区に拠点を作ってもらったことで、お互いに相乗効果がある。校区として歓迎する」
◎ワーカーズ未来 菅藤代表
「実現できたのは組合員の力。これから人の集まる場所にしていってほしい」

 

●乾杯の挨拶

◎一般財団法人グリーンコープ福祉活動組合員基金運用委員会 瀬戸委員長
「まさにグリーンコープが目指す誰もが安心して暮らせる街づくり。入り口を入るときから温かさを感じる場所になっている。このような場所に100円基金が活かされることをうれしく思う」

 

●100%グリーンコープの食材で作られた料理を食べながらの交流会

写真左から
ワーカーズ未来 菅藤代表
グリーンコープ生協くまもと 牧理事長
八代市市民協働部市民活動支援課 辻本課長
八代市健康福祉部障がい福祉課 硴塚課長
八代校区 前田校区長



「スイートカフェ・まーぶる」のオープンを祝って・・・





2012年度福祉活動組合員基金 助成団体報告会を開催しました

 福祉活動組合員基金助成団体報告会を2月19日、一般財団法人グリーンコープ生協くまもと福祉活動組合員基金理事会との共催で、くまもと森都心プラザにて開催しました。
 福祉活動組合員基金は、組合員が毎月拠出している100円が財源となり、地域福祉の推進に役立てられています。今年度は地域の12団体とグリーンコープ生協くまもと理事会関係9項目及び社会福祉法人グリーンコープ関係2項目へ助成されました。
 助成審査にあたった基金運用委員会及び助成を受けた各団体から報告がありました。


◆ 開会挨拶 牧理事長

「福祉活動組合員基金は先輩組合員が起草、提案した『夢をかたちに』をうけて1994年グリーンコープの福祉政策として採択されました。
 その時、“何故グリーンコープが福祉に取り組むのか”に対して、組合員が確認した言葉があります。
・ 組合員の暮らしの“今”と“将来”を支え、高齢者、 障がい者、お母さんと子どもたちが安心して暮らせる街づくりを目指すこと
・ 福祉を行政だけの問題とせず、私たち自身の主体的な 活動によって豊かな将来を自分たちで準備していく
・ 行政の隙間をうめるだけでなく実践と提言によって地域社会全体の改良に寄与することができる

としています。それらを実現していく財政としてこの100円基金が準備されました。
 現在くまもとの地においてグリーンコープが進める地域福祉の広がりはとても大きく、豊かに発展しています。
 今回もこの基金報告会の中でその広がりをグリーンコープに集う組合員の皆さんと共に共有し、さらにグリーンコープが進める参加型地域福祉を広げていく場としていきましょう。」


◆申請から助成までの流れを基金運用委員より報告

「助成は前期と後期の年2回。今年度は15の地域団体より申請書が出され、前期分は6月に、後期分は10月に視察を行い、代表者にも話しを伺いました。地域福祉への効果や貢献度等について、視察報告書を元に意見交換し、地域福祉の広がりと充実に有効に使われるかなどを判断し助成の可否を決定しました。時には意見が割れることもあり、慎重に審査を行いました。
 また、グリーンコープ生協くまもとと社会福祉法人グリーンコープの項目については、基金運用委員会にて、それぞれの代表から、パネルやスライドを使って説明いただきました。金額の大きさに悩むことも多く責任の重さを感じました。」

◆グリーンコープ生協くまもとと社会福祉法人グリーンコープ関係の報告

●家計とくらしのワーカーズ円縁

「生活再生事業の一部である『家計とくらしの応援活動』を行っています。今年度は、学習会の講師を22回、家計簿クラブのサポートを36回、こづかいゲームの講師を4回行いました。それらの運営費として大切に使わせていただきました。」


●グリーンコープ地域たすけあい・絆「とんぼ」

「地域の中でお互いが支えあう穏やかな関係を創り、お互い様の相互扶助を基本とした活動をしています。近所の人が気軽に寄って行ける場として『気晴らし・とんぼ』を月2回開催し、お茶を飲みながらおしゃべりをしたり、グリーンコープの食材で作った昼食を食べたりして交流しています。はた織り機も買うことができ、組合員の大切な100円基金がとんぼの運営にとても助かっています。」


●居宅介護支援センター荒尾(ケアプランセンター荒玉)

「これまでゆるりの家荒尾と同じフロアーに併設されていたため、個人情報が聞こえはしないかと心配でしたが、別フロアーに移動でき、気兼ねなく話すことができるようなりました。100円基金は補修、改装費用等に使わせていただきました。」


●たすけあいワーカーズ人材育成

「介護福祉士や訪問介護員2級などの資格取得等の人材育成費用に使わせていただきました。小さな力でも社会に役立つことができればと思います。グリーンコープの組合員として福祉を担っているという使命でがんばっています。100円基金が大きな力になっていることを実感しています。」


●ワーカーズコレクティブ「食育の会わくわく」

「いのちを育む食べもの運動と子育て支援が一体となったワーカーを立ち上げ、これまでに延べ1500人の子どもたちと一緒に料理教室を行ってきました。五感をフルに働かせて子ども自身で料理を作り上げる中で、子どもたちはいろんなことを学んでいきます。子どもの頃からの食育は非常に大切です。
 豆腐を手のひらの上で切れたときの達成感に満ち溢れた子ども達の顔を見るのがうれしいです。今年度は親子料理教室やお店でのジョイ講座も開催しました。100円基金は活動手当てや運営費に使わせていただきました。」


●子育てサポートセンター「ぺぺぺぺらん」「あ・は・は」、子育て広場

「生協託児を中心に、グリーンコープの子育て応援の一環である、親子で安心して参加できる子育ての場“子育てひろば”の運営も行っています。100円基金は運営費用として活用させてもらっています。」


●学校法人グリーンコープ香椎照葉幼稚園、家計簿クラブ、子育てサークル、子育て講演会

 上記項目について、基金運用委員より使途の説明がありました。


 以上、グリーンコープ生協くまもとと社会福祉法人グリーンコープ関係について、当日出席のそれぞれの代表者から、グリーンコープが掲げている「誰もが安心して暮らせる街づくり」の実現に向け、100円基金が活用されている様子が、画像を用いて、お礼と共に報告されました。



◆助成を受けた地域の団体より報告

●Smile Jump 

「子育て中のママ達が集まり、トランポリンを親子で楽しみながら、親睦を深め合いリフレッシュする活動をしています。これまでレンタルしていたトランポリンを100円基金のおかげで購入でき、効率よく会を運営できるようになりました。支援に感謝しています。」


●NPO法人奏気流 

「発達障がいの子どもを持つ親が中心となり、交流できる場、働く場をつくりたいと立ち上げました。将来的には障がい者が織ったさをり織が販売できるようになればと思っています。100円基金は家賃と光熱費に使わせていただきました。助成いただきほんとに助かっています。」


●びーらぶヒゴタイ

「暴力のない社会を目指して活動しています。“自分は大切な存在である”ということを伝える、心理教育プログラムを実施し、DV被害を受けた女性や子どもの回復をサポートし、暴力の連鎖をくい止めていく活動をしています。100円基金は広報用リーフレットや教材費に使わせていただきました。」


●本渡あゆみ保育園

 「太陽と土と水にまみれ、のびのびと育ち合い、一人ひとりが輝く保育を目指しています。この保育園を継続していくためには、広報活動を充実させ、この保育園を知っていただくことが必要でした。100円基金はホームページやパンフレットの作成に活用させていただきました。おかげで13組の申し込みがありました。心より感謝しています。」


●朗読サークルあらお

「視覚障がいのある方に、市広報誌や新聞、雑誌等の録音CDを作製し、利用者へ発送しています。また、施設等で朗読ボランティア活動も行っています。録音機材代や養成講座受講料に100円基金を使わせていただきました。」


●特定非営利活動法人 自立の店ひまわり工房・カフェ

「障がいのある人々とボランティアが一体となって、カフェサービス、パンの製造 販売、季節の野菜作りを行っています。
100円基金で、これまで借り物だった農機具を購入することができ、自主的に野菜作りができるようになりました。30年来の組合員ですが、今回初めて助成を受ける側になりました。100円基金がきちんときびしく運営されていることを実感しました。」


●NPO法人 宇城きぼうの家

「回復途上にある在宅精神障がい者に対して共同作業や機能訓練等に関する事業を行っています。いきなり団子やドーナツの製造販売、農作物の栽培販売、アクリルたわしなどの小物の製作販売などを行っています。100円基金は、古くなり不良品ができることも多くなったドーナツメーカーを新しく買い替え、また、精神障がい者を理解していただくための交流の場として開催した、作業所まつりのテント等のリース代に使わせていただきました。」


●広崎のえんがわ運営委員会

「老人から子どもまで地域の人が、好きな時間に、思うような過ごし方で利用してもらう場を提供する地域福祉ボランティアの会として活動しています。100円基金は運営費や人件費に使わせていただきました。」


●劇団U

「今年20年を迎えます。この間行ってきた肥後にわか公演などの演劇活動は、地域の活性化等にもつながってきたと思います。100円基金でピンマイクや音響設備を購入することができ、とても充実した演劇ができるようになりました。感謝しています。」

●NPO法人 夢・さぽーと

「発達障がいを持つ人、コミュニケーションが苦手な若者等に就労支援を行っています。100円基金で移動式の石釜を購入させていただきました。この石釜を持っていき、地域のみんなで石釜ピザを焼くことがコミュニティ形成のきかっけとなるよう取り組んでいます。」

 以上、当日出席の地域団体代表者より、活動の様子が画像等を用いて紹介され、100円基金が活用されている様子が報告され、助成への感謝の気持ちが述べられました。



◆閉会挨拶 瀬戸基金運用委員長

「組合員のみなさんが毎月100円を拠出していただいているお陰で、くまもとにおける福祉が住んでいる街を住みたい街に、そして誰もが安心して暮らせる街づくりをめざして夢をかたちにしてきました。そして、地域の福祉を担われている、組合員が所属している地域の団体へと広がってきました。
 各団体から、それぞれ熱意を持って活動されている様子、そして福祉活動組合員基金がどのように使われているのかなど、ご理解いただけたのではないでしょうか。

 私たち基金運用委員会は地域団体の視察で、出会い、思いをお聞きする中で、基金を助成するというお金だけの関係ではなく、そこに人と人とのつながりを感じることができました。
 今までに助成を行った団体が100を超えました。助成をして終わりではなく、これからも自分の住んでいる地域が住みたい街になるよう、行政、生協、社会福祉法人関係、地域団体のみなさんと共に手をとりあって、くまもとの地域福祉の充実に向けて活動を続けていきましょう。」


◆参加者の感想(一部抜粋)

「報告される各団体の方々の誠実かつ熱い福祉への取り組みが感じられ、応援したくなりました。また、グリーンコープの取り組みの広さ、深さ、大きさに驚きと共に感動しました」

「助成を受けている団体が口をそろえて『ありがとうございます』といってくださいます。100円玉という小さな硬貨がこんなに大きな力になるということを実感します。1人の100%より、100人分の1%を合わせた100%のほうが力が大きいと実感します。どの団体も地域を巻き込んで、住んでる町を住みたい町にするよう一生懸命活動されている様子がよく伝わってきました。
 助成がおりない団体もあると聞きます。それを判断する基金運用委員さんたちはとても大変だと思いますが、多くの組合員の思いを集めた大切な基金を大切に使ってもらうためにしっかり検討していただいてありがたいです」

「私たちの100円がどのように使われ役立っているのかがよくわかりました。一人では少しの力でも、組合員の力が集まって大きな『支え』になっていることを実感することができました」

 以上のように、100円基金が地域福祉に活かされていることがよくわかる報告会だったという感想が多数出されました。






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