第十九期通常総代会を開催しました

 6月4日(火)に、熊本市中央区のくまもと森都心プラザにおいて、グリーンコープ生協くまもと主催で第十九期通常総代会を開催しました。4つの地域本部から選出された単協総代274人(本人出席132人、委任出席142人)が出席。理事長、各専門委員長、専務、常務が、2018年度の活動報告、事業報告、決算報告及び2019年度の活動計画、事業計画、予算案について提案し、審議検討後採決を行い全議案が賛成多数で承認されました。
 総代会終了後に開催した第1回理事会で、引き続き矍誓蕾討気鵑鬟哀蝓璽鵐魁璽彑原┐まもと理事長として確認し、2019年度がスタートしました。

 

●開会あいさつ

 「人吉・球磨準地区」が3月30日に設立総会を迎え、この通常総代会より総代として参加いただいています。人吉のキープ&ショップができてから5年目ですが、このように組合員の輪が広がり、グリーンコープに集う仲間が増えたことを嬉しく思います。昨年は、仲間づくりの取り組みとして、KAB元気フェスタに出店するグリーンコープとのコラボ商品開発の様子を、テレビ番組で3週間に亘って特集していただきました。その放送が流れた影響でしょうか、当日は、産直びん牛乳やネグロスバナナなどの試飲や試食を「ぜひ飲んでみたい」、「食べてみたい」と、たくさんの来場者の方がグリーンコープの出店ブースに集まられ、グリーンコープ30周年記念企画として実施したこの取り組みでは多くの方の加入につながりました。本日は会場のロビーに、私たちグリーンコープによる「サロン活動」や「東無田食堂」などの災害支援活動で出会った方々の笑顔あふれる写真を展示させていただきましたので、ぜひご覧ください。2019年度も、楽しく活発に組合員活動を頑張っていきたいと思います。(矍斥事長)

 

●来賓代表挨拶

 5月21日に熊本で初めて開催した「GREENGREEN交流会in熊本」は、たくさんの組合員の皆さんにお越しいただき、大盛会のうちに終えることができました。総勢200名弱の方が交流することができましたので、参加したメーカー・生産者と組合員それぞれから感想を集めているところです。それを今後取り組みの参考にしたいと思います。(グリーンクラブ熊本支部会 支部長 蠧眦聴卒郛ε 大石博美さん)

 

●議案審議について
理事長、専務、各専門委員長、常務より各議案を提案しました。
■2018年度 活動報告
 2018年はグリーンコープ連合が設立から30周年を迎え、くまもとでも30周年を盛り上げようと様々に取り組みました。7月15日に上通びぷれす広場で開催した「グリーンコープ30周年マルシェ」は、青果生産者をはじめ、メーカー・生産者の皆さんにも多数出店いただき、延べ1,500人の方が来場され大盛況でした。また、10月20日、21日のKAB元気フェスタでは、テレビ番組とのコラボで、産直びん牛乳や産直豚肉を使ったメンチカツなどを開発し出店しました。テレビ番組を通してグリーンコープの安心・安全な食べものを紹介し、大きな手応えがありました。30周年記念商品開発として、GC「産直れんこん入り生ハンバーグ」の開発検討を12月理事会より開始しました。今秋の登場へ向け、検討をすすめていきます。3年目となった熊本地震支援活動については、みなし仮設や在宅被災者の居場所づくり「つながるカフェ」で、天草や山都町へのお出かけサロンに取り組みました。また、益城町の東無田地区では、6月から月2回「東無田食堂」を開催し、地域のお母さん方も積極的に関わっていただいています。南阿蘇村立野地区へは、地震後初めて開催された神社の秋祭りの直会(なおらい)のお手伝いや、移動販売に通っています。その他の地域でも、それぞれに異なる歩みをすすめる地域に寄り添えるよう、組合員も地域ごとに関係性を深めながら、被災地が地震前よりも元気になるようにと、サロン活動などを続けてきました。居場所づくりや、生きがいづくりのための取り組みを今後も続けていきます。(矍斥事長)

 

■2018年度 専門委員会活動報告
<利用普及推進委員会>

 2018度は産直びん牛乳の取り組みに加えて化粧品学習会を開催することにしたため、他地域本部の取り組みに参加したり、様子を共有するなどして、各地域本部がスムーズに取り組むことができるよう心がけました。また、委員会では、年度初めに「家で作って食べよう」を合言葉に活動することを確認し、家庭での料理を大切にすること、そのために委員会を時間内に終わらせることを意識して進めました。忙しい日々の中でも家で作りたくなるようなレシピを集めるために、年間を通して時短レシピや乳和食レシピを共有し、地域組合員総会に向けて「時短・乳和食レシピ集」としてまとめました。産直びん牛乳については、年間を通して行った「取り組み参加者限定の定期予約呼びかけ」と「新規加入者への定期予約呼びかけ」が良い結果となりました。産直びん牛乳の良さを知らない方への声かけは、今後も重点的に取り組みたいと思います。(松尾委員長)

 

<福祉委員会>

 グリーンコープの福祉の拡がりを感じ、情報の共有や視察を行う中で、今日までのグリーンコープの地域福祉の歩みを更に深く学ぶことができました。また、2018年度は11月に熊本で「第5回生活困窮者自立支援全国研究交流大会」が開催されました。事前学習で、グリーンコープの生活再生事業が始まる時の組合員の思いや、生活困窮者自立支援は私たちの生活にとって身近なものであること、そして誰もがその可能性を持っていることを知りました。その中で、「知る」というキーワードが出てきました。知らないということは、時に偏見を生むことになります。その偏見がなくなっていけば、生きづらさを感じながら生きている人が少しでも生きやすくなるのではないかと思います。これからも知ったこと、学んだことを、取り組みや広報誌、ホームページを通して組合員に発信していくことに努めていきたいと思います。(小林委員長)

 

<組織・環境委員会>

 「グリーンコープ30周年マルシェ」でのせっけんに関するアンケートやせっけんモニターの取り組みを通して、せっけんの利用率がまだまだ低いことがわかりました。これからも、せっけんの良さや使い方をより多くの人に伝えていきたいと思います。4R運動に関しては力を入れて取り組んでいますが、返却方法が間違っている方が時々いらっしゃいますので、いろいろな機会に正しい返却の方法を伝えていきます。アジアとの連帯について、ネグロスやパキスタン、パレスチナなど、多くの国との共生と支援、民衆交易について、今後も学習し組合員へ伝えていきます。「共生・平和長崎自転車隊」では、子どもたちが「不戦」のゼッケンを背負って柳川から長崎まで125kmを走り、平和について改めて考える機会となりました。2018年度は各委員会で話し合い「グリーンズカフェのしおり」の記事を作成し、託送料金の問題についてもチラシや紙芝居を作成し、伝えました。組織・環境委員会は、せっけん、脱原発、4R、平和、アジアとの連帯など、とてもたくさんの分野があります。どの活動も素晴らしく、学ぶことが多くあります。みんなの思いはひとつ、「みどりの地球をみどりのままに」未来へ繋げるための活動を、今後もすすめていきたいと思います。(下飛田委員長)

 

■2019年度 活動計画
 今年度特に力を入れて取り組みたいことは、以下の3点です。まず第1に「仲間づくり」です。2020年8月にグリーンコープ生協くまもとは20周年を迎えます。その20周年をより多くの仲間とともに迎えることができるように、「仲間づくり」に特に力を入れて取り組みます。第2に、組合員と生産者・メーカーの顔の見える関係をさらにつくっていきます。2018年度は、商品事故により私たちにとって大切な商品が手に入らなくなるという悲しい出来事がありました。二度とそのようなことが起こらないように、私たち組合員が県内にある生産者やメーカーの工場などへ出向く「商品の確かさを確認する活動」に取り組みます。そして、熊本地震発生から4年目になりますが、これからも熊本地震支援活動を続けていきます。
【2019年度 基本方針】
2020年8月のグリーンコープ生協くまもと20周年に向け、「仲間づくり」を力強くすすめるとともに、活動組合員を増やすことにも取り組みます。
◆屮哀蝓璽鵐魁璽彎ι覆粒里さを確認する活動」に取り組み、グリーンコープの食べもの運動を積極的にすすめます。
CΩ業社会を目指し、グリーンコープでんきの輪を広げ、託送料金の問題について取り組んでいきます。
ぅ錙璽ーズとともにグリーンコープの運動をすすめます。
イ弔覆る熊本(熊本地震支援活動)に取り組みます。
γ楼菠〇磴鬚垢垢瓩泙后
А峪佑弔龍生(自然と人の共生・人と人の共生・女と男の共生・南と北の共生)」を基にグリーンコープの統一的な運動テーマに取り組みます。(矍斥事長)

 

■託送料金を問う―原発を無くしていくために―
 グリーンコープは、「命と原発は共存できない」と脱原発運動を続けてきました。「自分たちで電気をつくりたい」と市民電力発電所づくりに取り組み、24ヶ所の発電所を建設しました。現在グリーンコープ全体で4,000人が利用しているグリーンコープでんきは、2018年11月から原発フリーの電気の供給が実現し、くまもとの馬洗瀬小水力発電所と杖立温泉熱バイナリー発電所の電気も組み込むことができています。新電力であるグリーンコープでんきは、電線などの使用料として託送料金を払っていますが、託送料金の中に原発に関する費用が含まれていることがわかり、国や九州電力に問い合わせや意見を届けています。話し合いで解決できるのが一番ですが難航しています。「福島の復興や廃炉のために払いたい」という方もおられますし、私たちもその通りだと思います。「払いたくない」のではなく、「その決め方がおかしいのではないか」と問いたいのです。「国会で審議されず、『大臣が決めていることだから』だけではおかしいのではないか」と社会に問いたいのです。このまま話し合いが難航すれば訴訟も考えています。電気は私たちの生活に無くてはならないものであり、熊本地震の時に九州電力の方が電気の復旧のために昼夜を問わず懸命に頑張られていたことを忘れることはできません。グリーンコープは九州電力の皆さんと闘いたいのではなく、ぜひ一緒に考えてほしいのです。日本の新しいエネルギー政策について良い道がないか、一緒に考える機会になればと考えています。(高濱理事長)

 

■第五次福祉事業3ヵ年計画2018年度進捗状況報告と2019年度計画について

 くまもとでは、「福祉事業3ヵ年計画」として約20年に亘って取り組んできました。このようにずっと取り組んでいますので、地域福祉に大きく貢献していると思います。2018年度は、「ほのぼの・玉名」、「有料老人ホーム三里木」、「生活介護施設ちなむ」、移転してセントラルキッチン方式になった「配食サービス パセリ」と、5月から6月にかけて4つの地域本部それぞれ1箇所ずつ、新しい事業所をオープンさせることができました。オープン初年度の2018年度はパセリ以外の施設を黒字にすることはできませんでしたが、各事業所でワーカーズの皆さんが黒字を目指して頑張っていますので、これからです。古町幼稚園は2018年度より認定子ども園となり、新しく54人の子どもたちが入園しました。地域の方からも、「子どもたちのにぎやかな声が戻ってきた」と喜ばれています。県央東地域本部での「重度心身障がい児(者)多機能施設事業」、県南地域本部における、「ひきこもりがちな不登校児の居場所づくり」、「県南ステーションでの移動販売車の調査と検討」については、2019年度も引き続き検討を行い、実現を目指します。(金崗鑢獲事)

 

●質疑応答
<総代より>
「東部センターが新しくなりましたが、トイレが2階にしかなくエレベーターもありません。ユニバーサルデザインについても考えていただきたかったと思います。今後は、ぜひユニバーサルデザインを考えた施設をつくっていただき、更に、余計なエネルギーを使わないように二重サッシにしたり、屋根に太陽光発電を設置するなど、「さすがグリーンコープ」と言われるような施設にして欲しいです。託送料金の問題については、「先を見据えた予防原則に基き今回裁判をし、託送料金については政党を問わず提案したい」とあり、安心しました。広く国民全体に知らせたいです。決まった後にではなく、決まる前にどうにかしてほしいと思っています」
<応答>
「グリーンコープらしい建物をというご意見はごもっともだと思います。福祉センター三里木建設の際、図面を引くときにいろいろな視点をもって臨むことが重要だと感じました。今後に活かしていきたいと思います」

 

<総代より>
「2019年度の予算がプラスになっていることに感謝しています。以前、マイナス予算であることに対して意見を届けたことがありました。前年度に比べ広報費を減らすなど努力されていると受け止めました」

 

<総代より>
「グリーンコープの組合員になってまだ2年ほどですので、わからないことばかりですが、本来なら国が行うべきことをグリーンコープがたくさん行っているようです。そのことで赤字になり、今後グリーンコープがなくなったりしないだろうか、あまりにも手を広げすぎているのではないかと心配です。託送料金の問題については、「共生の時代」を熟読し、グリーンコープが正しいと思いました。なぜ国が返答できないのか、なぜ原発を止めることができないのか、いろいろな背景があるのだと思いました。しかし、赤字であれば裁判については不安があるので訴訟には賛成しかねます」
<応答>
「ご意見ありがとうございます。2018年度に4ヶ所開所した施設については、社会福祉法人グリーンコープが運営されています。ワーカーズの皆さんが力強く運営されていますので、私たちも応援していきたいと思います。熊本地震の影響で建築資材などが高騰し、当初の予定よりも費用がかかりましたが、福祉活動組合員基金の活用も考えながら、これからも取り組んでいきたいと思います。会計制度が変わり、将来発生する費用を引き当てなければならず、職員の退職引当金などにより次期繰越損失金として計上していますが、グリーンコープ生協くまもとの事業としては単年度黒字です。裁判について、国にはもっとオープンな場所で堂々と審議していただきたいと思います。また、裁判になれば社会的に、多くの人に託送料金の問題点について知ってもらえると思います。よく耳にする「原発の電気は安い」「原発が止まると日本は発展しない」などが本当かどうかも含めて、自分たちにできることを考えていけるよう、みどりの地球をみどりのまま次の世代に繋いでいくために、すすめていきたいと思います」

 

●休憩時間を活用して

<ファイバーリサイクルについて>

 竹内県央東地域理事長が、購入したファイバーリサイクル品を身に付けて登場。「ゆう*あいショップ三里木」を紹介し、パキスタンの子どもたちへの海を越えた支援についての説明と、「まだじゅうぶん着られるけどもう使わないというような、長く着てもらえる物を集めている」ことを伝え、協力を呼びかけました。「ゆう*あいショップ三里木」ワーカーの染矢さんが、パキスタンの「アル・カイールアカデミー」について説明され、「これまでに約4,500人が通い、女子校の建設も予定されている」、「現地では、日本からの衣類は信用があり高く買ってもらえるが、荷物の中に1枚でも汚れたものがあると、価格が下がることも知っておいて欲しい」と話されました。

 

●会場のロビーで、「ゆう*あいショップ三里木」による、ファイバーリサイクル品の販売と、熊本地震支援活動で訪れた際に撮影した、サロン活動などの笑顔あふれる写真の展示を行いました。

 

 

 

 





県南地域本部主催で、「レッツゴー田んぼ in JA阿蘇小国郷 田植え」を行いました

 県南地域本部主催で、「レッツゴー田んぼ in JA阿蘇小国郷 田植え」を行いました。

 当日(5月18日)は雨の心配もありましたが、小雨が降ったり止んだりで、田植えに最適なお天気でした。申し込みのあった11家族全員が参加し、生産者の方の話を聞きながら、子どもたち主導で田植えを行いました。泥んこでの虫探しも貴重な体験でした。
 昼食交流では、小国のキープ&ショップ「パレット」のお弁当を、生産者の方と一緒に美味しくいただきました。昼食後の案山子作りでは、大人のほうが熱中していた場面もあり、かっこいい、かわいい3体が完成しました。秋の田んぼを自分たちで作った案山子が見守ってくれると思うと頼もしいです。10月の稲刈りの参加も、より楽しみとなった田植え交流会でした。

 

<参加者の感想>
・初めて田植えに参加しました。子どもたちは田んぼに足を入れた時の感触に初めは不安気でしたが、慣れてくると笑顔を見せてくれました。毎日食べている白米がどのように作られているのか、少しは学んでくれていたら良いなと思いました。
 また、南小国のすばらしい自然の中で時間を過ごせたことが、とても良い思い出になりました。また次回も参加できると良いです。

・田植えの時だけ不思議と雨が止んで、田植えできたことを嬉しく思いました。生産者の方々にたくさん来ていただいた上、優しくご指導いただき、ありがとうございました。
 また、案山子作り体験は初めてでもあり、孫と主人と3人で一緒に頑張って参加できたことは、貴重な思い出になりました。
 小国郷の生産者の皆様方、そして連れていってくださったグリーンコープスタッフの方々に、心よりお礼申し上げます。次を楽しみにしています。

・熊本地震以降、初めて阿蘇方面へ出かけました。現地では川が流れ、段々畑があり、のどかで自然豊かなところだと感じました。生産者のこだわりと、水、空気がきれいなところだから美味しいお米ができるんだろうと思いました。
 案山子作りが思いのほか楽しく取り組めました。

・今回初めて小国での田植えに参加させていただき、小雨でしたが子どもたちのイキイキとした嬉しそうな顔や歓声!それを指導し見守ってくれる小国郷の皆さんの優しさを感じられる1日でした。案山子作りも初体験で童心に返って楽しめました。

・雨でしたが、のどかな田園の雰囲気ときれいな水に「田植えきたー」と開放感がハンパなかったです。田植えは主に子どもたちでしたが、やはり遠くても行って良かった!!と思います。案山子作りでは、2班は大人が夢中でしたが、1日通すと大人も子どもも楽しめました。お米の話も生産者の方が一生懸命お話してくださり、お米への思いがあふれているなーと実感しました。

・人手不足の中、また天気も心配な中、田植えの体験をさせていただいてありがたかったです。田植え3回目の息子も、今年は意欲的に参加していました。
 交流田から公民館まで歩きながら周囲を見ましたが、田園風景がとても美しかったです。川もとても澄んできれいで冷たかったです。この土地で作られたお米はぜったい美味しい!と思わせるようなところでした。ミニ学習会や案山子作りなど、交流会は打ち合わせがもっと必要だったと反省です。

・人生初の案山子作り。みんなで協力して完成した時はすごく嬉しかったです。子どもたちもそれぞれ外に遊びに出たり、案山子作りのお手伝いをしたり、とても楽しそうで良かったです。
 田植えも思った以上に植えさせてもらうことができて、参加した子どもたちは大満足な様子でした。田植えはあいにくの雨でしたが、そのおかげでカエルも水すましも、たくさん見つけることができました。カニを袋いっぱい持ち帰るなど、産直交流ならではですね。良い思い出になりました。これからも子連れで参加したいと思います。

・わたしは案山子作りが一番心にのこりました。また作りたいです。

 

 

 

(県南地域本部 組合員事務局 上田さんより寄稿)





県央東地域本部環境活動委員会主催で、2019年度せっけんメーカー学習会「地球にやさしいナチュラルクリーニング〜せっけんライフはハッピーライフ〜」を開催しました

 6月7日(金)、県央東地域本部環境活動委員会主催で、2019年度せっけんメーカー学習会「地球にやさしいナチュラルクリーニング〜せっけんライフはハッピーライフ〜」を、講師に玉の肌石鹸蝓平生融圈砲了尾亜由美さんをお招きし、男女共同参画センターはあもにいに於いて開催しました。(参加人数:72人)

 

  

 

 竹内地域理事長から、「毎日せっけんでお洗濯されていることと思います。今日は、せっけんでの洗い物について、ちょっとしたコツなど教えていただけるので、楽しんで聞いて役立ててください」との開会挨拶の後、環境活動委員たちによる紙芝居「しずくちゃんとすいてきくんの冒険」がありました。

 

  

 

 学習会は、配布された資料に基づいて行われました。

 

  

 

 冒頭で、ミヨシ・玉の肌グループで作られているグリーンコープ商品の紹介から、せっけんの歴史を話されました。
 続いて、せっけんの成り立ちや原料の説明、せっけんの作り方を学びました。
 ・紀元前3,000〜5,000年には誕生していた。長い歴史があるので、安全性を証明していると言える。
 ・せっけんとは、酸(動物性油脂)とアルカリ(灰)が反応してできる。
 ・ミヨシ石鹸の原料の油…牛脂、パームの実や種、なたね、大豆
 ・油を分解すると、脂肪酸とグリセリンに分かれる。その脂肪酸にアルカリである水酸化ナトリウムを足すと脂肪酸ナトリウム(粉せっけんや固形せっけん)になり、水酸化カリウムを足すと脂肪酸カリウム(液体せっけん)になる。

 

 次に、合成洗剤について、誕生から、せっけんとの違いや界面活性剤について説明されました。
 ・約80年前(第一次世界大戦時)に誕生。石炭や石油を原料としたアルキルベンゼンスルホン酸(ABS)という合成の界面活性剤が開発された。それが改良されたのが連鎖アルキルベンゼンスルホン酸(LAS)。合成界面活性剤は原料によって無数に開発して作ることができるが、歴史が浅いため環境や人体に対して安全性は不明。
 ・せっけんと合成洗剤の違いは、界面活性剤の種類。(成分表に記載してある脂肪酸ナトリウム(または脂肪酸カリウム)か連鎖アルキルベンゼンスルホン酸かで見分ける)
 ・界面活性剤とは、界面(水と油を混合した際の境目)を、なくす(活性させる)ことができるもの。

 

 わかりやすく表であらわされた「せっけんと合成洗剤の特徴」について印象的だったのが、「せっけんは1日で水と二酸化炭素に戻る」という点でした。
 ただし、せっけんのデメリットという視点でみると、使用してみて感じる共通した悩み…“せっけんカス”問題が浮き彫りになりました。
 ・せっけんカス=せっけん+水道水の中のカルシウム
 ・水道水にせっけんを溶かすと白濁するが、蒸留水だと無色透明のまま。
 ・水の硬度が高いと泡立たない。
 ・せっけんカスは黄ばみや匂いの原因になる。

 

 しかし、ちゃんと対処法を教えていただきました。
 \濯物を詰め込みすぎない。
  衣類が洗濯機の中で泳ぐ程度(7分目)で満水位が理想。
  粉せっけんは、予め水に溶かしておく。(冬場は液体せっけんに変えるのも手)
 ▲エン酸リンスを使う。
  すすぎの際に弱い酸を入れると、せっけんのアルカリ成分が中和され、衣類はふんわり仕上がり、黄ばみや匂いの解消になる。また、洗濯槽の黒カビ防止にもなる。目安は、クエン酸を約10倍の水で溶かして10〜20ml(おちょこ1杯程度)入れる。入れすぎるとギシギシするので、調節する。
 せっけんの量を増やす。
  洗濯機に入れたせっけんは、およそ3分の1がせっけんカスになってしまうが、3分の1で汚れを落とし(衣類から剥がす)、残りの3分の1でせっけんカスや汚れを水中に分散して、衣類への付着を防止している。実験の結果、せっけんの量が多いほど汚れ落ちは良かった。

 

 会場内がどよめくほど納得できた「汚れの落ちるしくみ」については、目から鱗が落ちた思いでした。また、「つけおき洗いできれいに!」でおっしゃった「最近のお洗濯は、『汚れたから洗う』から『着たから洗う』に変化してきました」に、深く頷く参加者もいました。
 ・「洗う」とは「汚れを水の中に移す」こと。つまり…
  ,擦辰韻鵑領未少ない → 汚れを包み込めない
  ⊃紊領未少ない → 包み込んだ汚れの逃げ場がない
  洗濯物の詰め込みすぎ → 隠れ家ができて溶け残る
  この3つに注意すれば、必ずせっけんの良さが実感できる。

 

 洗い方や使い方のコツを、テーマ別で教えていただきました。
 ・液体せっけん…最も使いやすい
  粉せっけん…汚れ落ちが一番
  固形せっけん…部分洗いに
 ・せっけんのゲル化は、違う商品が混ざると起こる。せっけんに含まれる助剤によっても、違えばゲル化する。
 ・油ものの食器を洗う際には、重曹と粉せっけん(無香料で純せっけん分98%以上のもの)を1:1または2:1でスッキリ!(作り置き可能)
 ・排水口やトイレの掃除には、重曹とクエン酸と水とを足した発泡の力を使う。
 ・手や体も、せっけんで洗う。身体用せっけん(ハンド・ボディ・髪など)の成分表示は、水とカリ石ケン素地or石ケン素地orカリ含有石ケン素地。
 ・手作り重曹クリームクレンザーの作り方…―伝癲В吋ップ+△洗濯のしゃぼん:約50cc+クエン酸水:大さじ1(大さじ1の水+2gのクエン酸)、 椨△鬚茲混ぜ合わせたところにを入れてクリーム状になったら出来上がり。

 

 最後に、再度、特長を加えたグリーンコープ商品の紹介があり、「今日は、これだけ覚えて帰っていただければ結構です」と、コンパクトにわかりやすくピックアップしてくださった“まとめ”の読み上げがありました。

 ・お洗濯のしゃぼん…純せっけん分30%であり、日常の洗濯物に適しています。助剤を配合していない無添剤であり、繊維にやさしく、赤ちゃんの肌着などデリケートな衣類にも!
 ・ピュオピュオボディソープ…豊かな泡立ちと、さっぱりとした使用感。保湿成分カミツレエキスで、お肌にやさしいボディソープです。
 ・泡のハンドソープ…泡立てなくても、そのままふっくらとした泡が出てくる使い勝手の良いハンドソープ。保湿成分ムクロジエキス配合です。
 ・まっ白なせっけん…食用グレードの油を生のまま焚き込み、油脂が本来もっている潤いが自然な形で溶け込んでいるので、しっとり肌にやさしい洗いあがりです。
 ・いずれも、合成界面活性剤、合成保存料、着色剤、無添加です!

 

【まとめ】
  せっけんは環境やお肌にやさしい。
  せっけん以外の界面活性剤は合成界面活性剤。
  せっけんは色んな油(脂肪酸)を組み合わせた洗濯用、食器用、身体用、掃除用がある。
  (脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウム、石ケン素地)
  洗濯の際は衣類を詰め込みすぎない。水の量や、せっけんの量を増やす。

 

 学習会終了後、質疑応答がありました。その一部を紹介します。

 

 

〈質問〉
 せっけんがゲル化したら、成分まで変化しますか?
 また、元のような状態に戻せますか?
《応答》
 ゲル化しても成分は変わらないし、洗浄能力が劣ることもないです。ただ、ゲル化したものは元のようには戻らないので、洗濯後、ゲル状の固まりが残ると思われます。


〈質問〉
 ボディソープとハンドソープとでは、成分が違いますか?
《応答》
 成分は同じですが、濃度が違います。泡で出てくるハンドソープは、せっけん分を少なくできます。


〈質問〉
 クエン酸を粉のまま直接入れていたのですが、水に溶いてから入れたほうが良いですか?
《応答》
 すぐに水に溶けないので、洗濯機を傷めないためにも、水で溶いてから入れてください。

 

〈質問〉
 水で溶いたクエン酸を作り置きしていても良いですか?
《応答》
 カビてしまうので、要注意です。

 

〈質問〉
 粉せっけんに重曹を足して洗濯機に入れるのはどうですか?
《応答》
 重曹はpHがせっけんより低いので、洗浄力に寄与しないのではないでしょうか。

〈質問〉
 せっけんシャンプー後は、リンスしたほうが良いですか?
《応答》
 弱アルカリで洗うと髪のキューティクルが開いた状態になるので、リンスで中和したほうが良いです。

 

〈質問〉
 自宅に軟水機を付けて、せっけんを使っています。硬度が高い地域の使い方にコツはありますか?
《応答》
 確かに泡は立ちにくいですが、硬度が高くても50%の汚れは落ちています。実は水だけで洗っても、30〜40%の汚れは落ちているんです。

 

〈質問〉
 つけおき洗いをする時には、粉せっけんを直接ふりかけても良いですか?
《応答》
 予め水に溶いてから浸けてください。

 

〈質問〉
 手洗い表示がある衣類を洗うのに一番適したせっけんは何ですか?
《応答》
 洗浄力で言えば粉せっけんが一番ですが、とてもデリケートな生地には、液体せっけんが良いでしょう。

 

〈質問〉
 せっけんシャンプーを使っています。髪を梳くと、櫛が白くなりますが…。
《応答》
 せっけんカスが残っている可能性があります。良く濯いでください。

 

 下飛田環境活動委員長から「たくさんの質問が出て良かったです。丁寧に説明していただき、ありがとうございました」との閉会挨拶があった後、記念に参加者全員で集合写真を撮影しました。
 大雨の中での開催でしたが、多数の参加者があり、諸々の質問にお答えいただき、とても有意義な学習会となりました。

 

    


−参加者の感想−
 せっけんで洗濯しています。子どもの白い体操服の色が黄ばんでくるのが悩みでしたが、解消しそうです。もっと早く知ることができれば、上の子の体操服を買い換えなくても良かったのかな〜と思います。
 せっけんは良いとの知識はあって、ちゃんと認識もしていますが、洗濯に使用するのには二の足を踏んでしまっていました。洗濯槽の裏にこびりついたせっけんカスを見たことがあるからです。でも、今日、それの解決策を知ることができたので、また始めてみようと思いました。
 洗うこととは汚れを水の中に移すことというのが、とても印象的でした。だから、必要とされる3つの要素も深く納得できました。せっけんの量を増やすと、単純にせっけんカスの量も増えそうな気がするので、すすぎの回数と水の量を増やしてみようと思いました。
 貴重なお話をうかがって、せっけんが身近になりました。洗濯にも挑戦してみます。

 

 以上、報告します。





県北地域本部主催で、「レッツゴー田んぼ in JA上益城矢部」を 開催しました

 6月8日、「レッツゴー田んぼ in JA上益城矢部」田植えを行いました。

 朝から小雨が降り肌寒い中でしたが、田植えをする頃には雨もやみ田植え日和になりました。生産者よりスムーズに田植えができるよう準備され、予定より早く終わりました。参加者からは「田植えは初めての経験で、4歳の子どもと一緒に楽しく体験できました。毎年参加したいです。」との声が聞かれました。

 昼食交流会では、野菜カレー、新鮮な野菜サラダ、昨年活躍した合鴨の炭火焼きが登場し、美味しい昼食を堪能しました。組合員からのアピールでは、“ボールDEくじ引き”を行い、ご飯に合うふりかけをアピールしました。生産者からはお米に関する○×クイズが出され、大いに盛り上がりました。秋の稲刈りが楽しみです!

 

 

 

 

        

  (県北組合員事務局 中原 美紀さんより寄稿)

 

 

 

 

 





県央東地域本部環境活動委員会主催で、「2019年度せっけんメーカー学習会」を開催しました

 6月7日(金)、県央東地域本部環境活動委員会主催で、2019年度せっけんメーカー学習会「地球にやさしいナチュラルクリーニング〜せっけんライフはハッピーライフ〜」を、講師に玉の肌石鹸蝓平生融圈砲了尾亜由美さんをお招きし、男女共同参画センターはあもにいに於いて開催しました。(参加人数:72人)

 

  

 

 竹内地域理事長から、「毎日せっけんでお洗濯されていることと思います。今日は、せっけんでの洗い物について、ちょっとしたコツなど教えていただけるので、楽しんで聞いて役立ててください」との開会挨拶の後、環境活動委員たちによる紙芝居「しずくちゃんとすいてきくんの冒険」がありました。

 

  

 

 

 学習会は、配布された資料に基づいて行われました。

 

  

 

 

 冒頭で、ミヨシ・玉の肌グループで作られているグリーンコープ商品の紹介から、せっけんの歴史を話されました。
 続いて、せっけんの成り立ちや原料の説明、せっけんの作り方を学びました。

 

   

 

 

 次に、合成洗剤について、誕生から、せっけんとの違いや界面活性剤について説明されました。

 

   

 

 

 わかりやすく表であらわされた「せっけんと合成洗剤の特徴」について印象的だったのが、「せっけんは1日で水と二酸化炭素に戻る」という点でした。
 ただし、せっけんのデメリットという視点でみると、使用してみて感じる共通した悩み…“せっけんカス”問題が浮き彫りになりました。

 

  

 

 しかし、ちゃんと対処法を教えていただきました。

 

    

 

 

 会場内がどよめくほど納得できた「汚れの落ちるしくみ」については、目から鱗が落ちた思いでした。また、「つけおき洗いできれいに!」でおっしゃった「最近のお洗濯は、『汚れたから洗う』から『着たから洗う』に変化してきました」に、深く頷く参加者もいました。

 

  


 洗い方や使い方のコツを、テーマ別で教えていただきました。

 

  

 

  

 

 最後に、再度、特長を加えたグリーンコープ商品の紹介があり、「今日は、これだけ覚えて帰っていただければ結構です」と、コンパクトにわかりやすくピックアップしてくださった“まとめ”の読み上げがありました。

 

  

 

 学習会終了後、質疑応答がありました。その一部を紹介します。

 

 

〈質問〉
  せっけんがゲル化したら、成分まで変化しますか?
  また、元のような状態に戻せますか?
《応答》
  ゲル化しても成分は変わらないし洗浄能力が劣ることもないです。
  ただ、ゲル化したものは元のようには戻らないので、洗濯後、ゲル状の固まりが残ると思われます。
〈質問〉
  ボディソープとハンドソープとでは、成分が違いますか?
《応答》
  成分は同じですが、濃度が違います。泡で出てくるハンドソープは、せっけん分を少なくできます。
〈質問〉
  クエン酸を粉のまま直接入れていたのですが、水に溶いてから入れたほうが良いですか?
《応答》
  すぐに水に溶けないので、洗濯機を傷めないためにも、水で溶いてから入れてください。
〈質問〉
  水で溶いたクエン酸を作り置きしていても良いですか?
《応答》
  カビてしまうので、要注意です。
〈質問〉
  粉せっけんに重曹を足して洗濯機に入れるのはどうですか?
《応答》
  重曹はpHがせっけんより低いので、洗浄力に寄与しないのではないでしょうか。
〈質問〉
  墨汁は落ちますか?
《応答》
  検証していないので、不明です。
〈質問〉
  せっけんシャンプー後は、リンスしたほうが良いですか?
《応答》
  弱アルカリで洗うと髪のキューティクルが開いた状態になるので、リンスで中和したほうが良いです。
〈質問〉
  自宅に軟水機を付けて、せっけんを使っています。硬度が高い地域の使い方にコツはありますか?
《応答》
  確かに泡は立ちにくいですが、硬度が高くても50%の汚れは落ちています。実は水だけで洗っても、30〜40%の汚れは落ちているんです。
〈質問〉
  つけおき洗いをする時には、粉せっけんを直接ふりかけても良いですか?
《応答》
  予め水に溶いてから浸けてください。
〈質問〉
  手洗い表示がある衣類を洗うのに一番適したせっけんは何ですか?
《応答》
  洗浄力で言えば粉せっけんが一番ですが、とてもデリケートな生地には、液体せっけんが良いでしょう。
〈質問〉
  せっけんシャンプーを使っています。髪を梳くと、櫛が白くなりますが…。
《応答》
  せっけんカスが残っている可能性があります。良く濯いでください。

 

 下飛田環境活動委員長から「たくさんの質問が出て良かったです。丁寧に説明していただき、ありがとうございました」との閉会挨拶があった後、記念に参加者全員で集合写真を撮影しました。

 

    

 

 

 以上、報告します。





県央東地域本部福祉活動委員会主催で「ファイバーリサイクル&はこまめ屋視察」を行いました。

 2019年6月7日、県央東地域本部福祉活動委員会メンバーで「ファイバーリサイクルセンター」と「焙煎工房はこまめ屋」へ視察に行ってきました。朝からの悪天候により出発が遅れ、スケジュール通りとはいきませんでしたが、無事に施設での学習会と視察を行うことができました。

 福岡県糟屋郡粕屋町にあるファイバーリサイクルセンターでは、届けられた大量の衣類のかたまりが整然と置かれている様子が最初に目に入りました。国境を越えた子育て支援・生活困窮者の就労支援・衣類のリユース/リサイクルというファイバーリサイクル運動の3つの目的をまず皆で再確認し、施設内を案内していただきました。センターに届けられた衣類は訓練生により72種類もの多種類に1次仕分けをされ、支援員による2次仕分けで国内販売用とパキスタン送り出し用に分けられるそうです。次回、パキスタンへの出荷は6月28日。20回目の発送の準備を進めているところだそうです。

 訓練生は週3回訓練に参加することで生活リズムを整え、作業で必要なことを何度も質問することでコミュニケーション力を身につけていきます。男性の就労者にとって女性服の仕分けはわかりにくく、最初は質問することさえも難しい状況から、慣れてくると大きな圧縮機を扱う危険な作業も声をかけあい、タイミングを合わせて2人1組で確認しながら安全に行えるまでに回復されるそうです。当日お会いした方はすれ違う際、丁寧に挨拶をしていただき、とてもいい表情をされていました。

 仕分け体験では、シミ汚れや傷がないか、違う種類のものが含まれていないかを確認したりしました。数が多いだけにとても手間暇のかかる大変な作業だと感じました。届ける側の私たちが、ファイバーリサイクル運動の趣旨をしっかり理解し、不用品を出すのではなく、必要とされている受付品目のもの、シミ汚れ・傷がないものを届ける、そして次につなげる意識で協力することが重要だと実感しました。

 仕分けの際に、ショップで買ってもらえそうな衣類を委員みんなで選び、複数持ち帰りました。この選んだ衣類は、キープ&ショップみなみあそ3周年祭のファイバーリサイクルコーナーにて展示販売させていただく予定です。

 センターの1階にはショップがあり、豊富な商品が種類・サイズごとにきれいに陳列されており、安い価格で購入することができます。私たちも視察の最後、時間ギリギリまでお買い物を楽しみました。

 その後、ファイバーリサイクルセンターから車で15分くらいの東区箱崎にある「焙煎工房 はこまめ屋」を訪れました。グリーンコープのもう一つの就労訓練先として2018年7月にオープンしました。

 店内はコーヒー豆の瓶やポットが素敵に飾られたブルーの棚がとても印象的で焙煎機の心地良い音やコーヒー豆の香りでとても癒される空間でした。ここではフェアトレードの豆のみを取り扱っていらっしゃいます。3種類のコーヒーを試飲させていただきました。まず一晩かけてゆっくりと抽出された「東ティモール」の水出しアイスコーヒーをいただき、ホットコーヒーにおすすめの温度83℃のお湯で淹れていただいた「ペルー・モンターニャ」と「グアテマラ」を。どれも雑味のない美味しいコーヒーでとても感動的でした。

 訓練生は豆の選別を焙煎前と焙煎後の2回、手作業でひとつひとつ丁寧に行うそうです。焙煎して商品となるまでの工程に関わり、完成したコーヒーをハンドドリップで淹れ、みんなで試飲して感想を言い合うことで楽しさや達成感、自信につながります。五感をフルに使うこの空間は、長期不労者にとってとてもいい影響があるそうで、心と身体の健康を取り戻していくことにつながるすばらしい環境だと実感しました。 

 

 

                        (県央東地域本部 河野里美さんより寄稿)





県央東地域本部主催で、「レッツゴー田んぼ inJA上益城清和」田植えを開催しました

 6月8日、「レッツゴー田んぼ inJA上益城清和」の田植えが行われました。
 小雨の降る少し肌寒い朝でしたが、現地に到着する頃には雨もやみ、生産者の方々の説明の後おそるおそる田んぼに足を踏み入れました。
 どうやって歩くか分からず足を抜くのに苦労する人や、泣きながらも頑張って歩く女の子。どうにか横並びに一列に整列し、前に向かって田植えを開始。ロープに沿って目印の所に植えていきますが、ほとんどが初めての方で、“行きつ戻りつ”といった感じです。それでも後半は慣れてきて1時間弱で田植え終了。隣を流れる沢で泥を流し交流会会場へ。
 牛乳で乾杯の後、婦人会の方々の用意してくださったカレーとサラダに舌鼓を打ち、生産者さんからの「これは何でしょう」で盛り上がりました。ジャガイモの花や、みょうがの葉などの実物を見て何かを当てるクイズで、子どもたちが前のめりになって考えていました。
 食後は外で「米袋運びリレー」を行い、これは子どもはもちろん大人も大変盛り上がり楽しい時間を過ごしました。
 今回みんなで植えたかわいい苗が秋にはどんな風になっているかな?収穫の日がとても楽しみです。

   

(阿蘇地区副委員長 渡邉 由紀さんより寄稿)

 





グリーンコープ共同体で、酪農生産者交流会を行いました

 5月23日(木)、菊池地域農業協同組合「パシオン」に於いて、グリーンコープ共同体で、酪農生産者交流会を行いました。(参加人数41人)
 交流会の開始が11時頃だったこともあり、各単協の活動報告がされた後、すぐに昼食交流会となりました。私の班では、生産者の東さん(泗水地区)と熊本県酪連の方からお話を聞くことができました。
 JA菊池の管内でも10年前は300件ほどあった酪農家も今は半数ほどに減ってしまい、後継者問題も深刻とのことでした。しかし、「牛が好きだ」と話す学生が研修に来られているそうで、頼もしいと話されました。東さんは、細菌数の少ないきれいな牛乳を組合員に届けたいと言われました。
 その後の農場視察では、防護服に身をつつみ、斎藤さんの牧場を見学させていただきました。通路などもきれいに管理されていて、匂いもほとんどありませんでした。「猛暑や台風など、異常気象が一番怖い。牛や牛舎にとってもだし、エサのとうもろこしもダメになってしまう」とのことでした。「グリーンコープでは牛にあげられるエサが決まっているので大変なところもあるが、現在は乳価も上がり、今まで続けてきてよかった」と話されました。
 自分や家族が飲んでいる牛乳を、どんな方がどのように生産されているのか、お顔を見て直接お話を聞くことがてきました。グリーンコープならではの貴重な体験をすることができました。


(県北地域本部 組合員事務局 平田亜希子さん寄稿)

 

清掃のいきとどいた牛舎通路。大型の扇風機がまわっていて、心地いい環境作りがされていました。

 

少し離れたところに、お腹に赤ちゃんがいる牛たちの牛舎がありました。牛の妊娠期間は人間とほぼ同じ十月十日だそうです。





利用普及推進委員会で、レンネット実験とホエーたんぱく残存テストを行いました

2019年4月25日(木)、利用普及推進委員会で、レンネット実験とホエーたんぱく残存テストを行いました。

 

●レンネット実験・・・カルシウムイオンが、変性しているかいないかを調べます。

 

\呼、ノンホモ、市販の牛乳を38度まで温めます。


\呼、ノンホモ、市販の牛乳を38度まで温めます。

 

牛乳に試薬を入れます。


牛乳に試薬を入れます。

 

市販の牛乳は液体のままですが、牛乳とノンホモはプルプルに固まりました。


市販の牛乳は液体のままですが、生乳とノンホモはプルプルに固まりました。

 ノンホモには、カルシウムイオンが生乳に近い形で残っていることが分かります。

 

●ホエーたんぱく残存テスト・・・ホエーたんぱく質がどの程度残っているかを調べます。



だ呼、ノンホモ、市販の牛乳に試薬を加え、ろ過します。



イ躅佞95℃のお湯で温めます。



左からノンホモ、市販の牛乳、生乳。ノンホモと生乳は白濁しました。白くなる程、ホエーたんぱく質が熱で変性せずに残っていることになります。
 

産直びん牛乳は、生乳に近い栄養たっぷりの牛乳であることが確認できました。

 





県北地域本部主催で、「産直交流 ゆらぎ倶楽部 トマト収穫体験(理事・委員研修)」を行いました

 5月16日(木)に、県北地域本部主催で、熊本市植木町にある畑さんの圃場において、「産直交流 ゆらぎ倶楽部 トマト収穫体験(理事・委員研修)」を行いました。
 以下、報告します。
 理事委員研修とし収穫体験を行った。トマトのハウスの中に入ると中はやはり暑く、生産者のご苦労が伺えた。まず目に入ったのは青々ととても大きく育ったトマトの苗木。どれも、沢山のトマトが実っており、とても感動した。トマトの1本の苗木から、大体10kgとれるということを知りとても驚いた。生産者から「交流会のたびに私たち組合員との距離が近くなり様々なことを一緒に共有できる。グリーンコープは貴重な存在」とお話しされた。収穫を体験するだけではなく、それ以上のものを生産者に教えて頂きとても実りのある交流会だった。

 

  

 

  

 

(県北地域本部組合員事務局 上田 好子さんより寄稿)

 






グリーンコープ生協くまもと公式サイトはこちら

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